日本舞踊 大好き

日本舞踊、歌舞伎の鑑賞記録、日々のこと。

勘三郎、名古屋御園座「まねきあげ」

2005-07-23 | 歌舞伎・演劇
しばらくバタバタしていまして、

7月大歌舞伎「十二夜」、6月「歌舞伎鑑賞教室」、感想が書けていません。


そうこうするうち、
10月、名古屋、御園座の「中村勘三郎襲名記念公演」の切符売り出し、迫っております!

私は、御園座の会員になったので、
8月1日から切符売り出しです。

皆々様、頑張りましょうね~。


Live 8, Volume 2

2005-07-12 |   ・日々のいろいろ
LIVE 8、コンサートとして、観たときに、
非常に、著名なアーティストが、多数出ているので、
すごい楽しめるライブでした。

ロンドンのライブの最初に出たのが、
「ポール・マッカートニー」と「U2」
その他、「Coldplay」 「Destiny's child」 「Sting」 「Madonna」 など多数。

東京の出演は、「ビョーク」 「Dreams come true」など。


マドンナは、久しぶりに見たけど、よかった。
唄は、「Like a prayer」
めちゃくちゃ懐かしい。

「Like a prayer 」は、「Material Girl」 「Like a virgin」などと共に、
16歳の頃、すごく聴いた曲です。あの頃は、アメリカに憧れていた。

マドンナは年をとったのに、年相応に、かっこよく、かわいかった。
私が好きだったころのマドンナと何ら変わりがないほどに見えた。
なんだかうれしい。

何千人もいる観客を、自分のところに引き寄せて、
呑み込んでしまう、
一流のエンターテイナーだな~、と思いました。

海外のアーティストは、年をとってる人が多く出ていて、
しかもかっこよかった。

日本のポップミュージックは、20代ばっかり。
年をとっても素敵でいるアーティストがもっと出てきてほしい。


インターネットやテレビが、こうしてうまく使われると、
海外のことがこんなに身近に肌で感じられる。

私は、
日本の、狭い東京の、ほんのちっちゃな世界の価値観のなかで、
生きてる、
と思った。

Live 8

2005-07-12 |   ・日々のいろいろ
昨日、夜寝るときに、フジテレビでやっていた LIVE 8

に見入ってしまいました。

これは、世界7都市、ロンドン、東京、フィラデルフィア、ベルリン、パリ、ローマ、
バリー(カナダ・オンタリオ)で、2005年7月2日に、
同時に行われたコンサートで、
世界を結んでテレビ中継、ラジオ放送、インターネット配信、
されたコンサート、です。


世界の貧困をなくそう、
という趣旨のコンサートだそうです。
知らなかった。


そのコンサートに連動して、行われるのが、
「ほっとけない世界の貧しさ」ホワイトバンド
という取り組み、だそうです。
CMで、中田ヒデや、藤原紀香、中村勘三郎などが、出ていました。


これについては、色んな複雑な思いがします。
お金があれば、人を救えるのか。

We do not want your money, we want your voice.

これが、LIVE8の、キャッチフレーズで、
7月6~8日にイギリスで行われたサミット、G8のテーマが、
「アフリカと気候変動」であったため、
G8に先立ち、
アフリカの貧困をなくす、仕組みからの改革を求めよう、
その、意思を世界で示そう、というのが趣旨であったようです。


G8で、結局、何が決まったのか、
日本は、結局、お金を出す以外に、何もやらないんじゃないでしょうか。
お金というもので、貧困を救えるか、
お金だけでは、究極的にはアフリカの貧困は救えないと思う。

かと言って、何もしないでいい、というわけではない。
お金は必要だが、お金のみでは、手のぬくもりは伝わらない。

それから、「気候変動」。
地球が異常気象で、あきらかに、環境がおかしくなっている。
人間が生きにくくすらなっている。
でも、先進国は、環境によくないとされることを止めていない。
経済が最優先されて、物事がまわっている。


日本に居て我々にできることは、
無駄なエネルギーを使わないこと、
環境を壊さないよう生活のあり方を変えること、
企業が製品のリサイクルをすすめるよう働きかけること、
飽食と廃棄を止めること、などではないかと思う。


日本の国内にも、
自然災害や、色々なことで、たくさん辛い想いをしている人がいる。
辛い想いをしている人は、身近にも、遠くにも、たくさんいる。

人の気持ちも、大切に、
救われてほしい、
そして自分の気持ちも救いたい。


赤しそ ルビージュース

2005-07-04 |   ・日々のいろいろ
赤しそ、と酢、がお好きな方、へ、
ぜひ、夏のジュースにお勧めです。

もう、赤シソが出回る最後なので、ここにレシピをアップします。

<材料>
赤しそ1束(葉だけで120~130グラム)
酢 500ミリリットル 砂糖500グラム

ーできあがりの量は、カップ約2と2分の1

1.赤シソの葉をつみとって洗う。タオルなどで十分水気をとる。
2.鍋(酸に強いホウロウ鍋がよい)に酢を入れ、
  まわりがプツプツする程度まで温める。
  赤シソを入れ、煮立てないように、弱火で約1分、煮出す。
3.ざるに厚手のペーパータオルを敷き、熱いうちに汁をこす。
4.鍋にもう一度入れて、砂糖を加えて弱火にかけ、溶かす。
  保存用の瓶に入れる。
※砂糖は、お好みの量で、初めは少しづつ煮溶かし、味をみて調整してください。
 お好みで蜂蜜を加えてもよいです。


■原液を、水や、無糖の炭酸水で割って飲みます。



赤シソが間に合うかな!?
もし、お好きな方には、まだ赤シソが売っているといいのですが・・・。

酢と蜂蜜のジュースに、赤シソの後味がして、さっぱりする感じです。
あかい色がきれいです。
アントシアンが身体によさそうです。


※追記
じつは、銀座のわしたショップで買ってきた沖縄のもろみ酢を使ってみたのですが、
これが曲者だった!
「豆腐よう」(豆腐を発酵させた沖縄の料理)のような、
発酵風味がする。
甘酒がもっと発酵したような風味が全面に出て、酢の酸っぱさをあまり感じないのです。
もろみ酢は健康にいいとブームになったので、
ちょうどいいかと思って使ってみたのに。

結局、鹿児島の「壷仕込み黒酢」450ミリリットルと、
もろみ酢200ミリリットル、で、作りました。
たくさん作って、友達にあげました。

しかし、比率を下げたのに、もろみ酢の風味が強く抜けない。
私は酢は、スキッと酸っぱい方が好きなので、来年は、普通の黒酢のみで作ろう・・と思います。