곳보다 남자 全25話
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あらすじ
ジャンディ(牧野つくし:ク・ヘソン)に強い言葉を浴びせた後、
ジフ(花沢類:キム・ヒョンジュン)は荒れ狂ったようにバイクを走らせます。
次の日、ジュンピョ(道明寺司:イ・ミンホ)、イジョン(西門総二郎:キム・ボム)、
ウビン(美作あきら:キム・ジュン)、ジャンディが、
ソヒョン(藤堂静:ハン・チョヨン)の見送りに空港に集まります。
ジフとソヒョンの事を考え、一人暗い表情のジャンディを茶化すジュンピョに、
「好きなのに・・・好きだから相手のことを思って、
自分の感情を抑えるのは良いこと?」と、ジャンディは訊きます。
「いいわけねぇ、アホくさ。それで好きと言えるのかよ。
明日、地球が滅亡したら後悔するぞ。
何もしないより、して後悔が信条だ」とジュンピョは、
ジャンディの迷いを一瞬にして晴らしてくれるような答えをしてくれます。
ソヒョンの見送りに、ジフは結局現れず、
ソヒョンも辺りを気にしながら、旅立って行きます。
見送りに現れなかったジフの事をみんなであれこれ言いながら帰ろうとしたとき、
実は3時間前から空港にいたと、ジフが現れます。
空港にいながら、ソヒョンの前に出ることが出来なかったジフに、
「先輩はその程度なの、追いかけて、
彼女を好きなら先輩のほうから傍に行けばいい。
柱に隠れて眺めるだけ?それで好きだなんて・・・・・」
と、ジャンディは怒りをぶつけます。
ジフはパスポートと旅券を出して、
「次の飛行機に乗る」と、にこりと笑って言います。
「ジャンディのお陰で決心できた。
時には追いかける勇気も必要だね。君と知り合えて良かったよ」
と、ジフはジャンディの額にキスをします。
ジュンピョは”貴様、何する?”と言うような目で、見つめます。
吹っ切れたように、ソヒョンを追って、爽やかに旅立っていくジフ。
帰り際に、ジュンピョはジャンディに何かを告白しますが、
飛行機の音にかき消され、ジャンディには聞き取れません。
次の日、ミンジ(イ・シヨン)とラウンジで食事をしているジャンディのところに、
突然ジュンピョがやって来て、
「土曜日、4時、南山タワー前、遅れたらぶっ飛ばす」と、
一方的に告げて行きます。
ジュンピョが指定した当日、ジャンディは母親(イム・イェジン)と、
バーゲンに行き、ジュンピョの指示をすっかり忘れている様子です。
雪が降り出す中、ジュンピョは一人、南山タワー前で待っています。
夕方買い物を終えたジャンディは、ジュンピョのことを思い出しますが、
既に約束の時間を4時間過ぎていました。
まさか待っていないとは思いつつ、指定された場所に行ってみるジャンディ。
”やっぱりいない?”と思い、帰ろうとしたとき、
寒さ野なか震えながらジャンディを待っていたジュンピョを発見します。
そんなジュンピョに、温かいコーヒーを奢ると言うジャンディ。
自販機のインスタントコーヒーを、
「3万ウォン」と言ってジュンピョに手渡すと、
「お前は詐欺師か?」と言われてしまいますが、
ジャンディは、その訳を教えてあげると、素晴らしい夜景の見える、
ロープーウェイの乗降場に連れて行きます。
その景色を含めて「3万ウォン」の価値があると・・・・
2人が夜景を眺めながら話しているうちに、
もう誰もいないと思った係員に、出入り口に鍵が掛けられ、
帰れなくなってしまいます。
仕方なく、停まっていたロープーウェイの中で夜を明かす事にする2人。
寒い中、何時間もジャンディを待っていたジュンピョは、
風邪を引き、熱を出して意識を失います。
ジャンディは、リュックに入っているバーゲンで買った衣類で、
ジュンピョを包み、いつしか自分も寝入ってしまいます。
夜中に1度目が冷めたジュンピョは、
ジャンディが持っていたサインペンで、何かをしたようです。
次の朝、係員に発見される2人。
ジュンピョはジャンディに、車で家まで送ると言いますが、
ジャンディは、外泊してしまった言い訳を考えながら、バスで帰ると言います。
言い訳なら考えてやると、ジャンディの耳元で、
何かを囁くジュンピョ。
そんな2人を、誰かが写真に写してしるようです。
ジャンディは怒られるのを覚悟で家に帰りますが、
両親や弟は大喜びでジャンディを迎えます。
ジュンピョが一足先に、
「昨夜お世話になったお礼」と言って、
家族の洋服を沢山届けさせていて、
ジャンディの両親や弟は、それにすっかり気を良くしていました。
「一夜を過ごしたし、俺が責任取ってやる」と言ったジュンピョの言葉を思い出し、
”お~~、イヤだ、イヤだ”と言う風に、身震いするジャンディ。
神話学園の生徒に[ジャンディがジュンピョ先輩の彼女になった]
[庶民からセレブへ]などのメールが飛び交い、
ジャンディが登校すると、今までとはうって変わって、
みんながジャンディにちやほやします。
事情の解らないジャンディは、怪訝に思います。
学校内の掲示用モニターに、ジャンディとジュンピョの、
仲睦まじい写真が映し出されていて、
それを見たジャンディが「どういう事?」と、ちょっと怒っている時に、
ジェンピョが、イジョン、ウビンと共に現れます。
イジョンとウビンが写真を見て、ジュンピョに「(2人の仲は)マジか?」と訊きます。
ジャンディは2人の仲は違うと、必死に否定ししますが、
ジュンピョは「マジだ」と言って、ジャンディを引っ張っていきます。
みんなが羨ましがる仲、ミンジだけは悲しげに見ています。
その後、具合が悪いと早退したミンジのお見舞いに行くジャンディ。
ジョンピョとの仲をジャンディに確かめるミンジに、
ジュンピョは自分のことをからかっているだけだと言うと、
ミンジは急に元気を取り戻し、一緒に出かけようと仕度を始めます。
ミンジを待つ間に、棚にあったアルバムが目に留まったジャンディが、
アルバムに手を伸ばした途端「ダメ!!」と、凄い剣幕でミンジは飛んできます。
「変な落書きをしたから・・・」と、取り繕うミンジですが、
ジャンディはビックリです。
その頃、イジョンとウビンはジュンピョに、
「ジャンディの事は本気か?」と、ジュンピョの気持ちを確かめます。
(財閥などの跡取りの)自分たちにとって、
(付き合う)相手の女性の最終決定権は親にあるので、
許されないと反対する2人に、
「最後まで責任を持つのが本当の男だ」と、
ジュンピョは言い切ります。
ミンジとクラブに遊びに行くジャンディ。
※このときステージで歌ってるのはヨンセンくん、キュジョンくん、
マンネくんのSS501スペシャルユニットですね。
何だか得した気分(笑)
こういう場所に慣れていなくて、ジャンディがちょっと席を外したとき、
ミンジは自分にぶつかってきた女の子に、いきなり平手打ちをし、
「その程度の顔で、よく来られるわね。醜さをわきまえなさい。」
と、罵倒します。
その頃、ジャンディのアルバイト先に、イジョンが訪ねてきて、
ジャンディがいないと知ると、ジャンディの親友のカウル(キム・ソウン)を、
連れ去ります。
イジョンはカウルに、
ジュンピョに遊ばれ、捨てられる前に、自分から諦めるよう、
ジャンディに忠告しろと言います。
そんなイジョンの態度に腹を立て、
ちょっかいを出しているのはジュンピョの方で、
ジャンディはジュンピョの事を相手にしていないと、
カウルは怒りをぶつけて帰ります。
クラブで一人の男性と知り合い、意気投合したジャンディは、
この男性がギターを弾く姿に、ジフの姿を重ねます。
アルコールが回り、気を失ったジャンディは、
次の朝、ホテルのベッドの中で目を覚まし、
鏡に赤いルージュで書かれた”昨夜は有難う”のメッセージを発見し、
自分に何があったのか解らず、驚きます。
ジュンピョはジャンディに気に入られようと、
髪をストレートにセットし、制服姿で意気揚々と登校しますが、
彼の目に飛び込んできたのは、
ジャンディがベッドの中で、見知らぬ男の腕枕で眠る写真でした。
「これは何かの間違い」と言うジャンディに、
「どう間違えたら、この写真が取れるんだ?」と、ジュンピョは言います。
「罠にはめられた」と言うジャンディに、
「お前はこの程度の女か。
どんな罠にでも引っ掛かる軽い女だったのか?」と、
ジュンピョは怒りをあらわにします。
「あんたが信じようが信じまいが、関係無いわ。
説明するのもバカらしい。
とにかくこれは事実じゃない。私は本当に知らないのよ」
と言うジャンディの襟首を掴み、ジャンピョは、
「1つだけ訊く。写っている女はお前か?」と・・・・・・
何も答えないジャンディに、
「確かにそうだな、俺には関係無いことだ、俺はお前何か知らねえ」
と吐き捨てるように言って、ジュンピョは去って行きます。
大荒れのジュンピョを見て、このままじゃマズイ事になると、
イジョンとウビンは心配します。
カウルやジャンディと共に、れいの写真を検証を始めるイジョンとウビン。
ジャンディのアルバイト先の店長(キム・ギバン)が、
写真が撮られた時、その写真の部屋には、ジャンディと男性の他に、
もう一人誰かいると気付きます。
更に、ジャンディの横の男性の方にあるタトゥにも気付き、
イジョンとウビンはそこから男性の身元を調べていきます。
授業中に、ジャンディを苛める計画のメモが回りますが、
それを見たミンジは、ジャンディにはその事を告げずに、
そそくさと先に帰ってしまいます。
何も知らずに帰ろうとしたジャンディは、
みんなの虐めの標的にされます。
その頃ジュンピョは、ジャンディが写っていたホテルの部屋を訪ねます。
ベッドの上に置かれた、ジャンディと男の写真を見て、
怒りを爆発させるジュンピョの前に、ミンジが現れます。
「苦しまないで、あんな女の為に・・・」と言うミンジ。
全てはこのミンジが仕組んだ事だと気付いたジュンピョは、
「あいつの友達が何故」と、ミンジに怒りをぶつけます。
「ジャンディは良くて、何故私じゃダメなの?」と言い、
ジュンピョの後から抱きつくミンジの手を振り払い、
ジュンピョはホテルの部屋を出・・・・・・
感想
今回は、ジフがソヒョンを追ってフランスに行ってしまったので、
出番が少なく、ちょっと残念でした(笑)
代わりにヒョンジュン(リーダー)くんはいないけど、
SS501のスペシャルユニットをこのドラマで見られて、ちょっと嬉しかったです。
さっきちょと、Mnetで「花男」の1stイベントのもようを見ましたが、
そこで役柄と本人に一番ギャップがあるのは?の質問に、
(本人も含め)満場一致でみんながヒョンジュンくんを指しました。
そうだよね、ユン・ジフ(花沢類)のキャラクターに慣れちゃうと、
「私たち結婚しました」の時の”幼い新郎”とは、
どう考えても同じ人とは思えないものね。
そのギャップが又、彼の魅力だとは思いますが・・・・
さてドラマのほうは、
折角ジャンディに対して、本気モードになったジュンピョですが、
ミンジの策略によってまた思わぬ方向に・・・・・・
そして、ジフ先輩は何時帰ってくるの?と言うのが気になりますね。
他の回の感想
#1 #2 #3
プレミア放送(第1話)の感想 → こちら
台湾版と韓国版の比較 → こちら
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