Akatsuki庵

日々と向き合って

梅雨入り前の旅行~その9 淡路島!といえば~

2022年07月11日 08時26分00秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

いつものことながら進行がのろい旅バナ。
もう1カ月が過ぎようとしている。

急がなきゃ。

旅も3日目(最終日)。
宿泊した場所に隣接する高田屋嘉兵衛顕彰館の見学して、11:00のバスで都志を後にした。

海岸線に沿って北上。

 

懐かしい。そして、海の透明度がウレシイ。
ン十年前? 小6の夏休みに臨海学校で江井に1泊した。泳いだなぁ。あの頃とおんなじ海だぁ。

 伊弉諾神宮へ参拝。

「国生みの島」古事記の舞台とはいえ、所詮は神話の世界。

歴史の場所ではないから、個人的に興味ないけど、連れのリクエストだから。
そもそも何故にこの場所なの? この土地に意味あるの? 
とか思っちゃった。

即席に調べたところによれは、お社を祀る社家があったみたい?
境内の夫婦クスが兵庫県指定文化財の天然記念物だけど、社殿などは比較的新しい印象。

予定では次のバスに乗り継ぐまで1時間弱の滞在だったけど、かなり時間が余ってしまった。
(淡路廃帝と呼ばれた淳仁天皇の陵墓が近い?と思ったけど、立ち寄るほどの時間はなかった)

 12:19の「あわ神あわ姫バス」に乗った。

写真を撮りそびれたけれど、とてもかわいいバスだった。
地元の足みたいで料金は一律500円。(この区間だけは南淡路バス乗り放題きっぷの範囲外だったので)

約10分乗って、下車。

グーグルマップを頼りに住宅街の中を抜けて歩くこと約10分。

 

手打ちうどんの「いづも庵」さん。待ち行列が結構あったけど、とても回転がよくて30分弱で入店できた。

着席と同時にオーダー。3分経つか経たないうちにもううどんが運ばれてきて、思わず「早っ!」。

 玉ねぎつけ麺。淡路産の玉ねぎ1個を丸ごと揚げたというのが素晴らしい。

玉ねぎを崩し、そこにうどんをつけていただく。美味しい! 

脂っこくなく、つるつるっとお腹に入った。滞在時間20分弱。

このまま津名港のバスターミナルへ行くのもいいけど、ちょっともったいないなぁと思っていたら、
連れが「ちょっといいところを(ネットで)見つけました~。ちょっと歩くけど」

いいよ、いいよ。歩こう。バスを1本(1時間)遅らせてもいいよ~。

と、さらに歩く。

 向かった先は海辺に近い倉庫のような建物。

如何にも埋め立て地~で更地多し。そしてはす向かいには真新しい淡路市役所もあった。(平成の大合併で市制になったのねぇ)

TAKAMURA COFFEE ROASTERS FACTORY AND CAFE 

大阪市内の珈琲専門店の支店? 4月にグランドオープンしたばかりのニュースポット。

 

なんか、めっちゃカッコいい。

 

で、ここで口直しのカフェタイム。 

 大阪湾側の海もいい感じ。

海岸線をとことこ歩いて津名港のバスターミナルへ。

 以前はフェリーの発着で賑わっていたのでしょうけど、今はどうなのかなぁ。

ブラタモリのポスターも。

15:22の高速バスに乗って、神戸へ戻る。

高速バスだけど予約不要。ただ、津名港が始発ではなく洲本からの乗客が多くて。
どうにか2つ並んだ席を相席になることなく座れるくらいの人数だったけどね。

 四国からの高速バスでお馴染みの風景。

過去に3度、四国発の高速バスに乗って、淡路島は通過するだけだったから、来たかったんだよねぇ。
その思いが叶ってよかった。

次は北淡路も巡りたい。北淡路だったら神戸から日帰りで来られるね。

次回に続く~

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