風が見たもの

日常出会うちょっとした風景に 毒にも薬にもならないコメントをつけて綴っていこうと思います。

萱刈り

2008-12-14 | 祖谷
今祖谷では 来年屋根の葺き替えを予定している長岡家に使う萱刈りが行われている。
この日は hideさん 敬四郎さん とおるさん そしてポールと私の五人。
お昼にはSANEさんが超豪華な弁当を作って来てくれた。


今年は例年より早く雪が来て 充分な量が刈れるかどうか心配されたが 根雪にはならず 先ずは順調のよう。









萱刈りは 本格的に雪が降るまで続けられる。






萱刈り体験も随時受け付けている。

連絡先  竜宮崖コテージ 0883-88-5001




さくら

2008-12-09 | 紅葉
“さくら”は 春の日本を代表する花として 一年のほんの一時期だけ大注目をあつめる。
しかし紅葉もとても魅力的だと思う。

モミジのように全体が紅くなる訳でもなく シロモジやイチョウのように黄色に染まる訳でもない。
しかも 虫に喰われたり 痘痕があったりと 誰が見ても綺麗だと思えるものではない。
なのに 不思議と惹かれる。

木肌も美しいし 燃やしても良い香りがする。
その昔 北の地方では来客があると せめてものもてなしとして 囲炉裏にさくらをくべたそうだ。