赤坂でごはん 改め 恵比寿でランチ  錦糸町のごはん

B級グルメ専科
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9月2日 カレーのアキンボ 「また来てみたい、カレーのお店」

2010年09月06日 | 錦糸町 洋食
9月2日 カレーのアキンボ
墨田区横川3‐1‐5
6456‐1664

週替わりカレーランチ950円+大盛り100円=1050円

「また来てみたい、カレーのお店」

6月にオーブンした、カレーのお店。
不思議な名前だし、当初から気になっていた。

店の前に小さなメニューがあり、
チキンカレーランチ850円、
ラムのキーマランチ・週替わりカレーランチ各950円。

サラダとプリン又はドリンクがついている。

単品ではチキンが750円、
キーマと週替わりは各850円になる。

店に入ると、ウッディな板張りのフロアで、左手のカウンターに6席、
右手には窓に沿って2人がけテーブル席が2卓ある。

なぜかマヤかインカ文明チックなお店の雰囲気が、
何だか心地いい。

週替わりはゴーヤとあり、
今日はこれにしたいと強く思ったところだ。

お店のロゴは可愛いい女性だが、
金子貴俊がもう少し男らしくなった感じの兄ちゃんがいた。

汁気があまりないカレーですと説明して、調理にかかる。

すぐにフライパンをフランベさせて、
手際よく炒めにかかる。

盛り付ける皿には、
お湯を張って温めてからライスを盛り付けする。

仕上げに黒い籾の粒と
赤いパウダーをふりかけて、供された。

それが、写メのもの。

平らに延ばして盛られたライスの真ん中に、
カレーの部分がのっている。

説明の通りルーは少なめで、逆に具だくさんという印象。

いつも少量のルーでたっぷりのごはんを
食べたい自分には、ちょうどよかった。

具は、ゴーヤだけでなく
同じくらいの串切りのタマネギと、鶏肉も入っている。

期待通りゴーヤの苦味はこの暑さに心地よく、
ルーもたくさんのスパイスが効いていて、旨い。

ごはんは五穀米を使っていて、
店の内装だけでなく料理のテイストまでも古代文明を感じた。

ゴーヤと、ごはんの噛みごたえとが、タマランチ会長。

わざわざ振った黒い籾が香ばしく、
ルーが多くなくても問題なく楽しめた。

後からサラダは用意されたが、
一気にカレーの皿を平らげた。

サラダはかわいいサイズの器に花のように、
キャベツの千切りをレタスの葉が花びらのように包み、
真ん中に甘辛く炒めたタマネギがのっている。

これを食べ終えた時に、
ドリンクかプリンかが供される。

ドリンクは、
ラッシー・ウーロン茶・アイスコーヒーのいずれかで、
ラッシーが興味深いところだ。

が、今日のところは、自家製プリンにした。

すぐに用意されたプリンを、
小さなスプーンで掬って口にする。

ねっとりと濃厚で、
レアチーズのような風味が口の中に広がる。

底のカラメルは琥珀色で、
少々多めに沈んでいる。

苦く感じるカラメルが、プリンの生地に合っている。

先客はいなかったが、
自分の後にバイク便の兄ちゃん風が来店する。

チキンカレーをオーダーしたが、
チキンは普通にルーたっぷりだった。

次回は、これをいただこう。

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