日々つれづれに

時の鼓動を一語に宿す
斬新さを味わいたい。

裡なる我が舞を自分で鑑賞することが
真の豊かさでないか。

雨のしずくの秋の色

2016-08-27 12:52:13 | つぶやき短歌

頬をうつ雨のしずくの秋の色連れ添う香りに玉すだれ咲く


あたふたと乱れる視線の頬をうつ


雨のしずくがひんやりと流れて・・


秋色が胸元に沁みる。


見上げる空も乱れた心を覆うように


重たく圧し掛かる。


何時晴れるの心も空も・・・・


時の移ろいの雨の雫に秋を連れて


真白な玉すだれが咲いた。



心も身も・・・洗えよ・・・


濁った雨を濾過して・・・


荒れる台風の向こうから微かに聴こえる。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿