日々つれづれに

時の鼓動を一語に宿す
斬新さを味わいたい。

裡なる我が舞を自分で鑑賞することが
真の豊かさでないか。

季を問わず

2017-03-27 04:35:53 | つぶやき短歌

季を問わず花は咲けると青を抱き水芭蕉咲くぬるむ沼地に


今咲いて居るの~~


えっつ~~嘘でしょう~~



咲いたよ。


寒いから育たないけどね。


水芭蕉の花が咲いたよ。



水ぬるむ深山の沼地は


しっかりと春を抱いて



水芭蕉の花を咲かせた・・・・


あちこちの雪が消えて居ないのに・・・


疑いの視線が今も疼く・・・・








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椿のさそいに

2017-03-21 08:26:36 | つぶやき短歌


言の糸たどる我が手に春が来た一輪つぼんだ椿のさそいに


時がうごけば


季がうごく



花もつぼんで


木々がうごき出し



野辺がざわめき



山がうごき


川がうごき


蒼さを食んだ我が手がうごく



万物の命がひとつの輪になって


春は紡つむがれる



この季を活かして



力強く生きよう・・・・


曇ったなまり色の雨空を裂いて・・・・







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言肌ゆする

2017-03-19 08:27:46 | つぶやき短歌

温もりに目覚める視線を紅く染め紅梅群れて言肌ゆする



待つことの限界超えて


拉がれた視線が渇く朝夕に



時の陽射しが温もりを運ぶ・・朝・・あさ 


肌がざわめき


落ち着かない視線が



春を探しても・・・



木々は目覚めず・・・・


墓掃除の道々に


視線を紅く染めた


紅梅が満開だった。


群れる紅梅に詩肌が目覚める。


陽射しに甦る幼い頃を思い出しながら・・






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山路に匂う

2016-10-17 08:01:42 | つぶやき短歌

切れ切れの山路に匂うわすれえぬ思い出とびかふ青春だいて



思い出が遠くなり




薄れ行く記憶の中に



忘れたくない・・・


捨てたくない思い出が騒ぎ・・・


今を虚しくさせる。


ありったけの日差しを抱いた



山肌のもみじの匂いが


儚く迫る。


あの時・・・


あの頃の・・・


忘れ得ぬ思い出が過ぎる。


道々口ずさむ歌を交えて


淡い秋の日に憩う。





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時拾い

2016-10-01 13:44:36 | つぶやき短歌

時拾い季の色あめて秋雨の束の間の晴れを色づく萩は


待つ秋の


色づく野辺は


かすみゆく


濁りし蒼の


空は危うし


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