日々つれづれに

時の鼓動を一語に宿す
斬新さを味わいたい。

裡なる我が舞を自分で鑑賞することが
真の豊かさでないか。

無常の夢

2016-02-03 13:27:53 | つぶやき短歌

待つ夢は無常としる眼に芽がうごく愛着絶てぬいとしき薔薇に



膨らむことも


開くことも出来ず


凍てつく日々に耐えて・・・耐えて


萎むこともなく


枯れることもなく


じっと待った膨らむ日を・・・


朝な・・・夕なに


覗き観る胸が凍える。


立春の声に膨らむような動きが観えた。


よく頑張ったね。


吹き抜ける木枯らしにも耐えて・・・


逞しく頑張った薔薇にエールを送りたい。


きっと咲けるよ・・・

もう少しの頑張りね・・・


薔薇と囁く立春・・・





無常の夢

2016-02-03 13:27:53 | つぶやき短歌

待つ夢は無常としる眼に芽がうごく愛着絶てぬいとしき薔薇に



膨らむことも


開くことも出来ず


凍てつく日々に耐えて・・・耐えて


萎むこともなく


枯れることもなく


じっと待った膨らむ日を・・・


朝な・・・夕なに


覗き観る胸が凍える。


立春の声に膨らむような動きが観えた。


よく頑張ったね。


吹き抜ける木枯らしにも耐えて・・・


逞しく頑張った薔薇にエールを送りたい。


きっと咲けるよ・・・

もう少しの頑張りね・・・


薔薇と囁く立春・・・





きさらぎの空

2016-02-01 08:38:46 | つぶやき短歌

幾千里通う心の言の糸きさらぎの空契るうた(短歌)の音


囀る小鳥のように


詠わずに居られない。


唇が震えるきさらぎの朝に


咲く花にも勝り


青い空を見上げる弾む心を抱いて・・


蕗の薹の芽吹きのように・・


友の歌に興奮する。


考えても・・


考えても歌の芽が噴き出さないのに


興奮が心の肌を揺らす朝・・・


飛び出す歌を呟く・・・