日々つれづれに

時の鼓動を一語に宿す
斬新さを味わいたい。

裡なる我が舞を自分で鑑賞することが
真の豊かさでないか。

言の花

2017-08-26 08:54:48 | つぶやき短歌


拉がれた花のいのちに言の花そえれば永久に花は映えゆく


瞬がどんなに儚くとも・・


ひとひらの言の温もりる視線を注げば・・・


花の息吹は・・・赤い血が漲り・・・


純白な紙面に咲き誇るだろう・・


だから詠むんだ・・・


短歌の命を添えれば・・・


花の命は永久に褪せない・・・


歌人の命も・・・


永久に褪せない・・・



生きた証を歌に・・・・