日々つれづれに

時の鼓動を一語に宿す
斬新さを味わいたい。

裡なる我が舞を自分で鑑賞することが
真の豊かさでないか。

青嵐の木立

2016-06-11 06:19:25 | つぶやき短歌

青嵐の木立たどれば木漏れ日の光をあびて憩う束の間


何もかも捨てて辿れば


木漏れ日に木々の産声が聴こえる。



若葉と光と風の命の競演



視線を洗い命を洗う道々を


しばし辿りて歌の気燃やす。



触れ合う青嵐に新鮮な季を拾い


五感を浄化するチャンスになった。


テントの花が森を賑わし


何処からか歌声が響く








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