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私の記憶帳

日々知り得た雑学や興味を持ったことを記録してある

呼び名

2007年12月30日 11時52分28秒 | Weblog
家族構成を表す言葉はその家で最後に生まれた子供からみて誰にあたるかで全ての人が同じ呼び名を使う。日本の家族文化だ。末っ子が生まれればそれまで弟だった次男が家族からお兄ちゃんと呼ばれる。デパートでお父さんと老婆が叫んでいたのでどんなおじいちゃんだろうと振り返ってみたらその人は老婆の息子さんだった。そして隣に可愛いお子さんがいた。つまりお孫さんから見ればその人はお父さんだから老婆もお父さんと呼んでいたのだ。

暮れは肥満のもと

2007年12月29日 10時37分02秒 | Weblog
ピークで97キロ、一旦87キロで落ち着いてやっと82キロにたどり着き今78キロに挑戦中だ。ベストは79キロ迄達する事が出来たが時期が悪い。年の暮れになるとたくさんの友人が入れ代わりたち変わり訪ねてくるからだ。こちらから伺う事もしばしばだ。それ自体は嬉しい事なのだが必ずと言っていい程食事が伴う。朝、一緒にバイキングを食べて話あっていたらあっという間にお昼になる。そこで別の約束をしている友人と昼食にフルコースのイタリアンを食べながら話をする。終われば次の約束の友人とティータイムを楽しむ。そこでもお茶をがぶ飲みしてしまう。そして夕食はまた別の友人と和食のフルコース。みんな今年最後という事でご馳走づくめだ。更に夜は夜でまた別の友人と飲みに行く。相手がその都度代わるのでそれなりのもてなしを受ける。だから食べない訳にはいかない。相手はこちらが食べないと気にするからだ。ありがたい悲鳴だがこんな生活を続けていたらたちまち体重が5キロ以上プレーバックしてしまった。食べる事も友人と
会う事も嬉しい事だがせっかくスマートに成りつつあるお腹がまたふくらんで体が重くなるのは悲しい。

日本語は分かりにくい言葉が多い。

2007年12月27日 22時25分29秒 | Weblog
保証人といえば保証する人のことをいうが使用人といえば使用する人ではなく使用される人のことをいう。虎狩りといえば虎を狩ることをいうが鷹狩りといえば鷹を使って他の動物を狩ることだ。湯飲みは茶碗のことをいうが酒飲みは人のことだ。三角形の面積は立体ではないのに底辺×高さ÷2と高さという。七転び八起きというが七回転んだなら起きるのも七回なのだが八起きという。日本語を使う習慣のない外人には極めて分かりにくいことだろう。

2007/12/27

2007年12月27日 13時07分45秒 | Weblog
日本の国力はどんどん低下している。このままでは資源の乏しい日本はやっていけなくなるだろう。経済大国と言われながら日本の円はどんどん安くなっている。一つはゼロ金利だ。これでは日本に金は集まらない。現に海外のファンドは金利の安い日本の金を借りて日本を買い占めてボロ儲けしている。貸してる金はほとんど金利がなくなった国民の金だ。そして買われている資産は国民が汗をかいて作り上げた資産だ。おまけに800兆円の赤字国債をだしながら米国債を300兆円も買っている。ヨーロッパに行けば円が如何に弱くなっているか分かる。イギリスでごく普通のランチを食べても日本円に換算して8000円になる。安いと言われている公共交通機関である地下鉄でさえ800円だ。日本の円は為替ルートを通せばすでにハイパーインフレに遭遇している。この現象が国内でそのまま当てはまるようにならない保証は全くない。日本が国を危うくするような危険な目にあっても世界中に金を貸している債務国は味方をしてくれるはづはない。むしろ日本が潰れて債務
がなくなるほうが嬉しいと思うだろう。現に日本の国連常任理事国入りに賛成してくれた国はたったの二ヶ国だったのだ。それでも将来返ってくる保証のない金を貸しまくっている国なのだ。

喜び

2007年12月26日 08時18分20秒 | Weblog
自分が紹介した人が相手の役にたってくれていると思えると嬉しい。そもそも役にたつということはそこに何らかの不安要素がある。つまり紹介する人にもされる人にも不安がある。だからなかをとりもつことをお節介というのかも知れない。けどそれが思った以上に上手く行っていると思えるととても嬉しくなる。この喜びがあるから人生は楽しいのかも知れない。

クリスマスも過ぎて後七日で

2007年12月26日 01時00分58秒 | Weblog
クリスマスも過ぎて後七日で新年を迎える。2008年は60で割ると33になりあまりが28になる。28から3を引くと25になるので来年の干支は25番目の戊子になる。戊子はつちのえ、ネズミともいう。つちのえは五行の木火土金水の土の兄である。五行にはそれぞれ兄と弟があって木の兄ならきのえ、弟ならきのとと読む。別にきのえは甲、きのとなら乙ともいう。西暦を60で割ってでた余りから3を引いて得られる数を10で割った余りから干が得られ12で割った余りから支が得られる。2008年の場合は60で割ると33で余りが28になるこれから3を引くと25になる。この25がキーワードだ。十干は10なので10で割ると余りが5になるので甲乙丙丁戊の5番目の戊となる。同じように25を12支なので12で割ると余りが1になるので子ネズミとなり組み合わせて戊子になる。これは自己流の発見で本には書いていないことだ。

山縣さんからのメール

2007年12月25日 10時01分25秒 | Weblog
おはようございます。
昨日はご馳走になりありがとうございます。〓また勉強になり、更にやる気が湧いてきました。この数ヵ月で料飲部社員が、目に見えて明るくなってきています。メンバーが、取引先の方々からも、楽しそうですね!と言われたそうです。信頼し、任せ、守ることを繰り返し努力していきます〓これは以前一緒に働いた山縣さんからもらったメールだ。私にとって一番の報酬は自分を慕ってくれる人が生き生きと働いてくれて周りにいい影響を与えてくれることだ。

意思決定の難しさ

2007年12月24日 16時05分07秒 | Weblog
意思決定が難しいのは意思決定をすることによって失うものは確かなことであり得るものは可能性である場合が多いからだ。そしてその失うものは出来れば失いたくないものだからである。失うことに耐えられる勇気が無ければ大きな意思決定はできないのである。

何でも鑑定団

2007年12月24日 11時23分34秒 | Weblog
テレビ番組の何でも鑑定団は好きな番組の一つで出来るだけ見るように心掛けている。特に茶碗の鑑定は楽しみだ。先日の番組を見ていたらエポック社が自分のところで開発した最初の野球盤を50万円で買い取りしたいと持ち主を探していた。これをみて実に上手い方法だと思った。第一に60万円ではテレビを使ってあれだけの放送はできないのでいい宣伝になったと思うこと。そしてテレビをみていた視聴者の多くはエポック社の玩具は値打ちがあると思ったことだ。この番組は長く続くだろうからどこかにアドバイスして同じように実現させたいと思った。

ビッグホリディーの岩崎社長と

2007年12月24日 11時06分32秒 | Weblog
先日ビッグホリディーの岩崎社長と紙音で会食をした。旅行代理店の利益は全て仕入れにかかっているとのこと。一人100円安く仕入れるだけで年間で30000万円も利益が違ってくる。しかし安かろう悪かろうの商品構成ではお客さんが離れてしまう。結局のところお客さんに人気のあるブランドに頼ってしまう。いくら自分たちがいいと思ってもお客さんは知らないところに行きたがらない。知名度のない商品を売り出せば売り出すコストのほうが高くついてしまう。その結果商品企画はマンネリ化してしまって面白味にかける。このままでは駄目だとわかっているが今一つ決めてがみつからない。是非ヒントになる話を色々と聞かせて欲しいと言われた。花形産業にみえる旅行代理店でもご苦労は絶えないようだ。

格差社会

2007年12月23日 23時20分00秒 | Weblog
タイガーウッズがナイキの帽子をかぶって得るスポンサー料は一日あたり5500ドル、その帽子をつくるタイの労働者が受け取る賃金は一日あたり4ドルだ。何とタイガーウッズが一日で受け取る金額と同額を稼ぐためにはタイの労働者は38年働かなければならない計算になる。それでもナイキがタイガーウッズにそれだけ高額のスポンサー料を払うのはきちんとした訳がある。それは彼と契約する前のゴルフ部門の売り上げは一億ドルだったのに彼と契約した後の売り上げは二億五千万ドルになっているからだ。だからナイキとしてはタイガーウッズにこれだけのお金を払ってでも契約したいわけだ。資本主義はこうして格差社会を作っていく。恐らくこの傾向は今後ますます強くなるだろう。

ミトコンドリアという

2007年12月23日 22時45分49秒 | Weblog
ミトコンドリアと言うDNAは母系にしか遺伝しない。したがってミトコンドリアをたどっていけば人類の祖先が何処に行き着くかが解る。世界中の人類をたどるとアフリカにたどり着くそうだ。つまりアダムはどこで生まれたか解らないがイブはほぼ間違いなくアフリカで生まれたことになる。同じように縄文人のミトコンドリアを辿ると今のところ全てマレーシアとインドネシアにたどり着く。これは1988年に浦和で発見された5900年前の縄文人から採取されたミトコンドリアから判明されたことだ。その縄文人とアジアからの帰化人との混血が日本人だとのことである。縄文時代の終わり頃である3000年位前、世界中は寒冷化して大陸から1000年間に渡って一年間に1000人位の割合で約100万人もの渡来人が日本にやってきた。最初は九州地区に住みやがて近畿地方に迄及んだという。したがって日本人はけして単一民族ではないのだ。特に関西は政治の中心が飛鳥地方にあった頃朝鮮から王族を初め沢山の帰化人がやって来たのでその影響は強く受
け継がれている。逆に九州や東北は帰化人よりは縄文人の影響のほうがより多く受け継がれているそうだ。

進化論

2007年12月19日 11時51分34秒 | Weblog
つばめの雄は尾が長い方がもてるそうだ。日本に渡ってきたつばめは日本にいる間につがいになって子供を繁殖する。その間に子供が生まれるチャンスは二回あるが尾の長いつばめは確実に二回生む。しかし尾の短いつばめは一度どころかつがいにさえなれないものまでいる。しかも尾の長いつばめは他のつがいの雌にまで子供を生ませる。但し雌のつばめはつがいの尾が長い場合は決して浮気をしない。別のつがいの子供を生むのは尾の短いつばめとつがいになった雌だけである。つがいになる決定権は雌にある。かくて長い年月を経て短い尾のつばめは淘汰され長いものが増えてきたのだという。見た目がいい雄がもてることによってつばめは進化していくのだ。近頃では人間の世界でも見た目のいい雄だけがもてるようになってきた。果たして人間の場合はこれが進化といえるのだろうか?尾の長いつばめはただ見た目がいいだけではなくてつばめの子供にとって大敵であるダニの駆除が上手く子供の生存率が確実に高いのだ。だから間違いなく進化といえるのだが。

料亭

2007年12月19日 06時25分56秒 | Weblog
赤坂の料亭きくみにいった。かっては政財界の人たちでごった返していたところだっが、今はその面影もない。2、3日前で予約が取れて当日まだ部屋は空いていた。街のrestaurantでは和食の人気は高まっているのに調理学校では和食希望の人が少ない。おかしな現象が起こっていると思っていた。和食の職人さんの頂点と言える料亭がすたれてしまってもはや高給で雇えなくなっているのが原因かも知れない。都会の一流料亭で高給が払えなくなることによって将来に希望がもてなくなった。結果仕事も雑になってくる。その一方でマスコミの影響で意味不明な創作料理が持て囃されている。このままでは真の和食の文化はすたれてしまう、親方たちの嘆きを聞いた。

今や業界ナンバーワン

2007年12月18日 18時02分19秒 | Weblog
今や業界ナンバーワンと言われるたまホームの玉木社長にお会いした。現在年商3000億円の商いをしているが今の目標は一兆円の企業にする事だ。玉木社長はそのための一番の社員教育は値上げをする事だと言う。そして値上げをして値引きをさせないこと、業界一の給与を払う事、残業をさせないことなどをきちんと実行すれば社員は自然に考えて仕事をするようになるから売り上げもあがるとの事だ。つまり社員が自分の会社と仕事に誇りを持たせるようにすることが何よりとの話だ。