走りや名残も味覚を味わううえでは捨てがたいものがあるが、何と言っても旬にまさるものはない。もともと旬とは10日間のことでそこから一ケ月は上旬、中旬、下旬にわけられている。一流のレストランでは洋食のメニューも10日間でチェンジしているところが正式といわれている。今はむらさきうにが一番の旬だ。ふっくらとして口の中に入れるとふわっと溶けていく。甘くて冷たい。このところ毎日うにを食べまくっている。高コリステロールだからたくさんは食べないようにしているが旨い。ホタテも肉厚があるのに柔らかくて甘い。同じうにやホタテでも美味しいうにと美味しいホタテは格段に美味しさが違う。料理人に知り合いがいると旨いものにありつけるから幸せだ。値段は3~5倍はかかる。あるいはそれ以上に時もあるが旨いものを食べる時はケチらないことにしている。
最新の画像[もっと見る]
-
庭の手入れ 14年前
-
アワビをメインにした料理 14年前
-
今日は石神の丘のランチの日 15年前