アジのヒラキ アジな日々

切り絵やTシャツをつくっている画工アジの日記

変な歯ブラシ

2006年11月12日 | 日記
アゴ脱臼アジの、愛用歯磨きグッズ。

左から順にワックスフロス(糸ようじの糸だけのやつ)、
変な歯ブラシ、普通の歯ブラシ、歯の裏を見れる鏡、
普通の歯磨き粉、時々使うタバコのヤニを落とす歯磨き粉。

画像には載せてないけど、これの他にスプリントを洗うポリデントも。
‥27歳の淑女がポリデント。

最近の新顔は歯医者で進められた変な歯ブラシ。

彼女の名前は(ピンク色だから彼女ってことで)ワンタフト。
反り返ったグリップにピンクのフィットラバー(て箱に書いてあった)、
直径5ミリほどの円すい状のブラシのついた歯ブラシで、
普通の歯ブラシでは磨きにくいところが磨けるらしい。
歯の矯正をしたことがある人は知ってるのかな?

たまにアゴが開かないアジの奥歯や前歯の裏を磨いたり、
全く食事の役に立たない八重歯なんかを磨くのに大活躍!

さらにちゃんと磨けたか確かめられる赤い液体も欲しいアジは、
立派な歯みがきマニア?

読書メモ

2006年11月11日 | 日記
最近図書館でときどき本を借りるのだけど、
借りた本を忘れてしまうのでメモすることにした。


◇岩井志麻子
 「岡山女」
 「魔羅節」
 分類:短編・ホラー
以前「ぼっけぇ、きょうてえ」を読んで気になっていた作家。
女のエロの裏にあるうすら寒い恐さの描き方がすごかった。

◇椎名誠
 「みるなの木」
 分類:短編・SF
アウトドアなエッセイよりSFの方がアジは好き。
「武装島田倉庫」「アドバード」はすごく面白いと思う。

◇ブライアン・オールディス
 「地球の長い午後」
 分類:長編・SF
その椎名誠が好きな本、というので読んでみた。

◇五味太郎
 「大人は・が・の問題」
 分類:エッセイ
五味さんの絵本にあるあったかさとニヒリストな目線が面白かった。

◇京極夏彦
 「後巷説百物語」
 分類:短編・妖怪
京極本で唯一アジが持っていない本。たぶん。
不思議な現象を怪として落とすやり方と物哀しさが好き。

◇有栖川有栖
 「幻想運河」
 「スウェーデン館の謎」
 分類:長編・ミステリー
ミステリーなのにじわじわくる恐さがなくて読みやすかった。

◇桐野夏生
 「OUT」
 分類:長編・ミステリー
ずっと気になっていた本。
女性作家の女を描くシビアな目線が、岩井志麻子とは違った意味で恐い。

◇荒又宏
 「帝都物語」
 分類:長編・妖怪
これから読む。

アジアゴ脱臼

2006年11月02日 | 日記
とは言っても、べつにケンカして殴られた訳ではなく。
転んだ拍子にアゴを強打した訳でもない。

何となく噛み合わせが悪くて、ときどきアゴが鳴るなあと、
うすうす思っていた。
それが問題になってきたのは2ヶ月くらい前か。
アゴが鳴るついでに頭痛やめまいが起こり、恐ろしいことに
口を大きく開けると片方の耳が聞こえづらくなってきた。

ので、観念して歯医者に行ってきたのだった。
‥怒られちったい。

レントゲンを撮るとそれは見事に左右のアゴ位置が違う。
これパンフレットで患者ビフォアアフターに使える♪
と思うくらい見事なずれっぷり。
実はアジのアゴは左側がもう外れた脱臼状態で、
それを筋肉なんかで補ってなんとか生活をしていたらしい。

まあ、足首脱臼した人が痛い足首かばって生活をしてて、
いよいよ痛くなってから病院に行ったらそりゃあ怒られるわな、と。

そんな訳でアジ、現在スプリントというボクサーが付ける
マウスピースのようなものを装着中。
たださえ出っ歯気味なのにさらなる出っ歯。
なんかさんまのモノマネしてる原口あきまさみたいな感じ。

これから4ヶ月くらい、アジの原口あきまさ状態が続きます。
ってよ。