オーストラリアでの新生活blog

2006年2月から始めたブリスベンでの新生活において、感じたこと、現地の様子、留学情報等についてお伝えします。

メルボルン

2006年10月24日 20時11分44秒 | Weblog

昨日、メルボルン市内を歩いて周り、今日はレンタカーで
メルボルンの海岸線を走ってきました。

<10月23日>
メルボルン市内は、ブリスベンに比べて、古いヨーロッパ風の
建物が多く、お店も沢山あり、またトラムも沢山走っているので、
歴史のあるにぎやかな街という感じです。

昨日、私たちは無料トラムに乗ったり、歩き回ったりして、
市内観光をしました。
初メルボルンの感想は、ブリスベンよりも住みやすそう、です。

<10月24日>
海岸線は、道は狭いものの、車はあまり走ってなく、
とても快適なドライブでした。

途中、砂浜や河原を歩いたり、羊の群れを見たりしながら、
有名な12使徒と呼ばれる奇岩(写真)へ向かい、
到着したのは1時半(ホテルを朝6時半に出発)でした。
生で見る12使徒はすごくきれいで、よかったです。

帰りは、海岸線ではなく、のどかな牧場が広がる裏道をのんびり
と走りながら帰ってきました。
本日の走行距離、実に500キロ。疲れました。

明日、日本へ向けて出発

2006年10月22日 23時39分32秒 | Weblog

明日、23日朝、飛行機でブリスベンからメルボルンへ
向かいます。その後、シンガポール、タイを経由して、
11月6日に日本に到着する予定です。
みなさま、日本でお会いしましょう。
それでは、行ってきます。

オージーイングリッシュ

2006年10月21日 23時50分37秒 | 留学情報

オージーイングリッシュについて、率直な感想を言うと、
「なまってる」です。

でもこれは、これまで日本の学校でアメリカンイングリッシュ
を習ってきたからこう思うのであって、こちらの人は、
アメリカンイングリッシュが「なまってる」、と感じている
のかもしれません。

オージーの人たちがどう考えているかは分かりませんが、事実、
彼らは、オージーイングリッシュとアメリカンイングリッシュに
近いイングリッシュをTPOに応じて使い分けています。
(もちろん、使い分けていない人もいっぱいいますが。)

例えば、多くの教授は、授業でアメリカンイングリッシュっぽい
発音をします。ですから、アメリカ英語を学んだ私にとっては、
比較的聞き取り易いです。でも普段の会話ではオージーイングリッシュ
を使っていたりします。

また、日本人で、オージーの彼氏がいる友人(女性)は、
「普段は彼の話す英語が理解できるけれど、彼が彼の友人(オージー)
と話している英語は理解できない。」
と言っています。

このように、彼らは、自分の発音を使い分けています。
これは私にとってはありがたいことです。
しかし、普段の生活の中では、手加減なしの
オージーイングリッシュで会話を強いられます。

アメリカ人がオージー同士の会話を聞いた場合、
「最初は英語じゃないと思った」という人もいるほど、
発音が違うそうです。

アメリカ人でも分からないものを、アメリカ英語を学んだ日本人
である私が理解できるはずもありません。
最初、オージーイングリッシュを全く理解できませんでした。
ただ、最近は、徐々に分かるようになってきたと思います。
自分が話すときもオージーなまりになってきています。
これは、この方が相手に意味が通じ易いからです。

学校を卒業する頃には、立派なオージーイングリッシュスピーカー
になっていたいものです。

今年の授業は全て終了!

2006年10月19日 21時20分28秒 | 留学情報

いやー疲れました。
連発する試験やレポート提出をこなすべく、
ここ1~2週間は勉強ばかりしてました。
せっかくスポーツジムに通おうかと思ったのに、
そんな余裕もなかったです。
それが、ようやく今日で終了しました。

今期の試験ウィークは、やることが沢山あって、
時間的に非常に厳しかったです。
特に、ビジネスロー(ビジネス法)は、
最終試験の問題がやたらと難しく、
うまく解答できなかったため、
もしかしたら落としたかもしれないです
これにかなりの時間をさいて勉強したので、
非常にくやしいです。
もっと英語力を向上させて、理解力を
深めないと

今年は、もう授業がありませんが、
来年に向けて「英語力向上」という大きな課題が
できました。
しかし、今は「ようやく終わった」という感じで、
課題や試験というプレッシャーからの解放感を
感じているところです。

来週から旅行+帰国の途につきます。


ワム!復活

2006年10月11日 01時13分31秒 | Weblog


12月にロンドンのウェンブリー・アリーナで行なわれるジョージ・マイケルのコンサートで、ワム!が復活するようだ。元バンド・メイトのアンドリュー・リッジリーが共演を承諾したという。

ジョージの友人は『Sunday Mirror』紙にこう明かしている。「ジョージは、アンドリューが承諾してくれて大喜びしてるよ。これはジョージがずっと考えていたことなんだ。ものすごく喜んでて、パフォーマンスが待ちきれないって話してる」。コンサートには、アンドリューだけでなく、バック・ヴォーカリストの2人の女性(ペプシ&シャーリー)も参加するそうだ。

学生時代からの友人ジョージとアンドリューは、'81年にワム!を結成。4年間で10のトップ10ヒットを生み、中国で初めてツアーを行なった欧米のポップ・アクトともなった。

ジョージ・マイケルのウェンブリー・アリーナ公演は、12月11・12・14・15日の4日間開かれる。


ワム!懐かしいですね。
確か1984年だったと思いますが、生まれて初めて買ったアルバムが、
ワムのセカンドアルバム「Make It Big」でした。
このアルバムには、
「Wake me up before you go go(ウキウキウェイクミーアップ)」
「Everything she wants(恋のかけひき)」
「Freedom(フリーダム)」
「Careless whisper(ケアレスウィスパー)」
というヒット曲が入っていました。

もしこの情報が本当なら、これらの曲もライブでやるんでしょうね。
是非とも生で見てみたいです

高速をバックで走る車!

2006年10月08日 21時11分37秒 | Weblog

昨日、が持ってきたニュースです。
面白かったので、アップしておきます。

パース6日-西オーストラリア州パースから545km西、Coolgardie(クールガーディ)郊外のGreat Eastern Highway(グレード・イースタン・ハイウェイ)で、5日、時速110km制限のところを時速56kmで走行していた車が交通警察の目にとまった。車が近づくにつれ、その理由が明らかになり、警察は驚愕。なんと、車は後ろ向きに走っていたのだ。

運転していた男に理由を問いただしたところ、クールガーディから40km離れたBullabulling(ブラブリング)で1988年型のフォードLTDのギアをいじったところ、バックしかはいらなくなったので、後ろ向きで走るしかなかったと説明。さらに、最初は時速80kmで走っていたが、真っすぐ進めないので、20kmほど走ってスピードを落としたことも判明。
警察は無謀運転と運転免許不携帯で男を逮捕。月曜日、Coolgardie Magistrates Court(クールガーディ下級裁判所)に出廷予定。(AAP)

カソワリ(Cassowary)

2006年10月04日 21時32分13秒 | ブリスベン

このブログIDの写真を「カソワリ」にしました。
「カソワリ」は、日本ではヒクイドリ(火喰鳥)と
呼ばれる、世界で3番目に大きな飛べない鳥です。

最初の「カソワリ」との出会いは1997年でした。
当時、私は、オーストラリアを自転車で走破すべく、
ケアンズを出発しました。
最初の目的地は、ケアンズから2日で行ける、
ミッションビーチ。

平坦な道を予想していましたが、途中、何度か山を
越すはめになりました。その日は天気が悪く、山では
激しい雨と雷に遭遇し、昼間なのに真っ暗になりました。
そんな状況で目にしたのが、「カソワリに注意」
という看板。
でも「カソワリ」って何だ?単語の意味がわからない。
続いて見かけた看板が、「ワニに注意」。
「カソワリ」はワニ級の危なさなのか、と思いました。

そして、そこから少し走った暗い山の道端で見たものは、
50センチぐらいのワニの子供の死骸。
こんな山にもワニがいるのか。
新聞では、オーストラリアでワニの犠牲になる人が
多いと聞いていたので、かなりの恐怖を感じました。
さらに怖かったことは、そのワニ級の危なさを持った
「カソワリ」なるものの正体がわからないこと。
最悪、恐竜のように大きい生き物かも、と思う。

延々と続く山道、雨や雷、暗闇、高まるワニや
「カソワリ」への恐怖感。
こんな状態で、ようやく夕方にミッションビーチに到着。
しかし、そこで見たものは。。。巨大な「カソワリ」像
(写真:高さ5m)

「やっぱり!カソワリはこんなデカかったのかあ。
遭遇しないでラッキーだった。」

というのが最初のカソワリとの出会いでした。

しかし、後に、動物園に行き、
「カソワリ」は1m余りの大きさしかないことを知る。
当たり前だよなあ、でもちょっと残念、という気持ちでした。

その後、ながしさん、松浦さんとケアンズを自転車で走った際、
山中で、突如、現れた野生の「カソワリ」を撮ったものが、
ブログIDの写真です。

動物園の「カソワリ」は餌をくれ、と媚びてきますが、
野生の「カソワリ」は、餌は奪い取るもの、という気持ちが
前面に出ていて怖いです。
このとき、たまたま近くに保育園児があり、園児20人程が、
柵の中に入って避難。
動物園とは逆の光景を見て、なんだかおかしく思えました。

「カソワリに注意」という看板があるのは、
カソワリの足蹴りは強烈で、人間の骨を簡単に折ってしまう
からだそうです。

ところで、この「カソワリ」、絶滅の危機に瀕しているそうで、
野生の「カソワリ」はなかなか見られないのだとか。
と一緒にケアンズを旅したときも見かけたので、
私はラッキーです。

こういうわけで、私にとっては、オーストラリアといえば、
コアラやカンガルーではなく、「カソワリ」です。
なので、ブログの写真も「カソワリ」にしてみました。

新居(第6弾)

2006年10月03日 12時28分59秒 | 我が家

今日は、新居のキッチンをご紹介します。
キッチンは第5弾でご紹介したテーブルの右側にあります。

このキッチンにはガスがありません。

写真の右手下にオーブン(白いもの)、その上にあるコンロ、
写真左側に見える流しの蛇口から出るお湯、これら全て電気
が使われています。

ガスではなく電気を使うことによるメリットは、安全性、
経済性で、デメリットは、温めるまでに時間がかかること、
余熱が残ること、などでしょうか。

経済性と申し上げましたが、光熱費は、前のアパート(電気+ガス)
よりも、ここ(電気のみ)の方が少し安いようなので。

それから、流しから出る水についてですが、前のアパートに比べ、
断然においしくなっていると感じます。
(オーストラリアの水道水は飲んでも大丈夫と言われて
います。)
前の家の水は錆びくさく、ブリタ&煮沸をしても少し臭いが
残りましたが、ここの水は臭いはほとんどなく、さらに、
ブリタをすることで、よりおいしい水を飲むことができるので、
うれしく思っています。

最後に、このキッチンの広さですが、直前まで過ごした東京での
ワンルームの部屋と同じぐらいあります
東京ではここだけで過ごしてたのかあ、と思うと、
何かこう、感慨深いものがあります。
でも、広さに慣れると、快適さって東京のワンルームと
そんなに変わらない気もしてきています。
不思議なものですね

凱旋門賞

2006年10月02日 17時51分17秒 | Weblog

昨日、フランスで世界一の競走馬を決める凱旋門賞が開催され、
日本のディープインパクトは3着だったみたいですね。
残念です

こちらでは、凱旋門賞のテレビ放映をしていなかったので、
2chで実況を見てましたが、負けた瞬間は、
みんな相当がっくり来てました。
ある意味、映像を見るよりも面白かったです。

それから、2chでは、現地で応援していた
日本人のことが話題になってましたね。
競馬は、フランスでは上流階級の遊びであるのに対し、
日本ではそうでないとか。
これは競馬場に着てくる服装に現れていて、
フランス人はスーツやドレスで着飾るのに対し、
日本人は、ラフな格好をしているという。
写真がアップされていたので、見てみると、
確かにそうでした。
しかも、日本人の中には、馬のかぶりものや、
メイドの衣装を身に着けている人もいました。
ん~。いいんでしょうか、そんなんで

巨大なバッタ

2006年10月01日 22時20分49秒 | ブリスベン

昼過ぎに、突然がベランダから泣きそうな顔で、
キッチンにいた俺に、

「バッタがいる。気持ち悪い。しかも殿様バッタみたいな、おっきいのが。」

と呼びかけてきました。
がベランダで枯れた花をはさみで切っていたところ、
ふと鉢に大きなバッタがいることに気づいたらしいのです。

えっ、でかいバッタ?
内心わくわくする俺

子供の頃から昆虫は大好きで、特に大きなバッタ、トンボ、
カブトムシなどに興味があったのです。
でも都心にいたためお目にかかるチャンスはなかったので、
このチャンスを逃すものか、と急いでカメラを持って、
ベランダにダッシュ。

で、見てみると、
頭から後足の先まで10センチぐらいある大物。

こちらの昆虫はでかいでかいとは聞いていましたが、
生で大きい昆虫を見ると、かなりの迫力ですね。
大きなバッタを見られてうれしかったけれど、
正直、でかすぎて少し気持ち悪かったです。

時々、オーストラリアでもバッタが大発生した、
などというニュースを聞きますが、
こんなバッタが大発生したら、そりゃ困りますね。