北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

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探偵事務所・様似町のよもやま話 大切な人生の時間を費やしてまで、その意地は必要ですか?

2017年01月31日 | 北海道
(株)アイシン探偵事務所  代表の高橋です。


当社は様似町を含め、札幌市全域で様々な調査を承っております。


今回は『その意地、本当に必要ですか?』について。


例えば、夫の浮気が発覚する。


夫は開き直り、逆ギレをする。


そんな夫に対して、妻は悩み、迷ってしまう。


だが、日増しに夫の態度は悪くなっていった。


ある日、夫が家に帰って来なくなる。


浮気相手の女性宅で同棲を始めだしたのであった。


奥さんは調停を起こし、夫に対して婚姻費用の申し立てをする。


調停で「婚姻費用」の金額が決まるのだが、ごくわずかな金額であった。


金額的には離婚した場合、一人親手当てより低い金額である。


夫は何度も妻に離婚を要求してきた。


慰謝料の提示金額も、相場より高額である。


だが、奥さんは絶対に離婚を承諾しない。


奥さんは「絶対に離婚しない」と夫のどんな提示もはねのける。


このような状況に置かれている奥さんたちも多い。


当然、夫が浮気をしていて、妻に離婚を要求したところで、


有責配偶者(夫)からの離婚は認められない。


妻が離婚に合意しなければ、離婚は成立しないだろう。


奥さんは意地で離婚をしないでいることも当然、できる。


でも、探偵は「人生の時間」も考えなければならないと思います。


夫としての自覚も責任も持たない夫に対して、


妻の意地を貫いて費やされる人生の時間。


この点も考えなくてはなりません。


探偵はハッキリと言います。


妻の意地と人生の時間。


大切な人生の時間を費やしてまで、その意地は必要ですか?







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