引き分けを挟んで3連勝、日曜日のロッテ戦から3試合無失点が続いていた阪神。
今日から交流戦優勝に王手が掛かった日ハムとの2連戦。
阪神の先発は福原、日ハムの先発はダルビッシュ。
初回、福原がいきなり捕まる。
先頭の森本がヒット、続く田中賢介が送る。稲葉のセカンドゴロでツーアウト3塁。
4番のセギノールがレフトオーバーのタイムリー2ベースを放ち1点先制。
これで阪神が続けていた無失点イニングは32イニングでストップ。
そして5番小谷野への初球、真っ直ぐがすっぽ抜けて小谷野の鼻をかすめた。
福原は危険球で退場となった。
代わった江草にさらに日ハム打線が襲い掛かる。
工藤が繋いで満塁。
7番金子が三遊間を破る2点タイムリーを放ち、阪神は初回に3失点を喰らった。
その裏、立ち上がりの悪いダルを阪神打線が攻める。
先頭の庄田がストレートのフォアボールを選ぶ。続く赤星がライト線を破るツーベースでノーアウト2・3塁。
3番林くんがセンターに弾き返してまず1点を返す。
そして金本がバックスクリーン右へ逆転の3ランホームラン。4点を取って一気に逆転。
しかしその後、調子の上がらないダルを阪神打線が捕まえられない。
2回は江草のバント失敗が響いた形で、結局林くんが三振。
続く3回はワンアウト1・2塁のチャンスで矢野が5-4-3のゲッツー。
すると流れは自然に日ハムに傾く。
5回表、阪神のピッチャーは4回から3番手のダーウィン。
先頭の小谷野がフォアボールを選ぶ。工藤が送ってワンアウト2塁。
そして金子はピッチャー返しの当たり。ショートの鳥谷が追いつけそうな感じであったが、後ろに逸らした。
センター前へのタイムリーとなり、4-4の同点に。
その後は得点が止まり、同点のまま試合は延長戦に突入。
11回表、阪神のピッチャーはハシケン。
先頭の田中賢介がセンター前へヒット。
しかし、稲葉・セギノールを抑えた。何とかなるかな、と思った矢先、小谷野への3球目のスライダーがど真ん中へ。
これを捕えて、レフトスタンドへ2ランホームラン。
その裏を武田久・マイケルで締めて、6-4で日ハムが勝利。交流戦の優勝を決めた。
今日はホンマに悔しい負け方。
何が悔しいかって??ハシケンが打たれたことなんかじゃない。
金子の当たりを鳥谷が止められずにタイムリーにしてしまったことでもない。鳥谷はその分打撃で挽回したからな。
明らかに調子の悪いダルを、2・3回の拙攻のせいで、何とまぁ9回まで投げさせてしまったこと。
正直、今日のダルやったら、間違いなく5回までに降ろさんとアカン。
それくらい、ダルの制球はかなり乱れていた。
それを2回は江草がバント失敗。3回は矢野がゲッツー。
2回以降、確かに真っ直ぐを減らして、カットボールとスライダーを中心に組み立てていたとは言え、それなら狙い球を変えればいい。
その象徴がイニング後半、阪神の各打者の見逃し三振が実に多いこと。
これじゃ流れも何もかも日ハムに渡すだけやわな。
やっぱ流れに乗れんね、今年は。
それより今日は一人良い選手を見つけた。相手の日ハムから。
それは今日、休養の坪井に代わって6番でスタメンに出ていた工藤。
バットが体に近く、スイングもかなりコンパクト。今日も3安打を放っていた。
工藤を見ると、鳥谷も庄田もあれじゃアカンな、というのを気付かせてもらった。
まぁ神戸は少し雨が降ったりしてきているので、明日は別に中止でも構わん。
JFKにかなり負担が掛かってきている。少し休んだ方がええわ。
今日から交流戦優勝に王手が掛かった日ハムとの2連戦。
阪神の先発は福原、日ハムの先発はダルビッシュ。
初回、福原がいきなり捕まる。
先頭の森本がヒット、続く田中賢介が送る。稲葉のセカンドゴロでツーアウト3塁。
4番のセギノールがレフトオーバーのタイムリー2ベースを放ち1点先制。
これで阪神が続けていた無失点イニングは32イニングでストップ。
そして5番小谷野への初球、真っ直ぐがすっぽ抜けて小谷野の鼻をかすめた。
福原は危険球で退場となった。
代わった江草にさらに日ハム打線が襲い掛かる。
工藤が繋いで満塁。
7番金子が三遊間を破る2点タイムリーを放ち、阪神は初回に3失点を喰らった。
その裏、立ち上がりの悪いダルを阪神打線が攻める。
先頭の庄田がストレートのフォアボールを選ぶ。続く赤星がライト線を破るツーベースでノーアウト2・3塁。
3番林くんがセンターに弾き返してまず1点を返す。
そして金本がバックスクリーン右へ逆転の3ランホームラン。4点を取って一気に逆転。
しかしその後、調子の上がらないダルを阪神打線が捕まえられない。
2回は江草のバント失敗が響いた形で、結局林くんが三振。
続く3回はワンアウト1・2塁のチャンスで矢野が5-4-3のゲッツー。
すると流れは自然に日ハムに傾く。
5回表、阪神のピッチャーは4回から3番手のダーウィン。
先頭の小谷野がフォアボールを選ぶ。工藤が送ってワンアウト2塁。
そして金子はピッチャー返しの当たり。ショートの鳥谷が追いつけそうな感じであったが、後ろに逸らした。
センター前へのタイムリーとなり、4-4の同点に。
その後は得点が止まり、同点のまま試合は延長戦に突入。
11回表、阪神のピッチャーはハシケン。
先頭の田中賢介がセンター前へヒット。
しかし、稲葉・セギノールを抑えた。何とかなるかな、と思った矢先、小谷野への3球目のスライダーがど真ん中へ。
これを捕えて、レフトスタンドへ2ランホームラン。
その裏を武田久・マイケルで締めて、6-4で日ハムが勝利。交流戦の優勝を決めた。
今日はホンマに悔しい負け方。
何が悔しいかって??ハシケンが打たれたことなんかじゃない。
金子の当たりを鳥谷が止められずにタイムリーにしてしまったことでもない。鳥谷はその分打撃で挽回したからな。
明らかに調子の悪いダルを、2・3回の拙攻のせいで、何とまぁ9回まで投げさせてしまったこと。
正直、今日のダルやったら、間違いなく5回までに降ろさんとアカン。
それくらい、ダルの制球はかなり乱れていた。
それを2回は江草がバント失敗。3回は矢野がゲッツー。
2回以降、確かに真っ直ぐを減らして、カットボールとスライダーを中心に組み立てていたとは言え、それなら狙い球を変えればいい。
その象徴がイニング後半、阪神の各打者の見逃し三振が実に多いこと。
これじゃ流れも何もかも日ハムに渡すだけやわな。
やっぱ流れに乗れんね、今年は。
それより今日は一人良い選手を見つけた。相手の日ハムから。
それは今日、休養の坪井に代わって6番でスタメンに出ていた工藤。
バットが体に近く、スイングもかなりコンパクト。今日も3安打を放っていた。
工藤を見ると、鳥谷も庄田もあれじゃアカンな、というのを気付かせてもらった。
まぁ神戸は少し雨が降ったりしてきているので、明日は別に中止でも構わん。
JFKにかなり負担が掛かってきている。少し休んだ方がええわ。