アートインナガハマ★スタッフのブログ

毎年10月の第一土・日曜日に開催の「アートインナガハマ」のイベント情報をお知ら致します。

父の一周忌

2016-02-28 17:13:36 | プライベート日記

皆さま、こんにちは。

2週間にわたり開催してまいりました『白木正一展』

本日をもち終了いたしました。

ご来場くださったお客様、ありがとうございました

一週間空けて、来週3月6日(日)より次の展示会も控えております。

次回展示会につきませては 後日ご案内いたしますので

どうぞお楽しみになさってくださいね

さて、本日も引き続き我が家の記録としてブログを更新いたします。

昨日は、父の一周忌法要を行いました。

昨年 娘の受験当日に緊急入院し、一週間後に亡くなった父。

その前年、10月には母の3回忌法要を、父と私・妹の家族だけで行い、

久々に2家族揃っての会食風景を、父が嬉しそうに眺めていたのを

思い出します。

その父が、その後わずか4ヵ月足らずで急逝するとは、その時は

想像もしなかったことで、人生 先のことはわからないものです。

父の死後、父が町内で関わってきた色々なお付き合い事や役割が

一度に隣に住んでいる私のもとへ 舞い込んできました。

その時々で妹や夫とも相談しましたが、その中の一つ

「町内親戚?」のようなお付き合いからは抜けさせていただく

こととしました。

実家の隣に住んでいる私も、同じ町内に住む妹も、形的には

実家を出たということで、町内親戚の方々にもご了解を得ることが

できました。

薄情な気もしますが、多分私たちの老後、再度子供たちに

同じような選択が巡ってきた時には、きっとこの選択になるだろうと

思うと、その時期が少し早まっただけで時代の流れだと感じています。

父の一周忌は、私・妹の家族と伯母さんがお参りして行いました。

子供たちも大きくなり、なかなか姉妹の家族が集まる機会も無いなか

昨日は、久々にみんな集まることができました。

父は、どこから この風景を見ててくれるのかな・・・?などと

思い巡らせながら、法事の意義やあり方などを考えた一日でも

ありました。

今までの習慣や風習などが、早いスピードで変わって行っている昨今

私の世代は、どうしていけば良いのか・・・

子供たちの世代は、どうしていくのか・・・

簡単に答えの見つかる問題ではなく、またコレが正解という問題でも

ないので、これからまた同じ世代の人たちとともに考えていきたいと

思います。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

受験・・

2016-02-25 17:07:37 | プライベート日記

皆さま、こんにちは。本日は、我が家の記録としてブログを更新いたします。

さて、本日は国公立2次試験が行われました。

昨年の今日、浪人した娘が受験を迎えた日。

そして、同じ日に父が救急で病院へ行き緊急入院し、

その後一週間で天国へと旅立ったという忘れられない日。

我が家としては3年連続(汗)受験生の息子は、昨年1月1日に

受験と本気で向き合った時から、受験校を私立に絞り、この一年間

彼なりに頑張ってきました。

昨年の3月31日の誕生日にも、「この一年 受験から逃げずに頑張る!」

と宣言し、私の誕生日にも「俺の頑張る姿が何よりのプレゼント!」

と言ってきた息子は、彼なりに精一杯頑張った!と私たちに

感じさせてくれました

1月から本気で勉強に向き合っても、2か月ごとに行われる模試には

全く結果が付いて来なくて、やる気が落ちるのでは・・と

私の方が心配するくらいでしたが、「大丈夫★これから!ここから!」と

自分に言い聞かせて、モチベーションを切らすことなく、

彼はこの一年間を過ごしました。

センター試験も、1年前の3倍以上に伸び(モトがどれだけ悪かったのか・・汗)

1月末から6日連続で滑り止めと本命大学を受け

彼の一年間の受験勉強は終わりました。

 

受験勉強のストレスを表す彼の手

彼なりに頑張った結果は、本命校落ち・滑り止め合格!

「受験はやっぱり甘くないなぁ・・」

「でも、俺はこの一年間 やり切ったから悔いはないよ。

合格した大学へ行く!」と言った彼は清々しく見えました。

しかし、合格祈願用に買ったダルマに目を入れなかった事など

彼の結果発表以降の行動には、悔しさも見え隠れしています。

これも良い経験 彼の新生活の糧になることを期待しています

○○くん、この一年間よく頑張ったね

合格おめでとう

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

始まりました!白木正一展★

2016-02-15 11:39:13 | 展示会

皆さま、こんにちは。

2月も はや2週間が過ぎましたが、皆さま体調など崩していらっしゃいませんか?

全国的に昨日と今日の気温差が激しく、体調を整えるのが大変ですが(涙)

いよいよ昨日より当ギャラリー楽座にて『白木正一展』が始まりました

まずは、展示会のご案内をいたします

ここで、少し白木正一氏と長浜の出会いについてご紹介します。

白木正一画伯は、長浜芸術版楽市楽座の立ち上げやギャラリー楽座の設立

尽力した故岡田徹画伯の終生の友人でありました。

その岡田徹画伯から、白木画伯を紹介されたのが、故石井英夫氏(ギャラリー楽座初代代表・

美術文化協会会員・ビューティーソシアルたちばな創業者)でありました。

その後、石井氏の「芸術を通した街づくり」の考えに共感し、1989年 埼玉県飯能市への永住

帰国後は、6年間という短期間ではありましたが岡田画伯や石井氏を通じて、

長浜芸術版楽市楽座をはじめとする様々な文化活動に協力され、特に

「ギャラリー楽座」の立ち上げには多大な影響を与えました。

 

1982年 長浜サンパレス完成を祝し「祝いの膳」(100号)を寄贈

       白木正一展を開催 新作80余点を発表する。(長浜市)

1987年 第一回長浜芸術版楽市楽座へ、岡田画伯の要請を受けアメリカより参加

1990年 白木正一展 西友スタジオ(西友長浜楽市内)

1997年 白木正一遺作版画展 ギャラリー楽座(長浜市大宮市)


 

 

 

 今から半世紀以上も前に渡米し、当時アメリカが抽象表現主義が全盛の時代に

白木氏も次第にシュルレアリスムから離れて大胆で奔放な筆遣いと鮮明な色彩を用いた

抽象絵画へと移行していく経緯など、作家人生もドラマチックじゃありませんか

モダンアートは、理解するものではなく、感じるもの

観に来ていただいたお客様の心に、何か感じるものがあれば!とスタッフとして

願っております。

白木正一展

会期:平成28年2月14日(日)~2月28日(日) 木曜休廊

時間:午前10時~午後5時 (最終日は午後4時まで)

会場:ギャラリー楽座 長浜市元浜町14-23

お問合せ:0749-65-0393

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

展示会のお知らせ(白木正一展)

2016-02-05 10:56:18 | 展示会

皆さま、こんにちは。

前回ブログを更新してから、はや2週間あまり経ちました。

その間、我が家的には子供に関する一大イベントが続いたわけですが

そのことは、また別の日に記録として書き留めたいと思います。

本日は、いよいよ来週末のバレンタインデーから始まります

『白木正一展』開催のご案内をいたします。

こちら DMより写メってみましたが、絵画のタイトルも詳細も知らされていないので

美術に無知の私にはコメントしづらく、今回は開催の御案内を中心にお伝えいたします

実は、白木正一さんという方はすでにお亡くなりになっていらっしゃいます。

1912年9月のお生まれで、1944年(昭和19年)には戦争に召集され呉の海軍に入隊された

という経験もお持ちの方です。

長浜市とはご縁があり、1982年(昭和57年)春 完成した長浜サンパレスという文化施設に

『祝いの膳』という作品を寄贈されています。

私、毎週 長浜サンパレスの某講座に通っておりますが、まったく存じませんでした

今度行ったら、ぜひ探してみよ~っと

また同年、長浜市にて新作を含む80点余を発表されています。

1958年(昭和33年)に奥様(早瀬龍江)とともに渡米され、ニューヨークに居を構え

以後1989年(平成元年)、日本に永住帰国するまでの間、あちらでご活躍されました。

その作品は、メトロポリタン美術館に12点、ブルックリン美術館に2点、

パーマネントコレクションとして収蔵されています。

さてさて、今回の展示会はどんな作品たちが並ぶのか

私も楽しみに、待ちたいと思います。

開催の詳細はご覧のとおり。

会期:平成28年2月14日(日) ~ 2月28日(日) 木曜休廊

時間:午前10時 ~ 午後5時 

会場:ギャラリー楽座 長浜市元浜町14-23 

お問い合わせ:0749-65-0393

ぜひ長浜盆梅展とともに、ご覧いただければ!と思います

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする