風とカモメの街に暮らして

海外生活、20年、シニアの生活を綴っています。                   

とうとう、風邪をひいてしまいました。暖まるメニューを。

2018-01-15 11:51:32 | 日記
今日も、外は、すごい雨嵐です。

先週は、夫が、ずっと風邪をひいていて具合悪かったのです。
狭い場所で、寝起きを共にしてるので、私にも風邪がうつりました。

うつらないように、気を付けていたのですが、やはり、無駄な努力だったようです。

風邪、ひき始めかも?と思った時、日本から持ってきた薬、改源を飲みました。
これで、通常は、50%くらい予防できるのですが、今回は、だめだったようです。

その後、パブロンの服用をしましたが、症状を少し、マシにしたくらいかも?

今、声が全く出ない状態です。

喉の痛みと、鼻づまりで、呼吸出来ない状態で、夜も、ろくろく眠れずに、風邪との闘いです。

寒気はするものの、熱を測ってみたら、熱は、ないようなので、それに、節々の痛みもないので、
インフルエンザでは、ないのが、せめてもの幸いです。

エージェントの紹介で、最近、ピアノの生徒が、せっかく少し増えたというのに、
レッスンをキャンセルしないといけません。これが、とても、つらい!

でも、生徒さんにうつしてしまっては、大変です。
夫は、先週、風邪をひいている時も、無理して、仕事に行きました。
休んだのは、1日だけです。代わりになる人がいなかったため、仕方なく行きました。

こちらの職場では、風邪をひいたら、「1週間、休みなさい」と言われます。
というのは、他の人にうつしては、いけないからなんです。

日本にいる時は、風邪の症状が酷い時も、無理して仕事に行ったものです。
無理して仕事に行ってたもので、咳が1か月近く続いたこともありました。

自分の病気に加えて、子供が病気になった時も休まないといけないので、少々のことを無理して
仕事に行かないと、首にされる心配もありました。

先週は、夫が風邪だったので、暖かくなるレシピをと思って、ずいぶん前に、ロンドンの日本人向け
雑誌にのっていた鍋料理を作りました。

寒くなると、このレシピが、私のお気に入りになっています。
薄切り牛肉などが、手に入らないので、鍋といえば、我が家の定番になりつつあります。



豚ネギ味噌つくね鍋

材料

(A) 白菜 半玉、または、3分の1、白ネギ(Leek)2本、 しいたけ 5個、豆腐 1丁、
   かつおだし

(B) 豚ひき肉 400g、青ネギ(Spring onion) 5本、しょうがのすりおろし、適量(お好みで、多く   しても良い)味噌75g(これも適量)卵1個、小麦粉少々、

作り方

(B)の材料を、大きめのボールにいれて、手でよく混ぜ合わせ、一口サイズのつくね(ミートボール)を  作る。

鍋に水と、かつおだしを入れ、豚ネギつくねを入れて煮込み、その後、野菜や豆腐を入れて煮込む。

いたって簡単で、とっても暖まるんです。
特に、生姜をたっぷり入れると、体が、ぽかぽかしてきます。

風邪の予防に、または、風邪をひいてしまった後にも、あったかメニューで、寒くて暗い冬を乗り切ってくださいね。

懐にも、温かい安いメニューです。

近頃では、豆腐も、町の八百屋さんや、スーパーでも手に入りやすくなったので助かります。

この鉄製のお鍋は、夫の母親の代から譲り受けているものです。
重い鍋ですが、この鍋を使うたびに、優しかった夫の母親の事を、想い起してしまいます。


コメント (4)
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