今年も「トウフジウツギ」に「ナミアゲハ」

8月13日撮影　中山法華経寺　

「トウフジウツギ」は有毒植物で、
魚を麻痺させることから「酔魚草」という別名があるくらいですが、
その花は昆虫にとって、とても魅力的なもののようです。
アゲハや蜂の類が吸い寄せられるように集まり、
いったん吸蜜を始めると、なかなかそこから離れません。



他の花には目もくれず、トウフジウツギ一筋のアゲハさん。
花から花へと気忙しく飛び回っています。



前足で花を抱え、羽ばたきながら吸っています。
アゲハの長い口吻は細長い花にぴったりのようです。

下の写真はまだ花が少なかった7月22日撮影。



ちょっと味見をしただけで飛んで行ってしまったクロアゲハさん。
蜜の味も量もイマイチだったのかもしれませんね。

相変わらず鬱陶しいお天気が続いています。
昨夜（きょう？）も夜半に雨が降ったようで、湿度が高く、
エアコンをつけていたにも関わらず、夜中に汗びっしょりで起きてしまい、
きょうは寝不足です。
雨降りいつまで続くのでしょう、、、。

　OM-D E-M5 + M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II