「ママ!Y君がサンタさんなんていないって言ってたけどほんと?」
おもむろに聞いてきた。
「どうだろうね。
あなたはどう思う?」っと聞き返した。
「う~ん?いるような、いないような」っと答えた。
「じゃあ、今年はサンタさんに手紙は書かないの?」っと言うと、
「一応書いてみるけど」
こんな日が来るとは、これも成長の証しかなと悠長に構えていたが、
息子は一向に手紙を書かないままイブを迎えてしまった。
私達はしびれを切らして半ばフライング状態で、
wiiを購入したのだった。
しかし、意に反して息子が書いた手紙を覗いてみたら。
『サンタさんへ
ひとつめの願いはDSi
ふたつめの願いはPSP
みっつめの願いは
ばあばたちが長生きしますように』と
書かれていたのだ。
昨年のプレゼントのDSiは落として上画面が写らなくなっていたことを思い出した。
小さい頃は興味有ることや欲しいものなんて、手紙を見なくてもすぐに分かっていた。
でも段々とその範囲も選択肢も広がり、
とうとう手紙を見るまで気付かなかった。
なんか落胆した。
しかも、みっつめはさすがに泣けた。
今年の2月、義父が逝去した。
葬式のときにも涙を見せなかった息子だが、
やはりショックを受けていることは感じていた。
そんな気持ちがサンタさんへの手紙にあらわれていたのだ。
単なる行事でしかないクリスマスが、
今年はとても感慨深い日となり、
大きな大きなクリスマスプレゼントをもらった気がした。
明日の朝
枕元のwiiを発見して
息子は何というだろうか?
ある意味とても楽しみだ。
おもむろに聞いてきた。
「どうだろうね。
あなたはどう思う?」っと聞き返した。
「う~ん?いるような、いないような」っと答えた。
「じゃあ、今年はサンタさんに手紙は書かないの?」っと言うと、
「一応書いてみるけど」
こんな日が来るとは、これも成長の証しかなと悠長に構えていたが、
息子は一向に手紙を書かないままイブを迎えてしまった。
私達はしびれを切らして半ばフライング状態で、
wiiを購入したのだった。
しかし、意に反して息子が書いた手紙を覗いてみたら。
『サンタさんへ
ひとつめの願いはDSi
ふたつめの願いはPSP
みっつめの願いは
ばあばたちが長生きしますように』と
書かれていたのだ。
昨年のプレゼントのDSiは落として上画面が写らなくなっていたことを思い出した。
小さい頃は興味有ることや欲しいものなんて、手紙を見なくてもすぐに分かっていた。
でも段々とその範囲も選択肢も広がり、
とうとう手紙を見るまで気付かなかった。
なんか落胆した。
しかも、みっつめはさすがに泣けた。
今年の2月、義父が逝去した。
葬式のときにも涙を見せなかった息子だが、
やはりショックを受けていることは感じていた。
そんな気持ちがサンタさんへの手紙にあらわれていたのだ。
単なる行事でしかないクリスマスが、
今年はとても感慨深い日となり、
大きな大きなクリスマスプレゼントをもらった気がした。
明日の朝
枕元のwiiを発見して
息子は何というだろうか?
ある意味とても楽しみだ。