顔晴れウーマン

頑なに張る頑張るではなく、顔が晴れるように笑顔でいられるように、
顔晴れと自分にも他の女性にも
エールを送りたい。

投資と恋愛の共通項

2006-01-31 22:22:34 | 自己啓発
ライブドアの株を保有していて、
「○○万円損したぁ~」と言っている人が大勢いた。
しかし、みんななんかうれしそうな感じがした。
まるで有名人と付き合って失恋したとき・・
有名人と付き合っていたということを吹聴したいっというのに
似ている気がした。

恋愛の初期症状・・
その人のことが知りたい。全てを知りたいと思う。
株購入時・・
どこを買おうか、どんな企業か念入りにリサーチする。


順調にいっている時には、あまり気にしない。
株も彼(彼氏)のことも・・・

そして、終焉。
失恋したときは、何もかもが手につかず落胆する。
あんな人なんて・・
あの時、あんなことを言わなければ、
そんな事しなければ・・・
株が下落した時、企業が破綻したとき・・
早く売っておけばよかった。
買わなければよかった。と後悔する。


本来の株の目的・・っといっても個々に違うとは思うが。。
マネーゲームにおいては、恋愛との共通項が多い気がする。

人に恋し、恋を失い、立ち直り・・また恋をする。
その過程の中で、人は成長していく。
マネーゲームも失敗し、辛苦をなめ・・・
怖さ、楽しさ、そして賢さを学んでいくのかな?


誰もが株を気軽に始めている。
上がった下がった儲かった損した。。
一喜一憂。。。
メールが来た電話がこない
最初の恋もそんなもの・・
しかし、経験していけば、本来の恋・投資に気づくかもしれない。
たどり着けるかもしれない。

いつの日かきっと・・・ 


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THE有頂天ホテル

2006-01-31 21:49:57 | movie
最近、本当に邦画を観ることが多くなった。
特に意識もしていないが・・見たいと思える映画が増えたのだ。
以前は、邦画はDVDで見るものと思っていた。
特にハリウッド映画を賞賛している訳ではないが、
邦画はどうもテンポが悪く、途中眠くなってしまうのだ。
起承転結でいう、承転が異様に丁寧に描きすぎていると感じていた。

三谷幸喜さんのドラマは好きでよく見ていた。
「王様のレストラン」
「古畑任三郎」
「総理と呼ばないで」

痒いところに手が届く的な笑いの心地よさがあった。

この映画は長まわしという手法を使って撮ったそうだ。
キャストの動きがとてもスムーズでまるで、
まるで、自分がそこにいるような、臨場感を感じた。
ともするとコテコテの演出もあり、
『正直やりすぎぃ。』
『おい。おい。』という場面も正直あった。

でも、これほど、おなかの底から何度も笑った映画はないように思った。
それも、会場のみんなが「ドッ」と笑う快感はこの上なかった。

この映画は、キャストだけでも見る価値があるのでは、と思っていた。
しかし、そうそうたるキャストにもかかわらず、キャスト独特のオーラというより
その役のオーラを感じた。
映画には主役がいて、脇役がいて、端役もいる。
しかし、この映画ではそれぞれが主役級の存在感だ。
映画の完成披露の記者会見でもほぼオールキャストが出ていたが、
三谷幸喜さんもそういう気持ちで作っていたんだと思った。

友人と感想の共有をしたが、まだまだ見落としていたところがたくさんあった。
もう一度見返し見ようかな。

同日に、ケーブルTVで「みんなのいえ」を観た。
有頂天と設定は大分違うが、すっかり映画に引き込まれ、
まるで、自分もその家族の一員のような感じがし・・
出演者の言葉につい、うなずいてしまったり、涙したり・・

優しい言葉
優しい態度とかではなく

目や耳で感じるものではない何か・・
そう、じわ~っと温かいものを感じた。
こういうものがいいんだなぁ。

また、三谷幸喜さんの映画の世界に戻りたくなった。
温かいあの場所へ・・


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今週のお花

2006-01-30 14:17:00 | flower
今日の静岡はとっても暖かい。
気温は20℃・・もっと暖かい気がする。
お昼休みは、シャツ一枚でランチに出かけた。
でも。。。春はまだ遠い。

今週のお花は、
ダークな花材を使用している。
チューリップにダリア・・どれもワインレッドだ。
「はる~」っと叫びたいのを押し殺して、
でもちょっと春を感じたい。
そんなイメージがする。

もうすぐ立春。
暦の上では、春だ。

「♪も~すぐは~るですねえ。
彼を誘ってみませんか・・・♪」
今日だけは、春気分で、スキップでもしてみようかな。

ombakのHPにこのアレンジメントが。。。
写真の写し方で変わるなぁ。
でも、やっぱりス・テ・キ

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残そう!街の記憶(焼津旧港)

2006-01-28 09:19:04 | Weblog
先日、NHKで安藤忠雄さんが「表参道ヒルズ」の紹介をしていた。
その中でとても興味を引いたのが、となりに残された同潤会の建物だった。
解体時再利用できる材料はとことん残して、一部の建物が復元されたのだ。
「表参道ヒルズ」のこだわりにも勿論すばらしいが、
一部を残して復元したことに大きな意味があると感じた。

「人々の心の中にある都市にまつわる記憶は、
 もっと大切にされなければならない。」

友人が焼津旧港を残す会の活動をしている。
その友人を先日訪ね、焼津旧港を見て回った。
東洋一を誇った焼津港・・
老朽化により、その職務は終えたが・・その跡地は保存すべき価値が大いにあると思った。
まずは、焼津の歴史には欠かせないものである。
そして、かまぼこ屋根など、その建築物にこそ昭和の歴史が刻まれており、またアート性も高い。


左手建物の上は、以前漁協等の企業が入っていた。
(内部写真下記)



まるで学校の廊下を思わせる。
天井にはあかりとりが設けられ、そのあかりの先の床には、
透明なタイルが敷かれていた。
入り口の扉には、今ではまったく見受けられない、波打った加工ガラス。
デザイン的にもとても面白いと思う。
再利用としては、バイオベンチャー等のインキュベーションにもってこいのような気がした。


建物の周りはバルコニーが配され、目の前をかもめが通りすぎる。

これが、取り壊され、更地となってしまうのだ。

昨年より施設の保存を求める署名運動が展開され、1万人の署名が先日市長へ提出された。

街の記憶・・
それが消されようとしている。

焼津港をシンボルとしている焼津市。
保有者の静岡県。

どのような決断を下してくれるのだろうか?

この決断一つで焼津市、そして静岡県の未来が大きく変わるだろう。

無くしてしまう事は簡単だ。
しかし作り上げることは容易なことではない。

単なるシンボルタワー一つ残したところで、
何にもならない。

今一度、きちんと考えて欲しいと思った。

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まずは挨拶から・・

2006-01-26 12:08:42 | 子育て
昨夜、駐車場から家まで・・息子の手を引きながら歩いていた。
前から、知らない人が。。
「こんばんは・・」
息子がその人に挨拶をした。
かけられた人は少し驚いた表情で首を傾げながらも・・
「こんばんわ。」と応えてくれた。
私もちょっと驚いた。
しかし、息子は、別段気に留める様子もなく・・
歩き続けた。

新聞の読者コラムに71歳になるおじいさんがこんな記事を載せていた。
「4.5年前は、子供たちに「おはよう」と声をかけると
「おはようございます」と応えてくれる子が多かったのですが、
昨年あたりから無言で無視する子が増えてきたように思います。」
「先日、知らない人から声を掛けられた場合の対処法を指導するTV番組を見て驚きました。
知らない人に誘われても車に乗るなというのは理解できますが、
声を掛けられても返事をするな、大声上げて逃げろに至っては人間不信教育です。」
「小学生が被害にあうこともありましたが、見境なく大人を信用しないように指導する対応にいささか戸惑いを覚えます。
人間形成の大事な時期に、消極的で否定的で人間不信の教育が行われては、
この子たちが大人になったときには、どんな社会になるのでしょう。
子供たちには朝、人に会ったら自ら進んで「おはようございます」と挨拶できるように育てるべきだ」


そうだなぁ。
PCや携帯が普及して、日本は直接、コミュニケーションをとるという行為を忘れてしまった。
職場でも、何も言わずに出社してくる人が多い。
ぶつかったときには「ごめんなさい」
ドアを開けて待っていてくれたときには「ありがとうございます」
今は、よくてもペコリと中途半端に頭を下げるだけ・・

昔から当たり前だった「挨拶をキチンとすること」
今ではただの「ウザイ」で片付けられてしまう。

隣近所、挨拶をし始めたら・・
おかしな人もはっきりと判る。
周りに目を配れるようになる。

町中、挨拶の声であふれたら・・
とてもステキな世の中になると思いませんか?

今回は、息子に教えられた気がする。
「挨拶の大切さ。基本を・・」

はじめてみよう。っと
まずは、挨拶から・・

顔晴れ!自分

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あらしのよるに

2006-01-25 11:37:02 | 自己啓発
いとこ、はとこ!?、息子と見に行きました。

なんとなくストーリーは解っていました。
この映画は子供向けなんだろうか?と思うくらいなんだか長かった。
途中、眠くなってしまった部分も正直言ってあった。
しかし、中盤以降はすっかりひきつけられた。

途中、それぞれの長老・ボスが相手の状況を探るように指示を出した。
しかし、ガブ(狼)とメイ(羊)はその指示を聞かず、二人で逃亡した。
友情を優先し、それぞれの群れから離れたのだ。
そして。。ハッピイエンド。

これは、ビジネス上でもあるだろうなぁっとふと思った。
同業他社同士で、たまたま友人となった。
あくまでもプライベートなのだが、おのずと仕事の話は出る。
親しくなればなるほど、互いの会社の愚痴であったり・・
営業の話題へと発展していったります。
片方は、同業他社という垣根なしで腹を割って話していたとしても。
相手は???・・疑心暗鬼となってくる。
その関係を上司が知ったとする。。
敵状内偵を指示するだろう。

結末は、映画のようにはいかないのである。
ビジネス上の友人。
24時間のうち、ほとんどがビジネスの時間で占められる。
ビジネス上で知り合った信友もいるかもしれない。
しかし・・難しい。
利害関係を持ち出すと一瞬にして友人関係は脆くも崩壊する危険がある。

この映画を見て・・
そんなことを考えてしまった。

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博士の愛した数式

2006-01-25 11:10:43 | movie
見てきました。
原作を以前読んでいたので、ストーリー的には解っていましたが・・
数学の部分はよりわかりやすかったです。
本の読み方としては、頭の中で場面を想像しながら、読み進めるたちなので、
自分の頭に描いたシチュエーションとリンクする部分もあり、楽しめました。
しかし、監督ならではの情緒や間などは、
ちょっとまどろっこしく思える部分もありました。

自分の中の主人公は、藤村俊二さんだったのですが、
寺尾聡さんも良い具合に博士をかもし出してました。
√(ルート)役の吉岡秀隆さんと子役の斉藤隆成クンもぴったり。
ちょっと感動ものでした。

また、原作を読み直してみたいと思いました。

散歩のシーンの桜・・とてもキレイでした。
「さくら」
最近、音楽シーンでもこれを題材にした曲がリリースし、HITしてます。
若者たちにも「さくら」が美しく捉えられていることがちょっとうれしく思っています。


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小さな政府

2006-01-24 13:22:04 | 自己啓発
昔、竹中総務大臣が「小さな政府担当大臣」と言った事をふと思い出した。
そのときは・・ピンとこなかった。
要は「『民間でできることは民間で』の郵政民営化、
『地方でできることは地方で』の三位一体改革、
公務員総人件費削減が小さな政府実現に不可欠な取り組みだ」
といっていたのを後の記事で読んだ。

ライブドアショックにより今度はここぞとばかり、小泉首相が槍玉に挙げられている。
ホリエモンを支持していたからだ。
様々な企業がらみの問題が発生すると、
それまでスリスリと寄り付いていた取り巻きが、
一瞬で遠のき、今度は批判側へ回る。
ブラインドトークをしている人たちには、怒りすら感じる。
いったい今後の取材でいくらもらったのだろうか?
結局、日本の政治家は、物事の本質より、日本自体のことより・・
人の揚げ足をとったり、いかに今の立場を引きずり下ろすことかしか考えていない。

小泉首相に関しては・・
全面的な支持はしていない。
ただ、改革を進めるには、不可欠な人財だと思っている。
物事に両極面があるのは、仕方ないことだ。
この改革には、もちろんリスクも伴っているし、
また、全面的に賛成できない事項もある。(憲法改正等)
しかし、今できなければきっとずっとできないと思う。
だからこそ、期待したいのである。

まことしやかに、あちらこちらで、工事を多く見受けられるようになってきた。
残余予算の解消工事であろう。
来年度の予算に影響するので、使い切らないといけない・・

地方も精神的な独立採算制を視野にいれていく必要を考えなければならないと思う。
市役所や県庁を訪れるたびに、余剰人員を目の当たりにする。
包括外部監査やオンブズマンの指摘事項を見ると、
あまりのずさんさに絶句することさえある。
公務員も自治体は一企業である感覚をキチンと持つ必要があると思う。

最近、一職員の個々の改善が企業母体に大きな影響を与えると常日頃思っている。。
一職員の意識を変えれば企業再生等は案外いいほうへと動く。
そこに大きなキーワードか隠されている。

以前受けたセミナーに「i(アイ・自分)company」というコンセプトがあった。

仕事→所属している会社から請け負っている仕事
給与→担当している仕事の報酬
自分は給与に見合った仕事をしているか?
備品等→実際に使用しているものは、それぞれ経費等とみなす。
給与等からそれぞれの経費を差し引いて、採算がとれているか?
納期→きちんと仕事は相手のニーズにあわせ行っているか?

一職員だが、自分が担当している仕事を会社単位で考えるというものである。

「i(アイ・自分)company」
自分の仕事を見直してみよう・・
きっと、気づきがあるはずである。

個々の気づきにより、大きな変化をもたらすことができることに
多くの人が気づいて欲しいと思った。

自分には、関係ないと思いがちな日本のこと、政治のこと。
でも、根底には自分があるのだと。

小さな政府・・・
この言葉がきっと大きな意味を持つような気がする。


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今週のお花

2006-01-23 17:00:10 | flower
春よ 来い♪
静岡も寒かったよ。
水溜まり凍ったしね。
富士山も綺麗に雪化粧を済ませました。
まだまだ春は遠いよなぁ。
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らく書き

2006-01-23 12:07:34 | 子育て
友人と私がショッピングしていた最中。
子供たちが石に石で落書きをしてしまった。

もちろんこどもが落書きしたことは悪い。
親がショッピングにうつつを抜かし・・
子供をしっかり管理していなかったことも悪い。
管理会社に平身低頭し、謝罪し・・
原状回復をするべく、当事者の子供と共に、こすって消した。
幸いにもいっさい傷にならずに済んだ。

管理会社に、その後不具合が生じた場合困るということで、
名前と電話番号を聞かれた。

その後・・家に電話がかかってきた。
落書きを消してくれた他の所にも落書きがあり・・
自力で原状回復は不可能であるため、
明日業者を呼び、回復するか否か及び回復費用の見積を取るという。
その費用を負担して欲しいとのこと。

「・・・・・・・・・・まぁ。いいでしょう。応じます。」
と答えた。

今回の一件は、
とにかく落書きをしてしまった事実、
そして、管理不行き届きという落ち度は認める。
しかし、何か府に落ちないものを感じた。

管理会社として職員として
落書きをされた→原状を回復しなければならない→費用がかかる→弁償してもらう。
それで一件落着!?
そつのない対応として評価されるのだろうか?

壁や通常人が通る道は、自然淘汰され時間とともに消耗する場所である。
その時点の認識ではなく。。。その後・・。
それ以前の可能性は?
その落書きがうちの子供のものである認識はどのようにしたのであろうか。
落書きも程度にもよるが、子供の落書きである。
大人が故意に行った落書きとは訳が違う。
そこに・・損害賠償。
しかし、責任能力のない子供のしたことは、親の責任。
(民法でもうたってるけど。。)
あくまでも管理不行き届き。
自分の非を棚に挙げるわけではないが、もう少し寛大さが欲しいと思った。

雑貨店等割れ物の多そうな場所には、子供は連れて行けない。
しかし、子供を遊ばせる場所は用意されていない。

ゲンコツひとつで終わった子供の頃が少し懐かしく思うと共に。。
ギスギスした世の中で子供を育てることも痛感した。

たかが・・落書き。されど・・・
子をキチンと管理すること。
まだまだ修行が必要だなぁ。



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