アガサとお茶を

ウィンザー城の近くにあるちっちゃな村から、イギリスの何気ない毎日をお届けします。

冬のブダペスト&クリスマスマーケット(2) セント・ジョージ・レジデンス

2011年12月21日 | 旅行記‐海外編
2泊目に選んだのはセント・ジョージ・レジデンスというホテル。ヒルトンから歩いて数分のところにあります。


重厚な雰囲気の扉をあけるとまず出迎えてくれるのは甲冑の騎士。レセプションのスタッフもとっても感じがいい対応をしてくれました。


ラウンジの豪華さには目を見張っちゃいました。ベルばらみたい。。。
 

いたるところに高級感が。。。中庭も素敵です。
  

部屋の中はこんな感じ。リビングにキッチン、寝室、バスルーム。アメニティも充実していました。さすが5つ星!
これで一番お安いお部屋です。お高い部屋はどんななんだろ~。
    

ホテルにはすっかり満足した私たち。荷物を置いて、今日は川向こうのペスト側に行ってみることにしました。
でも、てくてく歩いている間にやっぱり素敵な街並みについ足が止まってしまいます。。。
    

やっとトラム乗り場にたどり着いた私たち。とりあえず繁華街にあるオクトゴンという駅を目指しました。4番か6番のトラムで直通。
 

駅に着いて周辺を散策。何気ない街並みもとっても素敵です。
     

トナカイの斬新なディスプレイに思わず写真を撮ってしまいました。


駅から数分のところにクリスマスマーケットを発見。規模は小さいけど、ワクワクします。
ダンナさんが手にしているのは巻き状のドーナツ。焼きたてでふわふわしていてめっちゃおいしい!地元の人もみんな買って食べていました。
  

トイレに行きたくなり入った本屋さん(?)の中で、意外なカフェを発見。
あまりにも素敵だったのでそのままお茶にしました。と、言っても飲んだのはホット・サイダーだけど。。。昼間からお酒を飲む幸せって最高ですね~。


一休憩の後、有名なチェインブリッジを目指しました。バックに写っているのは国会議事堂。


ペストサイドから橋を渡りきったところにケーブルカーの乗り場があります。
 

こんな券を購入して乗ってみました。ちなみに下はバスや地下鉄、トラムに共通のシングルチケット。


うわ~。。。絶景。。。登っている途中と、登りきったところ。日没のタイミングで大正解です。
 

そのままてくてくとホテルへ歩いて約10分。どこもかしこもきれいだな~。
   

夜のホテルもライトアップされていてきれいです。ここはレストランも併設しているみたい。かわいい看板です。つい入りたくなるよね。
 

でもこの日はトラム乗り場に向かう途中見かけたレストランが気になり、結局そっちに行ってみました。名前からしてイタリアンのようです。
 

どのディッシュもシンプルだけど、めっちゃおいしい。。。特にこのタコのグリルの味はきっと一生忘れません。。。クレープも絶品でした。
   

この日は夜にワインテイスティングを予約していたので急ぎ足でホテルへ戻り、ちょっとおめかししてまた出かけました。
場所はヒルトンホテルの地下にあるワインバー。階段を下りて行くと修道院の名残があちこちに見られます。ちょっとコワいね。
 

う~ん、ムード満点のワインバー。まさに『隠れ家的』という表現がぴったりです。それほど広くないけど、お客は私たちと後もう一カップルだけでした。
 

ダンナさんと選んだのはハンガリーのワインが一通り試せるコース。白3種、赤3種、デザートワイン2種、そして最後にお気に入りのコールバックと全部で9種類。どれもなみなみと気前良く注いでくれるので、二人して結構酔っぱらっちゃいました。ダンナさんはレストランでも黒ビール飲んでたしな。。。
テイスティングだし、全部飲まなくていいのはわかってるんだけ、こーゆー時につい貧乏性が出てしまう私たちです。。。
 

ほろ酔い気分の目に映る夜のブダペストの街並みはやっぱりきれいです~。


翌朝ぐっすりと朝寝坊をした後、ぎりぎりで朝食を食べホテルを後にしました。
 

また泊まりに来たいな~。
 



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