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Pタン & Qちゃんの 「だからどうした?」

PBFDにめげないヤンチャなPと甘えん坊Qの凸凹日記!

Pタン08'冬の体調

2008-03-06 | PBFD
ふと自らのブログ読み返していて
最近「PBFD」カテゴリーの投稿をしていなかったナ~と。。。

一月の通院時、体重の減少を指摘され、
少々気になっていたトコですが、
この頃は朝29g夜29~31gと
再び安定してきてひと安心デス(・▽・)!

前回の通院時、
長期に渡るインターフェロンの口経投与による
「副作用」が気になり先生に尋ねたところ
「口経投与で一週間間隔での投与ならば、
 それほど問題は無いと思います。
 インターフェロンって要するにタンパク質ですから、
 このヒト達(鳥さん達)が食事によってタンパク質を得るのと
 同じと考えてもらってよいと思います。
 ただ、注射の場合は異物とみなされるので
 副作用を注意しなくてはいけません。」
との事で、判り易く説明して頂けました。。

また、「治療を開始して一年以上たってから
陰転する仔もいるのですか?」との質問には
 「いますよ。でも、う~ん…
  やっぱり治る仔は一年以内が多いのかな~…。
  でも、体調の管理をしっかりしてあげれば
  5年6年と生きている仔もいっぱいいます。  
  逆にPBFDじゃなくとも5年6年位で
  落ちてしまう仔もいるのですから…。
  あんまりPBFDだと悲観するとこのヒト達にも
  それが伝わってしまうんで…
  温度や栄養の管理、治療の継続は必要ですが
  それ以外は「自然に」接してあげて下さい。」
との事でした。

Pタンとの思い出の一番が「闘病」であって欲しくない、
「たくさんお喋りして、沢山笑ったねぇ」となって欲しい…
と考える無頼wakkoにとって、
とっても救われる言葉でした。

その体調管理の一つ、温度管理ですが、、

Pタン君「ぼわっと」してマス。。
ここ一年くらい、羽根の色は
そんなに変わらなかった様に思えるPタンですが
こうして羽を広げると、
長い尾羽や風切り羽が生えてこないだけでなく、
体を覆う毛も一枚一枚が貧弱で、スカスカなのが
見てとれる、と思います。

本来、羽を膨らませる事により
「空気の層」を作って保温するトリさん達、、
まさにダウンジャケットの原理そのものなのですが、
(それ故寒さにも強いと云われているのですが)
Pタンくらい抜けてしまうと、
自己保温能力が著しく下がるので、冬の温度管理、
夏はエアコンからの防御、、は必須のようです。。

Pタンの病状および先生談は必ずしもPBFDについて普遍的なものとは限りません。(まだ治療法が確立されていない病気であり、先生によって治療法等は異なるものと思います。)診断や治療、日々のケア等は皆様の掛り付けの獣医さんの指導のもと行われますようお願い致します。

ともあれ、、
この冬も元気に過ごすPタンです!!


--------元気の証拠!!オマケの動画-----------

最近wakkoがNHK「おかあさんといっしょ」の中の
ショートアニメ
『でこぼこフレンズ』
にハマっておりまして…

その中の「サボサボ」なるキャラクターの着メロを
GETしました。。

Amazonの「あなくまとサボサボ」と云う本の紹介
と云うカタチで画像を引用させてもらいました。。
左にいるムラサキのサボテンが「サボサボ」です。

さて、、その着メロにPタン君わと云うと…

着メロ「あの、サボサボです… あのサボサボです…」
Pタン「!!ジュルルルルrr~」
着メロ「あの、サボサボです…」
Pタン「Pタンでッス!」←自己紹介の返答??
着メロ「あの、サボサボです… あの、、」
Pタン「わかったよぉ~!!




そっか~(・0・)!!
何回も云わなくても判るよッて!??
あ こりゃ失敬シッケイ!!
【無頼】




*********最近のPタン*********
体重 : 29g(健康時平均29g)
副食 : ニンジン、豆苗、チンゲン菜


*********最近のQちゃん********
体重 : 89g        
副食 : 豆苗、チンゲン菜

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10 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ポチ)
2008-03-07 00:55:11
こんばんは^^

Pタンはいつも生き生きとして本当に毎日を楽しく笑いながら生きてるんだなぁ♪って動画や写真を見ているといつも思います。
病気だってことを忘れてしまうくらい(*^-^*)
無頼さんとwakkoさんのたくさんの努力とたーーーっぷりの愛情に包まれてるPタンは本当に幸せそうだし、ブログ越しではありますがPタンを見ている私達まで幸せな気持ちにしてくれます♪本当に!!
いっぱいいっぱい長生きしてね!

サボサボくんにきちんとご挨拶してるPタン良い子ですねー(^○^)
ぷぷぷ(≧m≦)「わかったよぉ~!」って言ってますね!
Pタンに何度も挨拶すると怒られちゃうんですね^^;
返信する
Unknown (ちゃちゃママ)
2008-03-08 22:28:39
そうそう・・・ぽちさんの言うとおりです^^よん。

Pたんの動画や 様子を見てもそん所そこらの仔よりもすごーーーく ハッピー♪って感じで元気と笑いをいっぱ~~~い いっぱ~~い もらっていますよーーん^^。

先日 病院に行ったところ先生が他の人に「羽の元になるのはタンパク質です。少しずつでもペレットが食べられるようにすると良いですね。」
国内に初めてハリソンを持ってきた先生なので話の内容に耳を傾けていました。 ペレットにはシードだけでは摂取出来ない ミネラルがバランスよく はいっているので羽に障害のある仔、毛引き症の仔がペレットに変えただけで体内のバランスが取れて毛引きが治ったりしています。」

Pタンも少しずつでも 信用のおけるペレットが食べられる様になるといいですね^^。
シードの上に細かくして振り掛ける方法。はらぺこ状態の時にまずペレットを上げてみる方法。。は先生から教わりました。
返信する
to ポチさん (【無頼】)
2008-03-09 08:06:58
オハヨウさんです!!

Pタンは好奇心旺盛で、、放鳥してる時だけでなく、ゲージに居る時も自分で「楽しいコト」を探して遊んでマス。。放鳥中に無頼が台所に向かうと、ヒヨコさんのようにPタンもトコトコトコ…と付いてきます。飛べた頃は肩に向かって一直線に飛んできたものですが、一生懸命歩いてくるPタンもまた、カワイイものです。。
不定期連載ながら、これからもPタンの「キャラ」がもっともっと伝わるような記事が書けたら…とおもうので、これからもヨロシクです!!

「わかったよ~!」と叫ぶPタン君、、「わかったよ~!」なんてコトバ教えてないンだけど…スルドイ人間ウォッチャーのPタン君には脱帽(・0・)な無頼wakkoです!
返信する
to チャチャママさん (【無頼】)
2008-03-09 08:22:06
無頼自身、色々なお喋りインコさんを見て思うのわ、そのお喋りそのものよりも「この仔達は、飼い主さんが大好きなんだな~、幸せそうだな~」ってコトですね。。Pタンを観て頂いてそのように感じて頂けるのはとても嬉しいしコチラも励みになります。

ナルホド骨の形成と同じように、羽根を作る素はタンパク質な訳ですネ~。天然のインコさんは虫を食べる事もあるとかで、それが無い飼い鳥さんは、やっぱり適量のタンパク質を得るのは、それにバランスのよいミネラルを得れるのはペレットなのだな~と思います。

最近はとりあえず体重の維持を優先していたので、よく食べるシード類ばかり与えていたのですが、体重も安定したコトだし、もう一度ペレット食について考え直してみようと思います。。

Drの貴重なお言葉、、教えて下さってドウモ(・▽・)!デス。。
返信する
幸せいっぱい (みゅうみゅう)
2008-03-11 23:15:39
幸せいっぱいに見えますよ~♪
無頼さんトコは家族みんな仲良しで温かく感じます。
きっとPタンも毎日楽しんでるんだろうと
画面から伝わってきます!
^ー^)人(^ー^人^ー^)人(^ー^
返信する
to みゅうみゅうサン (【無頼】)
2008-03-14 12:38:06
それはそれは…何よりデス(・▽・)!アリガトです!!

最近はQのほうもかなりココロを開き始めて、、
QとPとのビミョ~な駆け引きも楽しませてくれます。。

最近はご無沙汰しちまって、、
伺えなくてスミマセン...m(_ _)m
返信する
羨ましく 感動しました (かすみちゃんまま)
2008-04-04 00:36:42
私にも可愛いせきせいいんこがいるのですが、四才頃から抜け毛がひどく、病院に通っていましたが全く治らず、病気もはっきりしませんでした。でも田舎なので鳥の専門医は無く、そこは鳥も診られる病院と言われていました。自分たちで色々調べて見るとPBFDの症状に酷似していて・・・ 診断のつけることの出来ない病院に半分諦めていました。
今でも体力が無くなってきているから漢方薬だけは処方されていますが、飲み方の指導もなくかなり苦労しました。
もうすぐ九歳なのでなんとか誕生日は迎えさせてあげたいところです。でも吐いたりぐったりして落鳥したりと体調の変化が激しく 頼りになる先生が近くにいたらと何度も思いました。ピーちゃんは良い先生に恵まれ幸せですね。
日々の様子を読み、あ、こんな工夫があるんだーと感動しました。1日でも長く一緒にいるためにこれから取り入れさせてもらいます。
返信する
かすみちゃんままサン (【無頼】)
2008-04-09 22:12:09
はじめまして、無頼デス。。お返事が大変遅れましてスミマセンです。成程「犬・猫・鳥」と標榜されていると「ホントに大丈夫かな~このセンセ?」と考えちゃうコトも有りますよネ?ある本では「鳥の診断をお願いしたいのですが 顕微鏡によるそのう検査 と同じく顕微鏡によるフンの検査はできますか?」と電話で訊いて相手が戸惑わなければOK!みたいなコトも書いてありました。(それなりに…信用はできそうな気が。。)
それに日本でPBFDの検査をしてるのは真田先生の「小鳥の病院 BIRD HOUSE」に併設されている「Companion Bird Laboratories(CBL)」だけじゃなかったかと思います。。それで、そのCBLに登録した獣医さんは小鳥さんから少量の血液を採取して、検体としてCBLに送り、結果を待つ、と云うカンジだと思います。そのテスト方法は「DNAプローブテスト」と呼ばれるものだと思います。だから、今かかりつけの先生に事情を話してCBLの登録医院になってもらって検査をして検体を送ってもらうか、やってくれなければ(それをしないなら小鳥も診るとか標榜すンな~(`^´)!とか思っちゃう無頼ですが、なんとかDNAブローブテストを受けられるように先生を説得してみては如何でしょうか??


あくまで自分と鳥専門獣医先生との話で全ての人に当てはまる言葉ではないのですが
「もし、どうしてもセキセイがもう一羽ほしいなら5歳以上の大人の仔ならいいでしょう。PBFDには感染しちゃうでしょうけど、発症はしないか、発症しても長寿を全うする仔が殆どです。獣医として強く勧めるべきことではないんですけどね」
なんて会話があったことを思い出しました。

長文で申し訳ありませんが、
Companion Bird Laboratories(CBL)
について検索されてみるとよいと思います。

吐いたりしちゃうとやっぱ心細くなってしまいいますが、自分も当面の目的はPタンの2歳の誕生日なんです。(5月下旬です)一緒に頑張りましょう!!
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かすみちゃんままサン (【無頼】)
2008-04-09 22:19:10
※追伸
採血方法には「注射」と「インコの爪をやや深爪させて切って出血して止血剤で止める」方法があるとおもいますが、深爪による採血は非常にスマートで、鳥さんに負担がかからないやり方だな~と関心しました。
もちろん主治医の先生の判断にゆだねるべきですが、「どっちがいいですか?」と訊かれたら爪からのの出血がよいと思います。犬猫の爪用の止血剤ですぐに血が止まります。
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ありがとうございます!! (かすみちゃんまま)
2008-04-11 03:12:47
親切にたくさんのアドバイスをありがとうございます!!
ぜひともやってみますね!獣医さんは顕微鏡によるフンの検査はしてくれているのですが、そのうの検査はしたことがないんですよね・・・でもとりあえず受診に連れて行ったとき聞いてみます。
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