枯野

写真の楽しみ

原宿駅

2007-01-19 | 写真



                (外回り-新宿・池袋方面)



                 (内回り-渋谷・品川方面)






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原宿界隈 (2)

2007-01-15 | 写真








                       (水無橋




                           (07年1月15日撮影)




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[参考図書]  「表参道ヒルズ 青山・原宿」(成美堂出版刊)   雨宮央樹著「原宿 わんばく物語」(鳥影社刊)    
  ヒキタクニオ著「原宿団地物語」(徳間書房刊)  加藤 明著・石井一弘(写真)「原宿物語」(草思社刊)
 
 この「原宿物語」によると、旧原宿1,2,3丁目、旧穏田1,2,3丁目、旧竹下町などが、昭和40年の住居表示の実施で、神宮前1~6丁目になったが、この住居表示による新町名をどうするかで地元の町会では2,3年ももめ、一部では、「原宿」という地名を残そうじゃないかという声が根強くあったという。ところが当時原宿といったら駅のイメージしかなかったので、これからはやっぱり、世間に名の通るようにしたほうがいいんじゃないかということで、日本全国に名を通すには、明治神宮の前だから、神宮前が一番いいんじゃないか、と多数決で決めたということのようである。しかし、現在になってみると原宿にしときゃよかったという人も少なくないのではないかといわれている。

[非参考図書]  渡辺淳一著「渋谷原宿公園通り」(講談社刊)
 この本は、「ベルリンにて」とか「網走から清里へ」「生体肝移植の周辺」などいろいろのエッセイを収録したものであるが、表題に関連した原宿などに触れたものは、全くない。あとがきに「この原稿のほとんどは渋谷の公園通りにある仕事場で書いたものである。いいかえると、渋谷と原宿の中間にある公園通りが、このエッセイの発信場所でもあるので、表題のようなタイトルにすることにした。」と記されている。
  それはともかくとして、このエッセイ集の中に次のような一文があるが、著名な直木賞作家であるが、プロの医師のものだけに重みがある。
 「人間は動かなければ確実に体力が衰える。とくに高齢者の場合はいちじるしい。これはあまりいいたとえではないが、高齢のお姑さんやお舅さんに早く死んでもらいたいときは、ひたすらベッドに休ませて、痒いところ手が届くように、面倒をみてあげることである。
 一見、親切そうだが、それが最も死期を早める。」

                   

  [リンク] 渡辺淳一