70年代に大人気を誇った国内仕様で最大排気量のカワサキ「Z750RS」こと「Z2」の
スケールダウンモデルとして当時は「Z650」や「Z400」、
そしてこの「Z200」がありました。
「Z750RS」と「Z650」が4気筒で、「Z400」が2気筒、「Z200」は単気筒でした。
76年から始まった大型バイクの免許改正(限定解除)に伴い、
人気は徐徐に中型バイクへと移行し始めていた時期で、
「Z200」は、のちに主流となる4スト250ccクラスのご先祖様と言ったポジションです。
エンジンは空冷式4スト単気筒OHC2バルブで、最高出力が18ps。
最終モデルとなる1980年式で新車価格が218.000円でした。
とてもシンプルな作りで、今で言う250TRに近い感じとなっています。
フロントはシングルのディスクブレーキ、リアはドラム式で、
スタイルもいたってシンプル。
当時は女性ライダー獲得のために作られていたようで、
乗りやすさを重視したモデルです。
実際は、女性ライダーに多く乗られてた訳ではないですが、
当時の若者にそこそこ人気だったようです。
今ではその簡単な作りからカスタムのベース車として使われるようになってて、
それなりの需要があるようです。
古くなってその良さが出て来てるんですね。
中古市場ではほとんど見かけることはありませんが、
もしあれば、相場で20万円〜というところです。
ある意味、通好みのバイクとなった「Z200」、
小排気量にあって、レア感はかなりのものですね!
スケールダウンモデルとして当時は「Z650」や「Z400」、
そしてこの「Z200」がありました。
「Z750RS」と「Z650」が4気筒で、「Z400」が2気筒、「Z200」は単気筒でした。
76年から始まった大型バイクの免許改正(限定解除)に伴い、
人気は徐徐に中型バイクへと移行し始めていた時期で、
「Z200」は、のちに主流となる4スト250ccクラスのご先祖様と言ったポジションです。
エンジンは空冷式4スト単気筒OHC2バルブで、最高出力が18ps。
最終モデルとなる1980年式で新車価格が218.000円でした。
とてもシンプルな作りで、今で言う250TRに近い感じとなっています。
フロントはシングルのディスクブレーキ、リアはドラム式で、
スタイルもいたってシンプル。
当時は女性ライダー獲得のために作られていたようで、
乗りやすさを重視したモデルです。
実際は、女性ライダーに多く乗られてた訳ではないですが、
当時の若者にそこそこ人気だったようです。
今ではその簡単な作りからカスタムのベース車として使われるようになってて、
それなりの需要があるようです。
古くなってその良さが出て来てるんですね。
中古市場ではほとんど見かけることはありませんが、
もしあれば、相場で20万円〜というところです。
ある意味、通好みのバイクとなった「Z200」、
小排気量にあって、レア感はかなりのものですね!