静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

一文字 結1

2009年11月01日 | 浜松

浜北を出て、せっかくなので浜松へ。

 

こちらも新しいお店、一文字結に行ってみました。

お店に着くと、なかなか混んでいるようです。

外観も落ち着いた感じ。

中に入って目に付くのが誰かの絵。

腕を組んでいるのですが、実はオープン前にもその絵が見えて、誰だろうと思っていました。

 

カウンターと座敷もあるお店です。

席に座り、メニューを見ます。

カウンターの中でラーメンを作り、それ以外は奥に厨房があります。

しお中華そば600円を注文します。

揃いのTシャツがカッコイイですね

ラーメンを作るのが店長さんのようですが、若いです。

周りのスタッフも若いですね。

 

手際よく調理をしていきます。

塩ダレではなく塩を使っているようですね。寸胴からは良い香りがしてきます

よく見たら、壁にあるのが店長さんの肖像画風写真なんですね。

さて来たようです。

こちらがしお中華そばです。

なるほど、透明感のあるスープですねえ。

写真で見ると普通っぽいですが、実物は結構良い感じです。

まずはスープから。

「あ、良いじゃん

美味しいですね、懐かしさのある塩です。

塩は尖ったところがなく、丸みがあります。

スープは透明ですが、コクがあります。ベースは濁らせない豚骨に丸鶏を昆布を使っている感じですね。

表面に鶏油を浮かせていますので、香りがあります。

 

麺は細麺の縮れ。

このあたりが「中華そば」という名前らしいところでしょうか

麺は細いながらも食感が良い物でした。浜松のあの三文字の麺屋さんかなあと思いましたが。

具はメンマ、海苔、ねぎ、チャーシュー、なるとちゃん

メンマは甘く味付けされ、チャーシューは柔らかいソフトなタイプ。

なるとちゃんが可愛いです

 

 

美味しく完食です

いやいや、懐かしい感じでしょうが、オイラはこういった「塩」が好きなんですよねえ。

想像していたのと違い、美味しかったです

最近こういった透き通ってコクがある塩って無いんですよね。

ただ、やや味が濃く感じ、喉が渇くのですが、あまり必要ないような。

これなら次回醤油を食べるのも楽しみです

最近できた浜松の新店では抜けてます。

 

 

食べ終わって、店長さんと話をしたら、k麺さんの情報どおり、磐田の名店で修行していたそうで。

どおりで透き通ったスープなんですね。

ただ、味が違いますねえ、と話したらやはり作り方を変えているそうです。

修業先の豚骨+ラードを豚骨+鶏+鶏油にしているようですね

素材を丁寧に扱っているからこそ、透明感がありながらコクのあるスープになっていると思います。

楽しみなお店ができました。きっと若いだけに今後いろいろバリエーションも増える気がします。また行きますよ~



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