静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

麺創房 一凜1

2014年03月21日 | 浜松

今日は浜松の新店へ。

 

一凜です。

結構混んでいますねえ~。

友人がオープン前に調査していてくれましたが、洒落た居酒屋さんのような雰囲気。

 

なんと、入ってすぐにこんなものもあります。

 

食券販売機で食券を買って待つスタイル。

ボタンが多いですねえ~

下の方を見るとあのお店の系統というのが分かります。

限定もやるのかな。

 

チャーシューメ麺

しばらく待っていると、案内されました。

 

内装に凝っているというかやはり居酒屋さん的な雰囲気。

夜はゆっくり飲んでもらいたいというのもありそうですね。

 

メニューはこんな感じです。

どの年代でも選びやすい感じですね。

おつまみも多くチャーハンなどもあります

 

さて、厨房は外からよく見えるスタイル。

てんやわんやな様子まで見えます。

席数が多いこともあるのか、みんなテンパっているのがすごく分かりますね

ラーメン以外のメニューが多く見ていると、とりあえずそれが最初に出て、後は続かず、なんてこともありました。

また店長さんが麺の湯切りをしていましたが、残念ながら無理しすぎています。

一度に5玉分くらいやっていましたが、失敗してしまったところも丸見えで…

自分は新しい店だし、時間がかかるのは当たり前だと思いますが、やはり提供時間をすごく気にするのかな。

具ののせ忘れや、大盛りの忘れなどもあり、スピードよりも丁寧さを重視した方が良いような気がしました。

 

それと、ラーメンによって丼やレンゲまで変えているのは良いのですが、赤いレンゲがだめなようですね。

レンゲ自体が軽すぎてラーメンにのせてもあちこちでテーブルなどに落ちていました。

 

などと細かな点を見ていられたのもとても提供まで時間がかかったから

ようやく来て、何度も「お待たせしてすみません。」と言われ、かえって恐縮です。

実は自分のものができたときにスープを一口試飲して、最後にもう一度スープをちょっと足していました。

このあたりを見るとしっかりと基準を持っていることに安心します。

 

塩そば 750円

シンプルですが良いですねえ~

鯛の煮干しと鶏のスープだそうです。

まずはその香りから。

魚独特の匂いもそれほどなく、良い感じです。

スープを一口飲むと、それほど鯛は強くないなと思いましたが、飲み進むうちに鯛特有の味が出てきました。

スープ自体に層が分かれているみたいでしたね。

最後に足した分かな

塩の角もなく、すっきりと美味しいスープです

あのお店の系統とはいえ、これはオリジナルですね。

 

県内では中部を中心に煮干しが流行っていますが、不満だったのは鰯ばかりなところ。

名古屋や秩父のお店のように、いろんな煮干しに挑戦して欲しいと思っていたので。

鯛の煮干し、クセもあって好きですね

 

具はつみれ、チャーシュー、たまねぎ、貝割れ。

白系でまとめてありシンプルな盛りつけがまたかえって心惹かれます。

つみれは生姜の味わいもあり、おいしくまとまっています

チャーシューはメリハリのある醤油の強い味ですね。

 

麺は自家製麺らしく、細いけどやや強い麺。

このスープと合っていますね。

麺は、お師匠さんのと比べると、もっと旨くできそうな気がします。

しかし、このスープ、飲み進むにつれ鯛の味わいがよく分かりますね。

個人的にはもうちょっと味薄めでも良いですが、最後まで美味しくいただきました

 

しっかりと修行されたらしく、師匠の顔写真まで飾ってありました。

この系統が増えすぎな感じもありますが、人口の多い浜松なら良いのでしょうかね。

近かったらビールを飲みつつ、つまみをいただきたいところです。

また、落ちついた頃に行ってみたいと思います。

 

 

本日の一言

「敬愛するお師匠さま、と書いてありました



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なんだかなぁ~ (浜松在住)
2014-04-16 11:35:53
忍者系は、少し謎めいた所が魅力だったのですが、お弟子さん達が作るお店は、おもしろさが足りない気がします。師匠から、ラーメンだけじゃなくユーモアも継承してほしいです。
浜松在住さんへ (actionscene)
2014-04-17 06:31:20
どうもです。
たしかに増えすぎた感じもありますね。
個人的には浜松だけでな磐田~掛川にできたらまた違った魅力があるかなと思うんですが
あのぱちんと手をたたく感じや笑顔など、やはり師匠が抜けているかななんて思ってしまいます

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