Hai dormito bene ?

「よく眠れましたか?」

11月も終わり~

2011-11-30 | Diario*日記
最近外に出ても本ばかり読んでいるので、
少し前の写真でも...

味の素スタジアムでファイナルに、
花火を打ち上げることがあります。
これはまだ暑い時期、ラルクだったかな。
屋上から撮影しました^^















1月と2月は、河口湖で土日、冬の湖上花火が楽しめますよ^^
寒いけど~~~


"初冬"

2011-11-26 | Psicografia*

太陽が
沈んでゆく


今日も
生きられた

明日は
どんな一日が
来るだろう


向こうの国では
今 新しい一日が
はじまっている


-星野富弘(風の詩|第80回|JAF Mate 12月号巻頭詩より)-


お振袖

2011-11-23 | Diario*日記
知人のお店の開店レセプションの席、
一皿のpenneがご縁で知り合ったご夫婦。
とても人懐っこくて、母も親しく話せるまで時間は必要なかった。
わたしたちは和服でお邪魔したことが、
イタリア人の奥様には魅力を感じてもらったようです。
メールで振袖を着る夢を知ったので、
25年ぶりに和箪笥から振袖を出しました。

日本人には羨ましい鳩胸で、大店のお嬢さんを思わせる
お人形みたいに仕上がりました♪
身長も身幅も裄もぴったり、足袋のサイズも同じ。
なんという感動...

ご主人は日本人、裄が少し足りなかったかもしれないけれど、
父が一番のお気に入りだった着物を着てもらいました。
こちらも大店の若だんなさんみたいでよくお似合い!
父はもう、よい物も無造作に「着こなして」、
あぐらかいたところに食べこぼしたりしたものだから、
長じゅばんの裏はシミだらけでした。
でも、それを喜んで着てくれたのは、母にとっても大きな慰め。


お正月に息子夫婦が帰ってきたみたいな
良くお似合いでしょう?

父の着物は処分できず、
かといって寸法の都合で着てもらえる人もなかった。
なんだか彼を待っていたような気がする。
あ、お腹の出ていた父の帯は二巻してもまだ余ったけど

私の振袖は16歳で仕立てたのでおよそ10年、
お正月の度に着ていたもの。
桜のこの柄が気に入って、自分の貯金で買った想い入れの一着。
当時は娘が生まれたら着せようとか、
それも潰えた頃からは「着てもらう先」に悩んでいました。
袂は落とせなくて、染め替えもできなくて。
彼女も桜が大好きだということで、これも待ってたみたいですね。


草履の鼻緒が痛むかもしれないけれど、
近所の小さな神社まで散歩して写真を撮りました。
途中何人もの方がお褒め下さったほど、
歩き方も勉強してきたそうです。
私は日本人として恥ずかしい気持ちになった。


このアングルは、大河ドラマで茶々を演じた宮沢りえさんみたい♪



小さいお社なのでいきなり本殿。
少し遅い時間で、残念ながら扉は閉まっていました。



若だんなとお嬢さま^^



笑顔が素敵なご夫婦です~、くっついて、もっともっと(笑)



ヴェネチアのカーニバルっぽい髪飾り。
実はコサージュなんですけれど、白い肌にはやっぱり赤です。
うなじもきれいですねぇ。


で、いきなり夕食にお誘い。
ついでにイタリア人神父も「呼びつけた」(笑)
父が衰えてから久しくなかったにぎやかな食卓。
お土産に持ってきてくれた手作りのtortaが素敵なdolce。

猫たちも安心してそばに来て眠っている。
遺影の父も、いつもより楽しそうに笑っている。
とても豊かな時間を過ごせました。
ありがとう♪

お弔い

2011-11-20 | Diario*日記
四半世紀を超える友のお父様が帰天しました。
父と同じ87歳、月命日は一日違い。
実家は歩いて30秒という不思議なご縁です。

府中は最近、一週間待ちが当たり前で、
私の父と同様、住み慣れたお宅で出棺まで過ごされました。
夕刻のお通夜に行ってきます。

Yみぃ、お母さん亡くなってからの8年、
独りになったお父さんをよく看てきたね。
長い間ほんとうにご苦労さま。
お父さん、幸せな時間だったと思う。
独りで頑張ってきたお父様、お疲れさまでした。




"人間"

2011-11-19 | Psicografia*
他者のための
「思い」と「行動」に費やした時間

人とともに
どれだけの時間を分けあったかによって

真の人間としての証がなされる。


-日野原重明-

ぷち紅葉狩り

2011-11-18 | Diario*日記
久しぶりのドライブ、河口湖に(もっぱら助手席)
ここはかつて置いてけぼりをくった「鬼門」で、
以来足を向けることがなかったのです。
新しい発見がありました。


筒口神社拝殿。
筒口というのは湖の水が渦を巻いて流れ込むところで、
漁夫や水汲みの女性が吸い込まれて恐れられていたそうです。
水神様を祀って筒口明神としたのが始まり。
本殿はなかったので河口湖の水神様がご神体なんですね。


境内の紅葉


見上げたら常緑樹と紅葉がきれいでした。



近くの駐車場で。




大きな銀杏の実!


この赤い葉はドウダンツツジのようですね。
灯台躑躅と書いたり、学名は膨らんだ花から
ギリシャ語の「妊娠する+花」を意味するEnkianthus(エンキアンサス)
ドウダンツツジ属を表していました。





こちら2枚はオルゴールの森。
寒くなるのにラベンダーが新芽を出していた。


これはなんだっけ、七福神めぐりの道にあったイチョウ。
まだ青くてしがみついてるようで...かわいかった^^*

雲は多めながら、あまり風もなくてわりと穏やかでした。
迷って一眼レフを持って出なかったのが悔やまれたけれど
天下茶屋前からは今までと違った風景が見られました。

湖水の温度が高かったのかな。
富士山は雲のヴェールを被っていました。



胡蝶蘭

2011-11-14 | Diario*日記
最近贈り物で胡蝶蘭の鉢植えをよく見ます。
夏から所属教会で、二鉢業者さんがご挨拶でお持ちになった。
大きい花の、白とピンクでした。

胡蝶蘭は一つが咲くと、環境が良ければ2か月近く咲いています。
でも、この2つの鉢の花は数週間持たずぽろぽろ落ちてしまった。
葉もしなびてきて、3株のうち一株は根が腐ってしまった。
その株を取り除いてびっくり

根は一株ずつビニールの鉢の中でギュウギュウになっていて、
水苔は上に数センチだけ、その下は発砲スチロールでした。
中には根が上に伸びたものもありました。
これでは花が持つどころか、株も枯れてしまいます
水苔を買ってきて、元気のない根を取り除いて植え替えしました。

きょう、猫の悠の通院で行った獣医さんにも、
ピンクの小さな花をたくさんつけた胡蝶蘭の鉢が一つ。
とても愛らしい花です。

これも根が上に伸びていたので、
水苔の隙間から指を入れたらやっぱり発砲スチロールが。
よく知った獣医さんなので、教会であったことを話して、
お節介にも植え替えをお勧めしてきました。

もう、なにか切り花のアレンジ感覚なんでしょうか。
少し前は花蔓1本10,000円ほどの高価な花だったのに、
最近は半値ほどの手軽なものになっているようです。
花にもいのちがある、粗末にしてほしくないです...。


さて、植え替えた二鉢。
うまく来年花をつけたらまたご報告します。
がんばれ~


"虫の音"

2011-11-12 | Psicografia*
虫がないている

ことばのいらない虫たちの

なんと楽しそうなことか


虫がないている

草はらがうたっている


-星野富弘(JAF Mate 11月号 巻頭詩『風の詩』暮秋)-


秋の火災予防運動

2011-11-06 | Diario*日記
横浜・元町のお気に入りショップが期間限定でわが街に♪
懐かしいロゴやずっと変わらないデザインと機能性、
今回初めてのフェアだったけれど、
プロパーでぜひとお願いしてしまった。
布製の小さいトートバッグを衝動買い(反省...)

と、買い物に疲れてお茶しようとケヤキ並木に出たら、
なんとも可愛らしい消防士さんが♪


背中にはちゃんと大人と同じロゴが入っていました。
ちょっとお衣装が大きいようで^^



ママさん、悪いけどじゃま^^;

消防車とはしご車も来ていて、
子どもは乗せてもらっていました。
お父さんやお母さんに写真を撮ってもらって楽しそう~



こちらは小さな消防車。東京消防庁です!
ちゃんとくるくるとライトが回り、
サイレンも鳴らせます。
こんなのもあるんですねぇ^^
将来の消防士さんかな。
かわいいなぁ♪



そしてこれは地震体験車。
府中市でこんなの所有していたんですね。
この時は震度5強。すごかった。
7強までの体験ができるみたいでした。



2台の消防車が帰るところ。
ケヤキもそろそろ色が変わり始めています。
もう少ししたら、クリスマスのイルミネーション。

三の酉まである年は、
空気が乾いて火事が多いと昔から言われています。
火の元には注意しましょう。