映画：バグズ・ライフ
ジャンル：CGアニメーション
ディズニーのフルCG映像で描いた作品。先般、TV放送していたもの。
簡単なあらすじ
毎年秋には、バッタにお供えをして生きのびているアリ王国。今年の食料集めで、トラブルが発生し、集めた食料がなくなってしまう。食料がないのでバッタは大暴れ。なんとかして食料を集めるために、フリック（主人公のアリ）は、助っ人の昆虫を集めに冒険に出る。
ストーリは、かなり単純で分かりやすい。内容を深く考えるのではなく、CGやキャラの絡みを楽しむ感覚が良い作品と思った。なので感想も淡白です。
主人公はアリ。そして虫の世界のお話。とは言っても、あらゆる虫が、人間のように生活する世界感です。アリがたくさん出てくるんですが、区別が画面の立ち位置以外では、主人公とそのたのアリの区別があまりつかなかったかもｗ
改めて、フルCGは凄いと感じました。
ひとえにCGとは言っても、映像技術なので、カメラアングルを考えたり、音を付けたり…と、大変な作業になるんじゃないでしょうか。もちろん、監督がCGを作るわけじゃないので、絵コンテに落としたり、CG技術者と打ち合わせしたりと難しい問題もありそうですね。
一番、あっ！と思ったのは、「エンドロールの映像」でした。NGシーンみたいなものが、わざわざ作られています。凄く、ほのぼのしました。
自分は、映画のエンドロールが好きで、映画館でも、最後の最後まで席を立たないタイプなのです。
