古巣の東京国際フォーラムで開催中の「ニッポン食育フェア」が多くの人で賑わっていた。
この催事は回を重ねる毎に出展者、来場者が増え、それだけ食育即ち我が国の食の現状と将来への関心が高まってきていることを示していると言えよう。全国各地の昔からの知恵である発酵食品や手づくり食品が数多く体験出来、その豊富さを再認識させられる。
”ニッポンみそ汁カフェ”は例年の如く長蛇の列であった。概して政府や大企業のコーナーが関心を呼ばないのは何故であろうか。
昼食は隣の東京ビルにオープンした”野の葡萄”に出かけた。このレストランはバイキング形式の健康料理を標榜するもので、福岡イムズに出店以来大評判となり出店依頼が絶えないようである。原型を発案したのは熊本の”ティア”の元岡社長であり、こちらも全国各地で話題を呼んでいる。このような”地産地消”型のレストランが今後益々増えることが予想され、街づくり、村おこしへの貢献が期待される。
食育フェアでは、佐賀市主催の「開明の道を編む」に参加或いは来場した方々とも顔を合わせることが出来、全国各地の方々との交流の場としても今後の発展を期待したい。
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