7月26日、よこはまかわを考える会の定例研究会で、「バングラデシュの自然と砒素対策の現場から」というテーマで島村雅英さんが報告しました。バングラデシュの自然環境や生活習慣等に触れた後、ヒ素汚染対策の実体、持続的ヒ素汚染対策プロジェクトの紹介をしました。
26名の方に現場からの声を聞いていただくことができました。
中本先生の活動が横浜の市民活動とつながったことは、一つの成果だと思います。
アジア砒素ネットワークの安全な水供給に協力いただいている中本信忠さん(信州大学)もこの会にかけつけ、バングラデシュでの浄化対策と生物濾過について、10分程度説明をしてくれました。そして、次の定例会では、中本さんのお話を聞くことになりました。