こんなところにも芸能の秋☆

こんばんは八木です！
もうめっきり寒くなりましたね。
名張では秋をすっ飛ばして冬になったんじゃないかと思うくらい寒いです！
今日は芸術の秋ならぬ芸能の秋の話題から。


名張市といえば、
赤目四十八滝や江戸川乱歩の出生地などとして有名ですが
観阿弥創座の地でもあるのをご存知ですか？

観阿弥といえば誰しも教科書かなにかで見た覚えがあるのではないでしょうか。
観阿弥は猿楽の祖であり、いわゆる能楽の元祖ともいうべき人物で
猿楽の芸術性を飛躍的に高め表舞台の芸能に引き上げた素晴らしい人です。
息子の世阿弥と共に能楽として京の地で開花し、伝統芸能の一つの頂点になりました。

そんな観阿弥が初めて猿楽座を建てたのが
妻の出生地である名張だったそうです(*´▽｀*)


名張駅や市役所前には観阿弥像が建てられていたり
「観阿弥ふるさと公園」には創座の記念碑もあり
名張の街を散策し観阿弥の歴史に触れてみるのもいいのではないでしょうか(*^-^*)


また週末には観阿弥ふるさと公園で観阿弥祭りが開催されます。

開催日：2016年11月6日(日)
開催時間：10:00～12:00
開催場所：観阿弥ふるさと公園

市内能楽団体の方々による仕舞や連吟、子ども達による狂言が行われます。
こういった伝統文化はいつまでも残っていてほしいですね♪


さて来週のブログ担当はめがねです。
よろしく！