今日も寒いが昨日よりはましでしょう。
昨日は、広島県の甲奴町ある山岡酒造へ雪の降る中ですが行ってきました。
沼隈の酒屋さんに声をかけていただき、この酒蔵見学ツアーへ参加させていただく事ができました。たぶん、参加された方はその様子を自分のブログ等に書かれているじゃないかと思いますので、ネットで検索していただければその時の写真や状況が分かると思います。
私は、カメラを持っていってなかったので写真がありません。自分の五感で酒蔵と言うか山岡酒造さんの酒造りの状況や酒造り対する思いや情熱を感じ取ってきました。もちろん、試飲もさせていただき山岡酒造さんの魂が込められた酒を味わう事ができました。
噂によると山岡酒造さんは、全国的に年々人気の高まっている蔵元さんのようで、今回も横浜や奈良からもこの酒蔵見学ツアーに参加され方もおられました。
山岡酒造さんの裏手ににある70アールの自家水田で栽培された幻の酒米『亀の尾』で造られた『瑞冠 こわっぱ 純米吟醸』は香りとコクのバランスが良く口当り滑らかな食中酒で、あっさりとした飲み口の辛口タイプに仕上がっています。
『亀の尾』という米の品種を始めて知りましたよ。玄米の見本も置かれていました。なんでもこの米は、栽培が難しく収量が少ないようです、酒だけでなく、ごはんとしても炊いて食べれるそうです。この米を使って醸造されている酒蔵は全国的にも少ないそうです。そんな亀の尾を自家栽培して作る酒は、地酒フアンにはたまらない酒米銘柄の一つだそうです。
■山岡酒造
顔の見える酒づくりを信条に平成元年より亀の尾の栽培に着手し、平成12年には亀の尾使用の大吟醸で全国新酒鑑評会で金賞を受賞!
山岡社長は基本的なところに手を抜きたくないと、仕込みの時期が終わると低農薬・有機農法による酒米づくりに汗を流し、1年を通してお酒のために時間を費やされるそうです。合鴨による酒米作りもされており、今回の酒蔵見学では、社長より説明をしていただくことができました。熱い注目を集めている蔵元なので、我々の前にも広島から見学にこられていたグループもありました。
ここのブログは密かにチェックしてましたよ。
酒の会でお会いすることもあるかもしれません。
これからもよろしくお願いします。
いいなあ(^^)
>>ひょっとして、わっくん!自家清酒を作ろうとしてませんか!?
ですね、わっくんならそれもあり得るかと思います。
蔵ツアーフル参戦、まだまだどこかへ行きましょう
コメントいただき、ありがとうございます。
アホなことはありませんよ。
私の方がもっとアホですから。
また、酒屋や酒蔵で会うと思いますが、今後ともよろしくお願いします。
3月30日(日)にも、油木町の酒蔵で見学会ありますよ。また、地元の山成酒造でも酒蔵見学会がありますよ。
http://www.city.ibara.okayama.jp/cms-sypher/www/event/detail.jsp?id=739
自家清酒は作ろうとは思っていません。
できれば黒米で、どぶろくを造ってみたいと思っています。(似たようなものか)
いいところでしたよ。
自家清酒を作るには、色々と設備を準備したり、勉強したり、許可を取らないとできそうでないので、作るんだったら「どぶろく」が手っ取り早いようですね。
参加させていただき、ありがとうございました。
また、酒蔵ツアーをすることがあったら、よろしくお願いします。