夢千年のナチュラル・ライフ

オーガニックな暮らしを求めて、愛知県の作手高原へ一家で移住して15年。スローライフ&スローフード実践中!

フランス紀行 アルザス地方 Colmar

2012年09月13日 | ナチュラル・ライフ日記
ドイツで仕事を終えた後 向かったのは北フランス、アルザス地方。
中世時代にタイムとリップしたような、コルマールというかわいい街へ向かいます。


ドイツから、スイスのバーゼルへ向かう電車の車窓からはずっとこんな風景が。


駅が、なんだかスイスっぽくなってきました。
バーゼルという駅は、ドイツ、フランス、スイスにまたがっていて、ややこしい駅です。
バーゼルには3つの駅名があって、
ドイツ駅は バーデン
スイス駅は バーゼル
フランス駅は バール

おまけに乗り換えが面倒くさい!
まずドイツ駅を出たとたんスイスへの入国検問。
普通はヨーロッパ内で検問なんてほとんどないけどなぁ・・・
自転車だったらスイ~と通過するだけなのに。。。
パスポートの提示こそ要求されないけれど、
狭い通路に物々しく警官が4~5人いて、ジロジロ・・・と
疑いのまなざしで にらむように入国者たちをチェックしている。

無事検問を通過したらスイス駅かと思ったら、
スイス駅へは3kmもある!! なんてこった! 聞いてないよ!!(爆)
トラムかバスかTaxiで、スイスバーゼル駅へ移動しなくてはなりません。。。。


スイスバーゼルに到着し、
SNCFフランス国鉄に。と思ったらここでも国境ゲート。
警察の検問はありませんでしたが。
フランス&スイス間の検問はゆるいようです。


コルマール行きはこんな電車に乗りました。
電車はフランス時間で出発するらしい。
51分の電車に間に合うかと急いでホームに向かったのに、
49分に到着したとき、もう電車は去った後でした。。。。
次の電車まで1時間待ち。とほほ。


さてさて、趣のあるコルマール駅。
築100年ぐらいだそうで、教会のような、カッコイイ駅舎でした。


コルマールの博物館、UNTER LINDEN


昔の修道院を博物館にしたらしい。
昔のワインセラーもありました。


大昔のミニチュアセット。


シルバニアファミリーみたいなサイズで、しかも細かくリアルにできてる!!


コルマールの古い教会。


昔から、農業者が多い街だったので 教会のお供えも野菜、野菜、野菜!!


野菜も花に負けないぐらい色とりどりで華やかです。
きらびやかな花のお供えよりも、素朴でいいなぁーって思いました 笑
いや、ほんとに。


残念だったのは、訪れたのが日曜日だったため、閉まっている店が多かったこと。


おおっ! 夢のクレペリー発見!!! (フランスのクレープ屋さん)
原宿のおちゃらけたクレープ屋さんとは似て非なるもの!!


そば粉で作ったお総菜系クレープ


こちらはアイスを乗せたスイート系。
いつもは一人旅なので単品しか食べられませんが、
数人で旅をするといくつものメニューをシェアできるからいいですね!


クレープ屋さんなのに、昼間から普通にワイン。
ジュースや水と同じ値段ですからね~
しかも美味しかった!!


ちなみにこの地方はワインのハーフボトルを頼むと
こんなかわいい陶器に入れて出てきます。


ワインにはエスカルゴ・・・ですが、私はちょっと無理!!
美味しいらしいですよ。


コルマールはプチ・ヴェニースと呼ばれる、水の街です。


建物は色とりどりの壁で、カラフルです。
おとぎの国を歩いているようです。わざとらしいぐらいカラフルです。
となりの家と同じ色に塗ってはいけない、という街の条例があるそうですよ!
昔から色とりどりの壁でカラフルな街だったそうですが、今は塗料の進化のおかげで
中世よりもカラーバリエーションが増え、さらにカラフルになったのだそうです。


アルザス地方の青い空。


水のほとりに並ぶプチホテル。


可愛い窓。


老舗の本屋さん。












かわいいものばっかりで、写真撮っても撮っても、撮りきれません 笑

こちらの写真集もご覧ください

フランス、コルマールにて。








Uberlingenの夜

2012年09月10日 | ナチュラル・ライフ日記
ドイツ、Uberlingenで夕ごはんを食べるときは、気をつけましょう。
店が閉まる時間が早い。笑


料理の量が多いので


注文し過ぎに注意。笑


ホット・カフェオレを頼むと、グラスに入った
ホットなのが出てきます。


当然ですが、ビールが美味しいです。


どうにも店が閉まって食べるところがなくなってしまったら・・・
最後の頼み、ケバブ。
ケバブはドイツならたいていの街にあります。ボリュームがあって美味しいです!
ケバブ屋さんと言えばお肉ですが、それでも
普通に、"ベジタリアン" ケバブが選べるところがヨーロッパらしいですね!




ボーデン湖のほとりの街で

2012年09月10日 | ナチュラル・ライフ日記
出張で、ドイツ、行ってきました。

まずはマルシェ見物日記を。
マルシェはフランス語ですが、ドイツ語ではなんて言うんでしょう?


朝、ホテルの窓から。広場が見下ろせます。


ボーデン湖はスイスとの国境にあります。
対岸に見えるのはスイスアルプス。天気がよければアルプスの山並みがくっきり見えます。
昔行った、スイスのレマン湖を思い出しました。。。


ぐうぜん見つけたマルシェ。
これは見なきゃ! と駆け寄る私 笑


地元の野菜やフルーツ、チーズや肉加工品がよりどりみどり!


買いたくなるけど、がまん、がまん。


ボーデン湖で捕れる鮮魚も。


わお、でっかいスイカ!


楽しいなぁー私も地元民みたいに買い物してみたい・・・


チーズも美味しそう~


そしてこれはウケた!
カワユすぎ!