先日、皆野高校の職員研修会でお話をさせて頂きました。
「健康について考える」というお題をいただいたので
肩こりや腰痛の改善という切り口で色々な話をしていこうと練っていきました。
でも話だけではつまらないし、体験をいくつかしてもらい
体を動かしながら、自分の状態を知ってもらうのが一番かなと思い
色々と考えてはいたのですが、校長室に通された瞬間になんか緊張
う~ん、昔の記憶?
校長室は良いイメージが・・・
ちょっとした緊張状態ですが、そんな時は手のひらに「人」を書いて飲む。
意外とこんなことで緊張が取れます
労宮という手のひらの真ん中のツボ
これがストレスなどの緊張に効くんですね
さて講演の内容ですがまずは自分を知ってもらう。
①柔軟性
✩まずは腰のテスト
立位体前屈をしてどの位曲がるのか?
指先が床に着けば良いですが、届かないようだと硬いですね。
✩改善策
前屈をした状態で力を抜き、足の指だけ動かし前へ進もうとする。
指をグーパーする感じ。
これを20~30回。
終わったらまた前屈
不思議と楽に曲がります
これはPNFというやり方で、筋肉を伸ばした状態で軽く力を入れる(動かす)と筋肉は緩みます。
簡単にでき効果もすぐに分かるので試してください。
✩次は肩のテスト
後ろで腕が付きますか?
できない場合は定規を持ち(上の手で0を持つ)
下の手が上げきったら定規をつかみ上の手を離す。
数値を読む。
✩改善策
背中をタオルで洗う様に、タオルをもって上下に行くところまでゆっくり動かす。
10回繰り返したら最後は
上の手で引き上げ上げきったら下の手は下げ力比べをする(5~10秒)
これで再度テスト。
参加者の皆さん、ほとんどの方に改善が見られました
次は姿勢の改善方法!
これは次回の記事に。
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