ミハの担任が
わずか一年で転勤に…。
優しくて、可愛いママ先生だったので、
親も残念無念。
ミハに至っては
『先生、移動だって』と聞いた瞬間、号泣( p_q)エ-ン。
それを感じとってくれたのか
学年主任から、花束贈呈の依頼が。
そうとう嬉しかった様子。手紙を何枚も何枚も書いてるミハ。
思いを伝えたいってのが、痛いほどわかる。
私は…と言えば。
学校支援ボランティアを始めたころから、
離任する先生に手作り巾着をプレゼントしている。
10枚を作らなきゃならないので、
今年はやめよう~と思っていたのだが…
『かるがもさんは、毎年手作り巾着袋プレゼントしてくれるでしょ?
でも、いーのよ?
気にしないで?
無理しないでねー』と
先生に言われた…。
どーよ?この場合、
『いやいや、大丈夫です。』って答えるでしょ。フツー。
で。作ったわよ。
渡すべく、学校で待機。
式が終わって、渡しに行ったら
『ミハさんに泣かされましたょ~。
やー。可愛かったし素晴らしい!
子どもらしくて最高!』と一様にヤンヤヤンヤ。
どうやら
花束贈呈の時、感極まってグシャグシャに泣いたらしい。
『どーボ!あじがとぉございばしたー!!ビェー』と
クレッシェンドで叫んだらしい。
さすがのアイも『可愛かったよ。先生達、みんな“ミハに泣かされた”ってさ。』って言ってました。
それを聞いただけで
常に涙腺のパッキンがイカれてる母ちゃん(T_T)うるるるるん。
そういや、アイも
スゲーお世話になった先生の離任のおり、
感動的な作文書いてみんなを泣かせたっけね。
私の時代、
泣くのは恥ずかしい事だった。
離任式でなんて
泣く人なんてほとんどいなかった。
新しい先生が楽しみで、
随分そっけない送り方をしたと思う。
世知辛い世の中だけど。
こんな暖かい涙を見ると
捨てたもんじゃないって
期待が持てるよね。