渋谷NHKホール地下2階で起きた奇跡(尺八編)
私は尺八の、じろうくん(島根県松江市出身:22番 音戸の舟唄の尺八伴奏を務めました)を尊敬している。 彼の尺八の音色が大好きで目標にしているのです いつの日か、ここに三味線伴奏者として来るのも密かな夢なのですが、リハーサルの土曜日には、荷物にならない尺八くんを忍ばせていたのだった
本当は度胸があるならば楽屋の中で堂々と吹くという手もあったのだが・・ あのお部屋の中には、全国から集まって来られた日本を代表するトップクラスの実力者 がズラリと待機されておられるために 私のような新参者 では、とてもとても 室内で吹くのは無理であった なので、せめて楽屋の入り口くらいならば 誰も怒らないだろうと・・ 私は密かに尺八を楽しんでいたのだった
一番最初に吹いたのは 音戸の舟唄だったのだが こればかり吹いていると だんだん飽きてきてしまうので 私は次に好きな、隠岐しげさ節(島根県民謡)を吹き始めたのだった この曲の尺八は、指の入れ替えが多いので難しいのだが、私は頑張って練習をしていた。
すると階段の上から、何やら女性の声が少し聴こえてきた なにやら靴の音が段々と大きくなっているではないか しかし、もちろん、どなた様なのかは私には、わかるわけもなかった 恥ずかしいとは思ったのだったが、それも試練だと受け止め、私は音を止めることなく黙って吹いていたのだった
すると、目の前の階段から信じられないカップルが突然現れた
あっ あれは隠岐の島 伝説の親子だった
隠岐しげさ節を愛する者であれば、1度は生にて会ってみたい民謡人でしょう そう、夢先生(母様:6番 隠岐しげさ節 三味線上手側)と民謡歌手であります、ゆかりさん(娘さま)だったのです 私は、隠岐しげさ節を吹きながら、伝説の美女お二人と出くわせたことに運命を感じた
お二人から早速 「島本さん、今年は隠岐で会えなくて寂しかったですよ 来年は隠岐に来てくださいね」 って、ゆかりさんに釘を刺して戴いた これは行くしかないっ そして、こっそりと、ゆかりさんにお願いしてみるしかないっ
「お母さまの三味線と僕の尺八とで唄ってみてくださいませんか」 あっ 100%無理でしょって 今、誰か言いましたか それがねー 意外とわかんないんですよー ていうのもね 隠岐の先生方ってね
とっても とってーも 優しいんですよ~
私は、夢は諦めないことにしてるんです 生きてるうちは大丈夫 今の尺八レベルじゃー無理ですが、もっと頑張りますからね
あっ そうそう、お母さまの夢先生の尺八伴奏の夢は、去年の夏、ゆうさんの床屋アイランドにて叶ったんですよ すっごく気持ち良かったんですから 最高でした
えーと 次の夢は、ゆかりさんの唄で尺八を吹くことと、里先生の唄に三味線をつけることなんですよ。 ちょっと生きているうちには、無理ですかね~ 隠岐へ通えば可能性はあると思ってますから、頑張りますね 皆様も、来年から島根県隠岐の島にて
隠岐しげさ節日本一 を目指して集いましょうね 大会は、5月半ばの日曜日ですよ お待ちしております。 材料をお求めの方は、ゆうさんにお問い合わせしてくださいましね 本日もご拝読、誠に有難うございました 人気ブログランキング
私は尺八の、じろうくん(島根県松江市出身:22番 音戸の舟唄の尺八伴奏を務めました)を尊敬している。 彼の尺八の音色が大好きで目標にしているのです いつの日か、ここに三味線伴奏者として来るのも密かな夢なのですが、リハーサルの土曜日には、荷物にならない尺八くんを忍ばせていたのだった
本当は度胸があるならば楽屋の中で堂々と吹くという手もあったのだが・・ あのお部屋の中には、全国から集まって来られた日本を代表するトップクラスの実力者 がズラリと待機されておられるために 私のような新参者 では、とてもとても 室内で吹くのは無理であった なので、せめて楽屋の入り口くらいならば 誰も怒らないだろうと・・ 私は密かに尺八を楽しんでいたのだった
一番最初に吹いたのは 音戸の舟唄だったのだが こればかり吹いていると だんだん飽きてきてしまうので 私は次に好きな、隠岐しげさ節(島根県民謡)を吹き始めたのだった この曲の尺八は、指の入れ替えが多いので難しいのだが、私は頑張って練習をしていた。
すると階段の上から、何やら女性の声が少し聴こえてきた なにやら靴の音が段々と大きくなっているではないか しかし、もちろん、どなた様なのかは私には、わかるわけもなかった 恥ずかしいとは思ったのだったが、それも試練だと受け止め、私は音を止めることなく黙って吹いていたのだった
すると、目の前の階段から信じられないカップルが突然現れた
あっ あれは隠岐の島 伝説の親子だった
隠岐しげさ節を愛する者であれば、1度は生にて会ってみたい民謡人でしょう そう、夢先生(母様:6番 隠岐しげさ節 三味線上手側)と民謡歌手であります、ゆかりさん(娘さま)だったのです 私は、隠岐しげさ節を吹きながら、伝説の美女お二人と出くわせたことに運命を感じた
お二人から早速 「島本さん、今年は隠岐で会えなくて寂しかったですよ 来年は隠岐に来てくださいね」 って、ゆかりさんに釘を刺して戴いた これは行くしかないっ そして、こっそりと、ゆかりさんにお願いしてみるしかないっ
「お母さまの三味線と僕の尺八とで唄ってみてくださいませんか」 あっ 100%無理でしょって 今、誰か言いましたか それがねー 意外とわかんないんですよー ていうのもね 隠岐の先生方ってね
とっても とってーも 優しいんですよ~
私は、夢は諦めないことにしてるんです 生きてるうちは大丈夫 今の尺八レベルじゃー無理ですが、もっと頑張りますからね
あっ そうそう、お母さまの夢先生の尺八伴奏の夢は、去年の夏、ゆうさんの床屋アイランドにて叶ったんですよ すっごく気持ち良かったんですから 最高でした
えーと 次の夢は、ゆかりさんの唄で尺八を吹くことと、里先生の唄に三味線をつけることなんですよ。 ちょっと生きているうちには、無理ですかね~ 隠岐へ通えば可能性はあると思ってますから、頑張りますね 皆様も、来年から島根県隠岐の島にて
隠岐しげさ節日本一 を目指して集いましょうね 大会は、5月半ばの日曜日ですよ お待ちしております。 材料をお求めの方は、ゆうさんにお問い合わせしてくださいましね 本日もご拝読、誠に有難うございました 人気ブログランキング