2005年、特に印象に残った作品を挙げていきます。
やっぱり1番はこれ!!
『走れメルス-少女の唇からはダイナマイト!-』
メルスを見なかったら、私は今年、こんなに芝居を見に行かなかった。
人生に多大稀なる影響を及ぼした作品。(笑)
メルスを超える衝撃を受ける作品には、
この先もう出会えないんじゃないかと思います。
それくらい私の中では大きくて、大切な作品です。
舞台の魅力、言葉の魅力、人間の体の魅力・・・色んなものを
感じさせてくれました。一生忘れられません。
『野田版 研辰の討たれ』
やっぱり野田秀樹。(笑)
でもこれがなかったら歌舞伎もこんなに見に行かなかった。
中村勘三郎×野田秀樹の挑戦し続ける50歳コンビが、
歌舞伎って楽しいんだよ!ってことを教えてくれました。
歌舞伎界の新しい流れを感じることができたような気がします。
私は新しい流れに乗ってきた人間です。(笑)
『KITCHEN』
蜷川幸雄という人は、なんて心が若い人なんだろう!
それを実感した作品。
最後の叫びが、本当に胸に響いて、自然と涙があふれました。
自分の中の怒り・不安・悲しみ・・・気づかぬうちに自分の中にあった
そういう感情がこの舞台を見たことで引きずりだされた感覚がありました。
『LAST SHOW』
すっごい!長塚圭史!!
ってなった作品。
役者さんの好演、そして観客を惹き込む戯曲の力。
力ずくのストーリー展開のくせして、もう泣かされました。
圭史さんの世界の渦に完璧に巻き込まれて、興奮しました!
今年の岸田國士戯曲賞は長塚圭史に違いない!(笑)
『八月納涼歌舞伎 雨乞い狐』
中村勘太郎さんの踊りに、これまた惹き込まれました。
台詞もほとんどない、体の動きだけで、感情が見えてくる。
そこにとても感動しました。
指の先、足の先まで神経が行き届いた踊りだったと思います。
最後のジャンプもすごかった。
中村勘太郎ファンになる決定打でした。
『吉原御免状』
初、新感線!
初日、東京での千秋楽も含めて初めて5回観劇した作品。
最初から最後まで見たことで、舞台がどんどん成長していくのがわかりました。
堤・古田、この二人の殺陣が見れたことはこの上ない喜び。
松雪さんも色っぽく、美しかった。
『天保十二年のシェイクスピア』
これを見ずに2005年は終われない!とまで思った作品。
見に行ってみて、やっぱり見ておいて良かったと思いました。
戯曲、演出、キャスト・・・有り得ないほど豪華。
これから先これだけの才能が集まる舞台は、ないんじゃないか?
4時間という長時間の舞台でしたが、その長さも感じず。
楽しくて楽しくて、血が騒ぎました。
『12人の優しい日本人』
チケット取りが涙が出るほど大変でした。
でも取れた時の喜びも、涙が出るほど。
ただ単純に2時間、笑って笑って笑い尽くす!
本当に楽しかった。
楽しくてしょうがなくて、それが嬉しくて、やっぱり泣きました。(笑)
『贋作・罪と罰』
来年も続く舞台ですが、これも2005年を代表する舞台。
想像力に任せてくれる野田さんの演出。
舞台でしか見せられないものを、見せてくれました。
2005年は私にとって、野田秀樹の年でした。
メルスに感動して、2005年が始まって、2005年の最後も、
野田さんの舞台で終わることができた。
2006年最初の観劇も贋作・罪と罰で始めます。
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舞台に出会った2005年、今年は忘れられない年になりました。
本当に楽しかった!生きがいを見つけられたかも。
来年もたくさん舞台見て、本も読んで、
たくさんのことを吸収していきたいです!!
今年は見たい!これ!と思った舞台は全て見れたので、来年もこのままで☆
あとはもうちょっと小劇場にも幅を広げていきたいな。
ではでは、ありがとう2005年!楽しかったよ♪
やっぱり1番はこれ!!
『走れメルス-少女の唇からはダイナマイト!-』
メルスを見なかったら、私は今年、こんなに芝居を見に行かなかった。
人生に多大稀なる影響を及ぼした作品。(笑)
メルスを超える衝撃を受ける作品には、
この先もう出会えないんじゃないかと思います。
それくらい私の中では大きくて、大切な作品です。
舞台の魅力、言葉の魅力、人間の体の魅力・・・色んなものを
感じさせてくれました。一生忘れられません。
『野田版 研辰の討たれ』
やっぱり野田秀樹。(笑)
でもこれがなかったら歌舞伎もこんなに見に行かなかった。
中村勘三郎×野田秀樹の挑戦し続ける50歳コンビが、
歌舞伎って楽しいんだよ!ってことを教えてくれました。
歌舞伎界の新しい流れを感じることができたような気がします。
私は新しい流れに乗ってきた人間です。(笑)
『KITCHEN』
蜷川幸雄という人は、なんて心が若い人なんだろう!
それを実感した作品。
最後の叫びが、本当に胸に響いて、自然と涙があふれました。
自分の中の怒り・不安・悲しみ・・・気づかぬうちに自分の中にあった
そういう感情がこの舞台を見たことで引きずりだされた感覚がありました。
『LAST SHOW』
すっごい!長塚圭史!!
ってなった作品。
役者さんの好演、そして観客を惹き込む戯曲の力。
力ずくのストーリー展開のくせして、もう泣かされました。
圭史さんの世界の渦に完璧に巻き込まれて、興奮しました!
今年の岸田國士戯曲賞は長塚圭史に違いない!(笑)
『八月納涼歌舞伎 雨乞い狐』
中村勘太郎さんの踊りに、これまた惹き込まれました。
台詞もほとんどない、体の動きだけで、感情が見えてくる。
そこにとても感動しました。
指の先、足の先まで神経が行き届いた踊りだったと思います。
最後のジャンプもすごかった。
中村勘太郎ファンになる決定打でした。
『吉原御免状』
初、新感線!
初日、東京での千秋楽も含めて初めて5回観劇した作品。
最初から最後まで見たことで、舞台がどんどん成長していくのがわかりました。
堤・古田、この二人の殺陣が見れたことはこの上ない喜び。
松雪さんも色っぽく、美しかった。
『天保十二年のシェイクスピア』
これを見ずに2005年は終われない!とまで思った作品。
見に行ってみて、やっぱり見ておいて良かったと思いました。
戯曲、演出、キャスト・・・有り得ないほど豪華。
これから先これだけの才能が集まる舞台は、ないんじゃないか?
4時間という長時間の舞台でしたが、その長さも感じず。
楽しくて楽しくて、血が騒ぎました。
『12人の優しい日本人』
チケット取りが涙が出るほど大変でした。
でも取れた時の喜びも、涙が出るほど。
ただ単純に2時間、笑って笑って笑い尽くす!
本当に楽しかった。
楽しくてしょうがなくて、それが嬉しくて、やっぱり泣きました。(笑)
『贋作・罪と罰』
来年も続く舞台ですが、これも2005年を代表する舞台。
想像力に任せてくれる野田さんの演出。
舞台でしか見せられないものを、見せてくれました。
2005年は私にとって、野田秀樹の年でした。
メルスに感動して、2005年が始まって、2005年の最後も、
野田さんの舞台で終わることができた。
2006年最初の観劇も贋作・罪と罰で始めます。
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舞台に出会った2005年、今年は忘れられない年になりました。
本当に楽しかった!生きがいを見つけられたかも。
来年もたくさん舞台見て、本も読んで、
たくさんのことを吸収していきたいです!!
今年は見たい!これ!と思った舞台は全て見れたので、来年もこのままで☆
あとはもうちょっと小劇場にも幅を広げていきたいな。
ではでは、ありがとう2005年!楽しかったよ♪