べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

アムステルダムの蚤の市①

2015年03月21日 | * たび(オランダ) *



今日もあいにくのお天気ですが、オランダのアムステルダムで
月1回大きな倉庫で開催されている蚤の市(IJ-HALLEN)の存在を知り
車でブイーンと行ってきました。


わたしの住んでいるベルギーのルーヴェンから
渋滞はほとんどない状態で2時間20分かかりました。

旦那さまの運転だともう少し早いのですが
なんと今回は行きも帰りもわたしが運転です!!




本当は家族全員で入る予定だったのですが
入場料金が大人5ユーロ(約600円)
12歳以下の子供が3ユーロ(約360円)だったため
蚤の市に全く興味のない男の子3人(旦那さま含む)は
入場を拒否・・・一人で入ることになりました。



まず1つ目の倉庫に入ると高い天井の空間があらわれ
視線を前に戻すと、ぎっしりとストールが出店しています。

2つの倉庫と倉庫の前で合計500以上出店しているようです。



さて、どこから見てみよう・・・。





ちいさなマーストリヒト窯のカフェオレボウルを発見!

マーストリヒト窯とはPetrus Rague社、Societe Ceramique社など
オランダのマーストリヒト(街の名前)で昔栄えた窯のことを
総称して呼んでいます。





木枠に入ったとても小さなクロスステッチの壁かけ





机の上に椅子、机の下に食器

というひときわ目をひくディスプレイをしているブースもありました(笑)





なんとこちらはベルギーBOCH社のBoerenbont柄のフライパン!


Boerenbont柄とは赤、黄、緑、青の手描きされた花柄で伝統的な柄だそうです。


ちなみに今回オランダのMaastricht( マーストリヒト)のBoerenbont柄と
ベルギーのBOCH社のBoerenbont柄のカフェオレボウルを数個ずつ購入


同じ柄なのに違うメーカー・・・

時代の流行り廃りが分かり、なかなか面白いです。




陶器のスパイスラックがとても状態が良く素敵♪




手前には陶器製の壁掛けコーヒーミル


ディスプレイ用に買いたい気持ちをグッと押さえました。。。





木のボックス、折り畳みの椅子
ちいさな木製ハシゴ、BOXいっぱいのティン缶などなど





こちらはファブリックとガラス製品をたくさん扱っていたストール



オランダらしいファブリックがたくさん!



年代物の手芸材料




スカンジナビックの木製サラダボウルセット


同じちいさなものはいくつかブロカントで購入し持っているのですが
なんとまめちゃんとこつぶちゃんのおままごとキッチン用


もったいないことをしていたなぁ~と少し後悔。


今頃になって「それはお母さんに頂戴」なんて言えないし(笑)






実はこちらの倉庫の7割はなんと古着やおもちゃなどを扱うストールで
わたしにはあまり興味がなく、足早にスルー!


だって旦那さまと息子2人が車の中で待っているし、急がなくちゃ!






バタバタ走るように見て回りましたが
もう40分が過ぎようとしています。



次は対面にある別の倉庫へGO!




この蚤の市の詳細(住所など)については次の記事で♪








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