べるぎぃ*さばく

兵庫→京都→兵庫→東京→ベルギーへお引越ししました。
日々のちょっとした出来事をつづってます*

ネリーとセザール(Nellie & Cezar : Nelly & Caesar)

2012年01月24日 | * おべんきょう・おけいこごと *


先日、ルーヴェンの街中に用事があり
まめちゃんの幼稚園お迎え後、そのまま幼稚園の
近所からバスに乗り、センターまで行ってきました。



バス停でバスを待っていると「○○○(まめちゃんの本名)」と大きな声がします。

振り向くとアジア人顔のお母さんと男の子

まめちゃんと同じクラスみたいで名前を知っているらしく
指差しながら名前を連呼していました(笑)


その後、バスを待つこと10分間

ひたすら質問攻め&オールオランダ語(笑)




彼女はトルコ人なのですが、旦那さまがベルギー人だそうで
お子さん3人ともオランダ語しか話せないそう
(トルコ語はいっさい話せない)


さらに彼女も英語はまったくダメみたいで
彼女はオランダ語、わたしは英語単語での想像会話(笑)


息子くんのコベには12歳と10歳のお兄さん、お姉さんがいるので
言葉も早く、少し巻き舌なオランダ語ですごい勢いでおしゃべりしてきます。


わたしの髪を指差して「ピッピ!」と・・・

「ピピはおしっこだけれど・・・」と不思議に思っていると
お母さんが「ピッピって知ってる?!」ようなことを。

「ポッティ(便器)でするもの?!」と聞くと大爆笑

「TVで・・・」とジェスチャーと共にやっと理解


オランダ語、本当に難しいです。。。




画像はWikiよりお借りしました。


Pippi Långstrump(長靴下のピッピ)はスウェーデンの国民的童話


わたしが2つに髪をくくっていたのでPippiみたいにみえたようですが
もしかして内面まで見破られたとか・・・

だってピッピはやんちゃな野生児(笑)


そして、コベが「まめちゃんと遊びたい!(スペーレン)」と言い出し
おうちも近くということが判明し(同じ幼稚園なので)
バスの中で住所と電話番号を書いた紙を
強引に渡され(電話のジェスチャー付き)ました。。。


えっと・・・

ジェスチャー&想像でなんとか会話がなりたった?!のに
電話で連絡を取り合う?!


無理です。

ハードルが思いっきり高すぎます。

英語ですら得意のジェスチャーが使えず
電話は意味不明なのにオランダ語だなんて。


ということで、次幼稚園のお迎えで会ったときに
またジェスチャー付き会話かオランダ語と英語の理解できる
韓国人のお友達に間に入ってもらって話したいと思います(笑)


語学が堪能な人、語学を学ぶのが好きな人
本当に本当に尊敬します。




コベ親子とバイバイした後は用事を済ませ
まめちゃんが行きたいと言った図書館へ*



絵本のコーナーで大好きなナインチャ(ミッフィー)シリーズの本2冊



そして、「スネーウ!」と言って選んだ本

蘭:sneeuwは雪という意味


先日、幼稚園で雪だるま(スネーウマン)の作品を持ってかえってきたので
きっと絵本を読んだり、先生に雪の話を聞いたりしたのかな?!


そして、Nellie & Cezar : Nelly & Caesar(ネリーとセザール)


ねずみのネリーとカエルのセザールの物語
ベルギーの絵本です。

日本でもTV放映されているようですね*


たくさんある中から「Lente(春)」というタイトルのものを選びました*


Sneeuw(雪)とLente(春)

まめちゃんは冬と春どちらも好きみたいです。




絵本4冊を軽々と持ってカウンターに行くまめちゃん


「大きくなったなぁ~」と思わず口に出してしまったわたし。

そんな大きくなったまめちゃんのうしろ姿をを眺めていました。




おうちに帰ってから旦那さまに絵本を読んでもらって
ご機嫌のまめちゃん♪


よかったね。



ちなみに次の日の朝、まめちゃんを幼稚園へ送っていった旦那さま

コベのお母さんに会い、声をかけられたようです。
(もちろんオールオランダ語で・・・)


なんやかんやでわたしの想像会話(コベママはオランダ語、わたしはカタコト英単語)
合っていたようです(笑)


でも電話は無理です。。。




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