先日、香川で働いているN田先生から電話がかかってきました。
「年末忙しい？ちょっと香川に遊びにこん？」
共通の知人である女の子と昼ごはんを食べる計画があるけど
僕がいたほうが誘いやすいから来ないか、という内容でした。
・・友達をだしに使うなよ。
上記のような直接的な表現をしたわけではないけれど、魂胆がみえみえ・・笑
丁重にお断りしました。
会いたくないわけではないけれど、それなりに忙しいので。
― ― ― ― ―
「・・ん？風邪ひいてるん？」
いや、昨日の夜職場の飲み会で頑張りすぎて吐きまくって
意識もうろうのままおぼつかない足で自分の病院まで戻って
同期に生食出してもらって看護師に白い目で見られながらつないでもらった。
そういうわけで声が少しかれているんだと事情説明。
「変わんねーな！」と電話の向こうで大笑いされました。
・・それは否定しないけど、その言葉、そっくりそのままお返しします。
三つ子の魂百まで。
・・・少し違うか。
以前ほどクリスマスが騒がしくなくなったと思うのは気のせいでしょうか。
周りがみんな社会人になったから？
それとも時代の流れ？
いずれにしても「クリスマスはカップルで過ごす」というのは
単なる強迫観念だという意見は変わりませんけどね。
ある朝、現役の部活の後輩から突然メールが来ました。
「27日にクリコンがあるのですが、漢オケなるものを企画しました。
第9の1楽章をするんですが、ご都合が合えば乗っていただけないでしょうか？」
楽器がうまいどころかむしろ足を引っ張りそうな僕なんかを誘ってくれるとは
先輩としては冥利に尽きます。
嬉しかったのですぐに返信しました。
「誘ってもらってすごくうれしいけど、残念ながらその日は仕事なんだ・・」
世代の格差というか立場の乖離を感じますね。
お金がないとか車がないとか色んな制約がありつつも
十分すぎる程の自由をほしいままにしている学生が羨ましい限り。
楽器はもう2ヶ月は弾いていませんが、
寸暇を惜しんで練習しようと言う気分になれません。
モチベーションの低下って自分のことながらなんだか寂しい。
23日の晩御飯。メインディッシュは七面鳥でした。
七面鳥って鶏に比べると油が少ない印象。
よく言えばヘルシー、わるく言えば物足りない感じでした。
惜しむらくはwild turkeyがなかったこと 笑
「むずかしいアボカド」によると村上春樹はパーティが苦手だそうです。
理想的なパーティーとは、
「人数が全部で十人から十五人ぐらい、
人々は物静かな声で語り合い、
誰も名刺の交換なんかせず、
仕事の話もせず、
部屋の向こうでは弦楽四重奏団がモーツァルトを端正に演奏し、
ひとなつっこいシャム猫が気持ちよさそうに眠り、
おいしいピノノワールの瓶が開けられ、
バルコニーからは夜の海が見渡せ、
その上に琥珀色の半月が浮かび、
そよ風はどこまでもかぐわしく、
シルクシフォンのドレスを着た知的な美しい中年の女性が
僕にダチョウの飼い方について親切に丁寧に教えてくれる・・・といったようなパーティー」
で、そういうのだったら出てもいいと―。
すごくわかる気がします。
忘年会もパーティの一つと言えるでしょうが、こういうのはどうも苦手。
なぜ最中から翌日までこんな暗澹たる気分にならないといけないのか・・。
上記のようなパーティなら大歓迎です。
特に仕事の話なんかしないってところがいい。
追記1
日曜日に日本テレビでやっている鉄腕DASH。
その舞台となっているDASH島というのが地元から近い島で、
テレビでやっているとついついだらだらと見てしまいます。
Aが実家のある場所で赤丸がその無人島。
小さい頃から遠目に何度も見ているはずの島でした。
地元びいきってやっぱりあるよなと一人しみじみ。
追記2
ある缶コーヒーを飲んでいて、原材料を見てびっくりしました。
・・・シリコーン？？
シリコーンってケイ素化合物のあれ？
調べてみたら、やはりあれでした。
いわゆるシリコン。
消泡目的の添加物として使われるとのことです。
特に体に害はないんでしょうが
わざわざシリコンを入れたものを飲むってなんか嫌な感じ。
気づいてからはそのメーカーの缶コーヒーはあまり買わなくなりました。
まぁ、砂糖とか添加された缶コーヒーそのもののほうが体に悪影響与えそうなものですが・・苦笑
さて、明日からも元気出していきましょう。
誕生日にデジカメをもらいました。
写真撮るのは好きなので大切に使おうと思います。
先週末紅葉狩りに行きました。
遠出する時間はなかったので、yahoo紅葉情報に掲載されていた近水園に行ってきました。
足守にある旧武家屋敷の庭園だそうです。
規模としては大したことはなかったけれど、穴場ならではの魅力があると感じました。
ちなみに、「おみずえん」と読むらしいです。
ルビを振ってもらわないと読めません。
輸血でHIV感染したニュースについてひとこと。
同性愛者は死ねとか提供者に傷害罪を適用しろとか
乱暴な意見がネットでは飛び交っていますが
すぐに短絡的な意見に走らないでほしいものです。
輸血を受けて感染してしまった人は本当にかわいそうだし、
提供者は自分の犯した罪を一生悔いながら生きていかなければならないとは思いますが
本当に大切なのは今後の輸血による感染の防止。
当人や同性愛者をひとくくりに非難したところで何にもなりません。
まずは何より無料検査をもっと受けやすくすることが一番大切だと思います。
この人だって簡単に無料検査ができたら
わざわざ後ろめたい思いをしながら献血なんて行かなかったでしょう。
岡山の保健所で受けられる曜日を調べてみたら、
平日もしくは第１月曜日17時から20時までで土日は受付なし。
これでは社会人はなかなか検査が受けられません。
海外では献血にお金を支払っているところだってあるくらいなんだから
そこで浮いたお金使うなどして窓口の拡充をしてもらわないと・・。
刑事罰の適用は賛成できません。
虚偽申告の有無とか自認していたかどうかが問題なるでしょうが、
そういうことに白黒つけるのは難しいでしょう。
むしろただでさえ減少し続けている献血提供者をさらに減らすことになりかねません。
普段、「どうしても必要な時だけ輸血させていただきます。
感染症の危険は0ではありませんが、十分に検査していますから
感染する確率はほぼないと思ってもらって構いません」
と説明して輸血に同意していただいています。
今回のようなことがあるとやっぱり信用失いますよね。
輸血を受ける母数を考えれば、確率ほぼ0という言葉自体は間違いではないけれど。
当直業務の合間に全くの専門外のエイズのガイドラインを流し読み。
本来する予定だった仕事が進まない。
