この動物の名前はなんでしょう?
上向いて犬歯が見えるとちょっと怖いですね。
この前深山公園に行きました。
あそこには農家の直売所と鮮魚売り場があります。
鮮魚売り場のほうは珍しい魚が豊富に並んでいて見ているだけでもなかなか面白い場所です。
魚を眺めるのが好きな娘は、この鮮魚コーナーだけで少し持ちます。笑
今回マナガツオが売られているのを初めて見ました。今が旬のようです。
大洋を知らない人間のひがみがこんな名前にしてしまったちょっと悲しい魚。
そんなこといいながら、30年瀬戸内に住んでいる僕はまだ食べたことありませんが。笑
ベラが売られてるのも珍しいですよね。
まあ、他においしい魚がたくさんあるのに、あえてベラを買いたいとは正直思わないけど・・。
値札に書かれた名前も面白いです。
カサゴはメバルになってるし、メバルはクロメになってるし結構適当。笑
アコウとかタモリとか地方名でしか書かれてないものは、ネットがない時代には本名を知るのも一苦労だったでしょう。
(ちなみにアコウはキジハタ、タモリはセトダイが和名です)
マナガツオとかタモリは輸送の発達した現代でも西日本でしか食べられないそうです。
ボーダーレスのこの時代にも魚の食文化の地域性が残っているのは興味深いですね。
(調べてみるとマナガツオは特に鮮度が落ちやすいようで、その辺の影響は強そうです)
結局、その日は何も買わずに帰りました。
今度はおいしそうなのを買って帰って食べたいなと思います。
この前の休みの日、妻が美容院に行っている間一人で娘(9ヶ月)の面倒を見ました。
家の中でずっとあやすのは性に合わないので、ベビーカーに乗せて動物園に行ってきました。
家から徒歩圏内に動物園があるってすばらしい!
経営難らしいけど、もうしばらくは頑張ってほしいところです。
年間パスを買っているので、ちょろっと見たいとこだけ見て帰るなんて贅沢な利用ができます。
その時も、入り口に比較的近いところだけ見て帰りました。
娘がどの動物が好きなのか、正直まだよく分かりません。
動物園の端っこで飼われている柴犬はおそらく好きです。
(わざわざ動物園で犬を眺めるのはなんだか悔しいんだけど 笑)
ぴーぴー騒がしくせわしないカワウソも割とよく見ていました。
その時は珍しくキリンが通りに近い場所でずっと柵をぺろぺろなめていました。
それほど入園者のいない時間だったこともあり、接近してしばらくキリンを独り占めしてました。
娘はなぜか険しい顔をしながらも、しっかりキリンを見据えていました。
その様子を写真に撮ったんですが、後で見返してみると瞳のなかにキリンがはっきり写っていたんです。
おー・・なんかすげー
歌詞にはありがちな表現だけど、なかなか目の中に見ているものって映り込みませんよね。
写真をトリミングしてここに貼ろうかとも思ったけど、
この時代、どんなことから個人情報を悪用されるかわからないからやめました。
見たい人には直接見せてあげます。笑
共働きで子供がいる生活というのは思っていた以上に過酷です。
定期的に熱を出す子供を前に僕ができることは極めて限定的。
ダブルインカムでいいねってよく言われますが、いいことばかりじゃありません。
大学院生活で時間的余裕のある僕がもっと頑張らないとなとは思いつつ、
子供はやっぱりパパよりママが好き。
物で釣るような父親にならないようにしないとな・・。