映画鑑賞の後、信州・松本の夏祭り「松本ぼんぼん」の熱気を楽しみながら、今夜も呑みに出掛けるとしましょう。今宵はご夫婦で来松中の「日の出工房」のゴマさんも一緒です。
最初に行こうとしたお店は、残念ながら変則的な中休みを取られているようで、灯りが落ちていたので、ゴマさん達が昨夜寄ろうとして見付けられなかったという新伊勢町通りの Beer Garage「ガネーシャ」(紹介記事)さんへ行くことにしました。
まずは「ヒューガルデンホワイト」…っと思ったら、残念ながら品切れ。何でも取り扱いが変わるために、しばし入荷できない状態なんだそうです。代わりに入荷されていたのが、先日の「松本オクトーバーフェスト」でも美味しくいただいた「パウラーナー・ヴァイスビア」ということで、今夜はこれで乾杯することにしました。
また、お料理は「キスのエスカベッシュ」やスペシャルメニューの「スパイシーフリッツ」からいただきます。
続いて、「リエージュ風サラダ」や「レフブラウンソースのペンネ」をお願いしました。
しっかりした味わいのペンネに合わせて、今度は「ギネス」をオーダー。さらにギネスと合う「フィッシュ&チップス」もお願いします。
今度はベルギービールということで、「ティママン・ランビック トラディション・ブランシェ」をいただくことにしました。
さらに「ベルギーならコレでしょう」という某氏のおすすめもあったので、お料理は「ムール貝のワイン蒸し」を追加します。
序盤は割と静かだった店内も、徐々にお客様が来店し、表の「松本ぼんぼん」に負けない賑わいとなってきました。そんな中、某店主Sさんが常連さん等との散策で立ち寄られたのにも遭遇。いやぁ、奇遇と言うか、凄い巡り合わせですね~。
こうして程良く酔っ払ったところで、今度はいつもの緑町の「厨 十兵衛」(トクだね!こまち、松本食堂事業協同組合より)さんへ向かうことにします。早速3人、思い思いの日本酒をオーダー。うちは青い瓶が清々しい雰囲気の「石鎚 夏吟」(吟醸、石鎚酒造)をお願いしました。
一方、お料理は「生湯葉」や「信州サーモンの刺身」からスタート。
続いて「海鮮キムチ」や「えんがわの酒盗和え」をいただきます。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
さらに「クリームチーズの白和え」や「チーズオムレツ十兵衛風」をオーダーしました。
日本酒はその後、「開春」(純米 超辛口 発泡生、神の舞、若林酒造)や「浪の音 夏吟醸 風」(吟醸、山田錦、浪乃音酒造・近江銘酒蔵元の会 より)をいただきます。
「松本ぼんぼん」の踊りが終わった頃にお店へ着いたのですが、店内は意外と静かな雰囲気。こういうお祭りの夜は、どうも人の流れが読みにくいですねぇ。でも、ウチとしてはこうして呑み仲間とゆったり過ごせるのは、嬉しいことです。
やがてラストオーダーということで、今夜は(今夜も?)「冷しかけうどん」をお願いしました。
こうして、すっかり満腹&酔っ払ったところで、今度はバーへと移動。向かったのは、ゴマさん夫妻が「気になるけど、行ったことがない」という大名町と西堀の間、土井尻町にある洋酒店「醇」(関連ブログ)さんです。
カウンター席でも良かったのですが、このお店では座敷席も面白いところ。ということで座敷席へ座らせて貰うことにしました。
例によって、このお店では「初めて or 普段はあまり頼まないモルトを自力で選ぶ」という(ウチの中の)ルールに沿って、まずは南ハイランドの「ロッホローモンド」をお願いします。
続いて、アイランズの「レダイグ・シェリーフィニッシュ」をいただきました。
フードは「サケトバ」と「ムギチョコ」をオーダーします。すると店主 酔呆庵さんが、途中でフルーツも出して下さいました。
そして最後の〆として、再び緑町へ戻って「ウォータールー」(関連ブログ)さんへ寄ることにします。
既に殆ど記憶が無い状態で立ち寄ったのですが、どうやらフレッシュフルーツのカクテルをいただいたようですね。恐らくモモかマンゴーではないかと思われ…
酔っ払いながらも、まだまだおしゃべりモードだったウチとゴマさんですが、どうやらゴマさんの奥様が、そろそろ沈没しそうな状況。そう言えばウチも、密かに眠気が炸裂しそうな状況だった気がしますよ。
ということで、今夜はこのあたりでお開き。さすがに買い出しへ寄る余力もなく、ゴマさん夫妻とお別れして本拠地へ転がり込むように帰ったみたいです。
トラックバック先:
日の出工房:『松本ぼんぼん当夜の飲み歩き』(2008-08-18:TB返し)
酒 宗夜:『祭囃子が聞こえ…あ、ちょっと遠いけれど、だから良いんじゃないか(2008年8月2日・松本ぼんぼんの日)』(2008-08-18:TB返し)
前回訪問記録:
Ganesha、厨 十兵衛、洋酒店 醇(2008-07-20)
BARON de cocktail salon、WaterLoo(2008-08-01)
最初に行こうとしたお店は、残念ながら変則的な中休みを取られているようで、灯りが落ちていたので、ゴマさん達が昨夜寄ろうとして見付けられなかったという新伊勢町通りの Beer Garage「ガネーシャ」(紹介記事)さんへ行くことにしました。
まずは「ヒューガルデンホワイト」…っと思ったら、残念ながら品切れ。何でも取り扱いが変わるために、しばし入荷できない状態なんだそうです。代わりに入荷されていたのが、先日の「松本オクトーバーフェスト」でも美味しくいただいた「パウラーナー・ヴァイスビア」ということで、今夜はこれで乾杯することにしました。
また、お料理は「キスのエスカベッシュ」やスペシャルメニューの「スパイシーフリッツ」からいただきます。
続いて、「リエージュ風サラダ」や「レフブラウンソースのペンネ」をお願いしました。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
しっかりした味わいのペンネに合わせて、今度は「ギネス」をオーダー。さらにギネスと合う「フィッシュ&チップス」もお願いします。
今度はベルギービールということで、「ティママン・ランビック トラディション・ブランシェ」をいただくことにしました。
さらに「ベルギーならコレでしょう」という某氏のおすすめもあったので、お料理は「ムール貝のワイン蒸し」を追加します。
序盤は割と静かだった店内も、徐々にお客様が来店し、表の「松本ぼんぼん」に負けない賑わいとなってきました。そんな中、某店主Sさんが常連さん等との散策で立ち寄られたのにも遭遇。いやぁ、奇遇と言うか、凄い巡り合わせですね~。
こうして程良く酔っ払ったところで、今度はいつもの緑町の「厨 十兵衛」(トクだね!こまち、松本食堂事業協同組合より)さんへ向かうことにします。早速3人、思い思いの日本酒をオーダー。うちは青い瓶が清々しい雰囲気の「石鎚 夏吟」(吟醸、石鎚酒造)をお願いしました。
一方、お料理は「生湯葉」や「信州サーモンの刺身」からスタート。
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)
続いて「海鮮キムチ」や「えんがわの酒盗和え」をいただきます。
さらに「クリームチーズの白和え」や「チーズオムレツ十兵衛風」をオーダーしました。
日本酒はその後、「開春」(純米 超辛口 発泡生、神の舞、若林酒造)や「浪の音 夏吟醸 風」(吟醸、山田錦、浪乃音酒造・近江銘酒蔵元の会 より)をいただきます。
「松本ぼんぼん」の踊りが終わった頃にお店へ着いたのですが、店内は意外と静かな雰囲気。こういうお祭りの夜は、どうも人の流れが読みにくいですねぇ。でも、ウチとしてはこうして呑み仲間とゆったり過ごせるのは、嬉しいことです。
やがてラストオーダーということで、今夜は(今夜も?)「冷しかけうどん」をお願いしました。
こうして、すっかり満腹&酔っ払ったところで、今度はバーへと移動。向かったのは、ゴマさん夫妻が「気になるけど、行ったことがない」という大名町と西堀の間、土井尻町にある洋酒店「醇」(関連ブログ)さんです。
カウンター席でも良かったのですが、このお店では座敷席も面白いところ。ということで座敷席へ座らせて貰うことにしました。
例によって、このお店では「初めて or 普段はあまり頼まないモルトを自力で選ぶ」という(ウチの中の)ルールに沿って、まずは南ハイランドの「ロッホローモンド」をお願いします。
続いて、アイランズの「レダイグ・シェリーフィニッシュ」をいただきました。
フードは「サケトバ」と「ムギチョコ」をオーダーします。すると店主 酔呆庵さんが、途中でフルーツも出して下さいました。
そして最後の〆として、再び緑町へ戻って「ウォータールー」(関連ブログ)さんへ寄ることにします。
既に殆ど記憶が無い状態で立ち寄ったのですが、どうやらフレッシュフルーツのカクテルをいただいたようですね。恐らくモモかマンゴーではないかと思われ…
酔っ払いながらも、まだまだおしゃべりモードだったウチとゴマさんですが、どうやらゴマさんの奥様が、そろそろ沈没しそうな状況。そう言えばウチも、密かに眠気が炸裂しそうな状況だった気がしますよ。
ということで、今夜はこのあたりでお開き。さすがに買い出しへ寄る余力もなく、ゴマさん夫妻とお別れして本拠地へ転がり込むように帰ったみたいです。
トラックバック先:
日の出工房:『松本ぼんぼん当夜の飲み歩き』(2008-08-18:TB返し)
酒 宗夜:『祭囃子が聞こえ…あ、ちょっと遠いけれど、だから良いんじゃないか(2008年8月2日・松本ぼんぼんの日)』(2008-08-18:TB返し)
前回訪問記録:
Ganesha、厨 十兵衛、洋酒店 醇(2008-07-20)
BARON de cocktail salon、WaterLoo(2008-08-01)
何しろボクは細かくメモをとったりしないので、店で注文したものを忘れてしまうんですよね。kuniさんの記事を読んでいるうちに記憶がよみがえってきましたよ。(笑)
早速TBさせていただきました。ボクの方にも書きましたが、今回はいろいろと考えさせられることの多い、刺激の多い有意義な晩でした。
とっても楽しい晩でした。ありがとうkuniさん。
楽しい夜を楽しみ尽くす、これが嬉しいですよネ。
自分も、ガネーシャ、厨十兵衛に時間差で赴いている辺り、
祭の夜と言う特別な夜、
楽しい気持ちに乗って馴染むお店でゆっくりと美味しいものを…
そんな風に時間を使えた事が幸せな夜でした。
洋酒店醇、座敷席の光景が何とも言えずに良いですネ。
並ぶ瓶がお酒の楽しさを伝えてくれるみたいです。
> 記事を読んでいるうちに記憶がよみがえってきましたよ
うちは補助記憶装置を再生していると、記憶が僅かながら戻ってきますよ(笑)
たとえ同じ夜であっても、いろいろなお店でいろいろな楽しみ方を味わえるのが良いですよね~
「醇」さんの座敷席、あの席こそ、バーであってバーでない、でもバーであるストレンジの真骨頂な空間ですね!
しかしさまよっていて不在
申し訳ありません
でも楽しかった~
でも、「ガネーシャ」さんでの遭遇はビックリでしたよ~