うー・ひま・もものGOGO日記(犬と旅行とハイキング)

ビーグルの梅太郎とパピヨンの向日葵(通称・チビラ)そしてビーグルの桃との日常劇場・そして時々ワン連れ旅行

東京散歩(浅草・浅草寺・2)

2013-02-13 00:00:00 | 東京散歩
仲見世の裏通りから浅草寺にむかううーひま家。



何処を見ても人・人・人・・・・・



周りの人にカート君のタイヤとかをぶつけないように一苦労しました(笑)

ここで再度境内の地図です。


ここが、雷門→仲見世→を通り、本殿前にそびえる「宝蔵門、旧称仁王門」です。




天慶5年(942年)に安房の平公雅(たいらのきんまさ)が祈願成就の為に建てた門です。火災等で何度か建て直しをされたそうですが、やはり東京大空襲で焼けてしまった為、現在の門は戦後に建て直しをされました。

ようやく見えて来た本殿。




うーひまが人間の食べこぼしの拾い食いをするのが怖かった為傍まで行けず、賽銭も入れられず、こんなに離れているところから願い事しても果たしてご利益はあるのだろうか・・・・?
因みに、初詣時はありえない位の参拝客が殺到します。この世の終わり位の勢いです(笑)

さて、本殿を正面に向いて左手に五重塔が見られます。実は、ここが見たかったうーパパ。何故かって??



実はこの五重塔。戦前は本殿を正面に向いて右側に立っていました。「東京大空襲」で焼けてしまい、戦後になって立て直され、現在の左の位置に立っています。

「昔あった跡地の石碑」


「ほうほう・・・ふ~ん」


本殿から、宝蔵門をくぐり、左手奥にあるのが、「弁天堂」




写真右側に見える鐘楼は今も毎朝6時に鐘が突かれていて、江戸時代には「時の鐘」と呼ばれていたそうです。
松尾芭蕉もここで一句、詠んだそうです。


そしてこれが、本殿右側にある「浅草神社」。たまにテレビとかで映る、浅草の3社祭りの所。




そして、浅草寺の本坊で、立ち入りが出来ない「伝法院」。庭園が素晴らしいらしいです。


「フムフム、ほうほう・・・おかーたん、アタチおとーたんの講釈に飽きたの・・・」


で、最後に、浅草寺境内ではなく、大分離れた「駒形橋」のたもとにあるのが「駒形堂」。






隅田川の魚達の無事を祈って建てられた物で、元禄時代はこの近辺の漁は禁じられていたそうです。

「とうちゃん、そろそろ疲れて来たのだ・・・眠くなって来たの・・・・」


戦災で、ほぼ全ての建物は戦後に立て直されたものですが、江戸の下町文化というか風を感じられました。それに浅草は、うーパパ父のチュウ吉君の実家である酒屋がある所でもあるし、子供の頃よく連れて来てもらいました。うーパパが通っている歯医者もあるし。(笑)こうして、また1駅分歩いて車まで戻り、人当たり?川べり散歩?でお疲れの2頭は一旦車のクレートに戻し、今度は人だけで1駅分往復して戻り、浅草寺周辺を散策してみました。

続く

参加してみました。
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