風と花とわたし 〜

日常のささやかな喜びの輪を広げて・・・RING、リング♪ ring!

西武池袋線から西武秩父線で西武秩父駅前へ

2020-10-19 22:30:17 | 小旅行

10月19日

 

 

 

 

 

     

 

GO TO キャンペーンの威力は破壊的なようだ。

色々調べてみると、3月までなら1度は使いたいなと思わせるキャンペーン。

 

私も午前中の用事が早めに終わった。

雨が降って寒いけれど、足をのばしてみるかな。

後15分か・・ちょっと待つな。

お!、京急からのコラボのラブコールに応えた

赤い車体に白のいライン 幸せを運んでくれる

西武9000系 RED  LUCKY TRAIN だ。

これは久々の気分転換に相応しい乗り物だ。

気持ちよく数駅を走行。

飯能で、向いのホームで待つ

白い車体に緑、赤、青のライオンズカラーライン。

さっと目を惹く男性的な車体に秩父の雄大さが伝わり、

車内のクロスシート前後座席が旅情をかき立ててくれる

4000系に乗り替え。

運転は、ワンマン運転。

先頭車両に乗って、運転手さんの一人運行の様子も楽しむ。

 

車内はまばらな乗客と雨が運んでくる冷たい空気と平日の静けさの中に

日頃の重く溜まった思考が溶けてなくなっていく。

 

列車の心地よい揺れと一緒に、

車窓は徐々に樹々が連なる山並みの中へと変わり、

途中、入れ違う列車を待つのもまた旅のよいところ。

 

吾野駅からは西武秩父線。

何が変わるわけではないけれど。

 

西武秩父駅前は、

2017年に商店街のようなお土産売り場、お食事処が一変し、

祭りの湯という温泉施設が出来たという情報。

 

訪れてみると、すっかり変わった分けでなく、

地元と繋がっている感じが伝わる広々とした自由な空間や

雰囲気はなくなってしまって残念だったが、

懐かしも残っていて、時代の流れに抗うことなく

それはそれで納得だった。

 

様相は、

お土産コーナーと食事処が大きく2か所に区切られ、

食事処はフードコート。

舞茸のテンプルとキノコの温かいそばをいただいた。

お土産は、最後のひとつ!

ここで、RED LUCKY TRAIN  に乗れた幸せをいただいた。

 

  

    

    

   上品な岩魚の身を邪魔することなく酢の酸味がきいた押し寿司。

   これは1000円強のお値段だしお勧めだ。

 

すっかり秩父の名産になったメイプルシロップのお菓子たち。

今回は、秩父の山の宝 栗、ぶどうを包括した人気のお菓子。

3つで販売してくれるのがまた嬉しい。520円・・くらいだったか?

くるみや

 

 

雨は次第に雨足が強くなり、すぐそこにある秩父神社も遠く感じる。

遠くない次回には是非、西武秩父駅から徒歩で秩父神社へ行こう。

 

   

  2時間程の滞在。十分に心は洗われ、楽しい気分へとアップデート

  された。秩父にご降臨のアマビエ様と一緒にまた4000系から

  6000系に乗り替えて、1時間程の電車の旅情を心に納めよう。

 

  地元駅に到着の頃には雨もあがり、雲の隙間からは日が差して。

  心に浮かぶ言葉は ありがとう 

  たくさんの人達の力で支えられている日々の生活。

  自身もほんの少しだけでも人の役に立てるように。

   

  


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新しい出会いを探して フィットネス! 列車!

2020-10-11 22:51:39 | 列車

10月11日

 

情報は、

テレビからユーチューブへと移っていっている昨今。

 

自身も年頭からユーチューブで若々しい出会い。

大学生の鉄道ユーチューバーのスーツ氏。

体調を整えたい、という思いから

フィットネスビキニの世界。安井友梨プロ。

メンズフィジーク きんに君、kanekinプロ

そして、ボディービルの世界。

マッスル北村、山岸プロ、横川プロ。

 

地元駅にフィットネスクラブがあって、

以前から通いたいと思っていた。

今年こそ!と思っていたら、新型コロナウイルス。

年齢を考えても、腕や太ももに筋肉を付けておきたい。

 

食事はオートミールを主食にすっかり変えて、

1003カロリーを基本に、好きな物をプラスし、

プロテイン、ビタミン剤、良質な油MCTなど補助的に摂取して、

楽しい6食生活。

 

そして、コロナと共生していく新時代。

更に新しいものを知っていきたい。

ということで、

スーツ氏に影響を受け、以前から好きだった列車に注目!

 

西武池袋線。

2019年3月に役目を終えた特急・レッドアロー号は、

春にLa Viewへと名称を替え、外観も内装も全く違った新車両に。

 

初代レッドアロー 5000系

は富山地鉄で走っているそう。

そして、アルプスエキスプレスとしても走行  こちら 

車内は水戸岡鋭治氏によって地元に愛される形へ。

 

そして、ニューレッドアロー号 10000系も

本日10月11日。富山地鉄へ譲渡された。

新秋津駅から甲種輸送されるという情報。

車両が製造されている川崎重工は亡くなった神戸の伯母の

あの自宅の側だったことを最近知って、

余計に今日の甲種輸送に惹かれた。

西武001系 La Viewは山口県の日立製作所だそう。

こちらも父方との縁。

笠戸事業所からJR山陽本線ー東海道線ー武蔵野線を経由し

小手指車両基地へ甲種輸送された。

 

そんな事を調べながら、出発。

情報も15時か15時20分頃、新秋津駅しかない。

見られても見られなくても新しい経験へGO!

 

akiyamakouji って、秋山幸二??あの? あー、西武ライオンズ70周年の

記念のラッピング車両なのか?!

 

そうらしい。20000系 三代目 L-train  4134列車 だそうだ。

小手指駅手前で飯能行の東京メトロ10000系とすれ違う。

 

なんだか今までと全然違うワクワクを感じられる。

 

西武池袋線秋津駅から武蔵野線新秋津駅へ。

手前の西武線踏切前に行って、武蔵野線を見下ろしてみたけれど

それらしき車両はなく

 

お!、中学生?。撮り鉄なんだなあ。楽しそう?にひそひそと話ながら

走行する西武池袋線の列車を撮っている。

結局、ニューレッドアローは情報の1時間前に富山地鉄へ出発したことが

武蔵野線の窓口で尋ねて分かった。

残念だったけれど、当たり前だ。何がなんだかよくわからない状況で、

そんな簡単に出会える機会であるはずはない。

まー、この子達を見られただけでも良かったな。

こうしてお休みの日に友達と大好きな列車を撮っている様子は見ていて

微笑ましい。そんな彼らだから、甲種輸送を見られたのかも。

 

魚津駅に輸送される引退した(一部の車両)ニューレッドアローは、

10102編成と10106編成の車両を使って組成された4両編成に。

10日最終列車の後、新101系電車に牽引され小手指車両基地から所沢へ。

新秋津駅でEH200 13に牽引され明日12日に魚津駅に到着だそう。

 

それにしても、鉄道マニアさんというのは車両、運行。

食から地元文化まで色々なことを知っているんだなあ。

たくさんのブログにも出会って。

みんな素敵な写真ばかり。

何事も奥は深いけれど、鉄道も本当に奥が深いんだなあ。

 

列車はそれぞれの想いを乗せて、

生活の中で当たり前のように休むことなく走り続ける。

当たり前は当たり前ではないと知らされた2020年春。

初夏から盛夏。そして、初秋から秋。

新しい出会いを自ら探し求めて、

日々の列車の音を速度を五感に感じ、

想い出として心に刻み、乗車して行こう。

 

鉄道関連者のみなさまに心から感謝。

 


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