我が家で一番高価なアームオルトフォンRMG309
当然ながら使うカートリッジはオルトフォンのGシェル
Gシェルは我が家では今のところ、GTとMoNoのCG25Dが二個しかない
ステレオの普通のSPUはAシェルのみ
Gシェルの膨らんだ音があまり好きではないのかもしれない
同じSUPだとどうしてもAシェルを選んでしまう
プラシェル時代のSPU-Gならほしいいが
なかなか手が出ないです
やっと買った折角の高級アーム309をステレオのカートリッジでも鳴らしたい
が、GシェルのSPUすら買う予算が、今はない
でも、手持ちの常用カートリッジでEMT XSD15はGシェルとほぼ同じ長さ
愛用のカートリッジなのでこれを使ってみたいが
重さが違うので基本的には取り付け不可能
SPU–Gシェルと比べるとEMTの方が全然軽い、
RMG309はGシェル専用アームで、
ウエイト調整はほとんど出来ない仕様になっている
そのため、軽いEMT XSD15カートリッジはそのままではゼロバラ不能
どうしても使いたいならばXSD15を重くするしかない
外見を損ねない為に内側に鉛を貼って重くしてみる
重さを計りながら鉛を貼りつずける
結局かなりの鉛を貼ることになったがSPUと同じ重さに出来た
期待を込めて聞いて見たが
あれ?
XSD–15を使うときは、トランスはWE–618Bを使っている
この組み合わせの奏でる、明るくゴージャスなサウンドは
我がALTECによく似合う
はずなのだが
弾まないどよーんと澱んだような音
だめだ
鳴らない~
良くも悪くもやはりシェルはオリジナルで使うべき
EMTも例外ではなかった
鉛を入れて重くするのは、シェルの鳴きを止めてしまい論外の方法であった
SPUのように真鍮でベースを作るのも手だがアンダーカバーが付かない
最後の手段は、アームに鉛を貼り付けるしかない・・・・が、
うーん
かっこ悪い〜〜