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9-CHANを偲ぶ西山トレイル

2013-03-31 22:41:51 | ERCきんき
昨日の土曜日は昨年12月に亡くなったわがチームの会長9-CHANを偲んで、彼の好きだった西山のトレイルコースを敢行。

彼は2009年に大腸がんが見つかり、肺に転移。何度かの手術を受け、肺が1/2になっても抗ガン治療を受けつつもランニングを再開。闘病に苦しむ人たちにこうして走ることができることが励ましになると自らの使命として、いずれは再びフルマラソンを完走できるようになりたいと闘っていた。最後までランナーとして貫き通し、チームの仲間から尊敬されている方だった。

暖かくなったら、みんなで仏前にお参りしようと京阪神・奈良だけでなく愛知、金沢からも仲間が大勢集まり、桂川駅から洛西竹の里のお宅を訪問。
奥様からは最後まで武士のような人だったとのお話をきいた。

その後、洛西から鈴虫寺、そこから苔寺を経て西山トレイルへ。

                 

天気も良く、12名の仲間がなにやらわいわい。松尾山を経由して嵐山へ。
北山とも違う風景。

              
              途中見られた、京都市内の風景。

午後2時過ぎに阪急嵐山駅近くに降りてきました。
嵐山公園の桜もこの天気でちょうど見ごろ。阪急嵐山駅もぞくぞくと行楽客が降りてきます。

                 

せっかくですから、ランニングウェア姿の集団で嵐山観光。JR嵯峨駅から京都駅へ。
京都タワーホテルの地下大浴場で汗を流し、京都駅前のアサヒビアホールでお決まりの交流会。
9-CHANを偲んでのお話が続きました。

                 

やはり、彼の志を引き継いでいつまでも走っていきたいと一同気を新たにしました。



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2 コメント

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志を継いで・・・ (銀狐)
2013-04-04 08:01:20
お疲れ様でした。
久しぶりに良い集いができましたね、
この輪の中に
9-CHAN不在が残念でしたが・・・
9-CHANのおかげでより以上の結束ができたのではと
感じました。
志をついで (編集長)
2013-04-07 15:03:47
彼が今はこの世にいないということがまだ信じられないというのが、率直な実感です。
「最後まであきらめない」という志を闘病中でも身を持って示してくれました。とんこつさんからいただいたフレーズですが私たちのチーム「ERCきんき」の御旗にしたいと思います。
ヘタレの私も奥様にお会いして、死ぬまでランナーでいたいと思いました。やはり9-CHANのおかげですね。

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