人生悲喜こもごも

日々の悲喜こもごもの出来事を綴ります

「義経」後の来年の大河ドラマは、仲間由紀恵の・・・

2005-05-18 11:12:34 | ドラマ・映画・書籍
現在のNHK大河ドラマ「義経」は、一昨年の「武蔵」、昨年の「新撰組」に比べて人気があるようだが、これは主人公の「タッキー」人気だけではなく、もともと日本人の判官びいきの典型的な対象であった九郎判官義経こと「義経」そのものの人気が大きいからだろう。各世代において人気があるようだ。

さて、来年のドラマの主人公は、司馬遼太郎著の「功名が辻」の土佐藩主山内一豊とその妻・千代の物語。
厳しい戦国時代を生き抜いた陰に、妻の卓越した政治感覚と夫を信じぬく強い愛があったといわれる。それは、類まれなる「励ます力」でもあった(NKH高知放送局HPより)。現代にも通じるストーリーになりそう。

高知といえば、織田信長らと並んで日本人が大好きな歴史上の人物である坂本龍馬がすぐに頭に浮かぶが、この人は残念ながらいま一つ親しみが薄い。小生にとってもこの人物が生きた時代が幕末の「山内容堂」とダブってはっきりしなかった。

脚本家の大石静氏が言及されているように、歴史的事件のスピーディな展開や合戦シーンなどもぜひお願いしたい。

キャストは、最近の人気ドラマ「ごくせん」の仲間由紀恵と上川隆也。「ごくせん」といえば小生も珍しく見たことがあるドラマで、その中でも仲間由紀恵はコミカルなところとかっこよさが良かった。

いつも注目される視聴率は?だが、ぜひ、現代の世相にも通じるメッセージを存分に発して、内容で勝負してほしい。このドラマに期待!


NHK高知放送局ホームページから

映画「男たちの大和/YAMATO」の主題歌を、あの長渕剛が唄う

2005-05-13 18:36:11 | ドラマ・映画・書籍
またまた、広島県ゆかりの映画「男たちの大和/YAMATO」がクランクイン。現在、広島・尾道ロケが行われている。今回の映画ではなんと言っても話題なのが、司令長官役に戦争映画への出演は初めての渡哲也。さらに、その主題歌を親交のある長渕剛が担当。話題づくりもだが、この映画にかける関係者の期待の大きさもうかがえる。確かに、役どころとして、渡さんの醸し出す雰囲気・存在感はすごい。それに加え、長渕の歌も楽しみ。この映画に期待!

そういえば、先日、その大和が出港した広島県呉市に、呉市海事歴史科学館(通称名「大和ミュージアム」)ができて話題になった。その中には、実寸の約10分の1(全長26.3m)の模型もあるとか。映画もできるし、これで呉の町にも活気がでればいいですね。


記事

大和ミュージアム

井川遥主演「ヒナゴン」など、広島県の映画ぞくぞくと!!

2005-05-05 20:03:46 | ドラマ・映画・書籍
「ヒナゴン」
広島県の県北の旧比婆郡で実際にあった謎の類人猿「ヒバゴン」騒動をベースにし、撮影も広島県の各所で実施。映画の主題歌も広島県出身の奥田民生(ユニコーン「すばらしい日々」)。まさしく広島県の映画「ヒナゴン」の上映初日(広島先行ロードショー)となる5月28日(土)には、この映画の主演二人、井川遥・伊原剛志が舞台あいさつで東広島市唯一のシネマコンプレックス『T・ジョイ(フジグラン3F)』に来ます。これはいくしかない。

映画「ヒナゴン」はこちらから

「ちゃんこ」
廃部寸前の相撲部を留学生や女子学生の部員が立て直して話題になった広島大相撲部をモデルにした映画「ちゃんこ」が、5月から東広島市にある広島大学などでクランクイン。地元のテレビ局で紹介され(確かNHK広島で見ました)話題になったもので、ついに映画化。こちらも楽しみ。期待したい。

広島県の映画が熱い!!

※T・ジョイの場所はこちら