黒鉄重工

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2011/06/25~26 485系を撮りに長崎へ連行されるの巻 その1

2011-06-27 21:44:10 | 旅行・イベント記
定期運用を離脱したJR九州の485系国鉄色が、特急「かもめ」・「みどり」のリバイバル運転をやるとのこと。
そんな九州なんて、社会人ならいざ知らず貧乏な学生がポンと行けるはずもないので軽く流していました。が、行くことになっちゃったんですよねー、なんででしょうねー^^



キッズコーナーでおもちゃとお戯れをする裏辺所長さん(二十ちょめちょめ歳)

ま た 所 長 か

例によって所長さんの魔の手が忍び寄り、あの手この手で私を九州まで引きずり出そうとしてきました。必死(?)の抵抗むなしく、結局堕ちちゃいました。なんということでしょう。
ちなみに、26日には部活の人たちと鎌倉・江の島へ繰り出す予定が先に入っていたのですが、見事にすっぽかす形となってしまいました。迷いましたが、まあ大仏や江ノ電は逃げないですし・・・ねぇ。



そんなわけで、九州に行くことになった次第であります。九州までは空飛ぶ鉄の塊で行きます。
修学旅行なんかで飛行機は搭乗済みですが、修学旅行と違って今回は航空券を自分で取らにゃならんのです。初めてです。gkbrしながらもなんとか取れたようです。



福岡空港に到着。あ~あ、来ちゃったよ・・・。
福岡空港では、初めてお会いすることになるkajiboohさんと鉄の鳥さんと合流。そのまま、kajiboohさんの自動車で移動します。
この日の移動手段はこのkajiboohさんの自動車になりますので、数か所での撮影が可能!これは本当にありがたやです。



まずは、鹿児島本線の南福岡駅にて撮影することに。ここで京都からやって来たゼニガタさんとも合流します。



が、485系が来るまで竹下駅で浮気。



と、いきなりEF81 303牽引の貨物列車と遭遇!
銀ガマことEF81 300番台は海底トンネルである関門トンネルを走るための機関車として製造されました。防食対策のため車体がステンレス製であるのが最大の特徴です。
ステンレス製の機関車はかなり異質な存在なので、人気のあるカマです。



787系の回送。



885系の特急「かもめ」。黄色いアクセントの編成も次に来る時には数えるほどしか残っていないでしょうから、今のうちにしっかりと記録しておきます。
それにしても、博多周辺は「かもめ」だ「みどり」だ「ハウステンボス」だ「ゆふ」だと特急が多いですね。今年の3月までは「リレーつばめ」や「有明」なんかも多く走っていたのですから、複線だけの設備でよく走らせていたなと思います。



さらに、EF81 451の貨物列車も来ました。これも主に関門間を走行するカマで、角型のライトケースが特徴です。



さて、時間が来たので南福岡駅に戻ります。
南福岡駅では少々運転停車するのですが、真ん中の2番線ではなく隅の1番線に停車・・・読みが外れてしまいました。



反対ホームに移り、併結部分を撮影します。



「みどり」の先頭車。ちなみに、今度の運転でこの3両編成の方の485系は引退してしまいます。そのせいか、手入れがされておらず汚かったです。



「かもめ」の方も撮影。やっぱ眉毛付きの方がいいね。



南福岡駅での撮影を終えたら、kajiboohさんの車で一気に肥前山口駅までワープ。
途中の道路工事に2度引っかかってタイムロスをし、一刻を争う状態でしたが、なんとかぎりぎりで間に合い駅近くの踏切で撮影します。



ロクに構図も決められなかったので余計なものがごちゃごちゃしています。



肥前山口駅は「かもめ」と「みどり」が切り離されるところで、ここからは別々の方向へ走ります。さきに「みどり」が発車していき、次に「かもめ」が発車します。
それにしても、列車が分割されるということで人が賑わいそうな肥前山口駅でもカメラを構えているのはこんなものです。平和に進んだんでしょうなぁ。



もうちょい引いて撮影。



後追い。まあこんなもんよ。



再び「みどり」を追いかけ、今度は佐世保線の日宇駅で待ち伏せします。今度は絵入りマークが先頭に来ましたね。


さらに「みどり」の終点、佐世保駅へ進軍します。


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