〈前回のあらすじ〉
盛岡から東京までのルートをサイコロひとつで決めるサイコロの旅。
2日目のスタート地点は、初日と同じ盛岡。無限ループを恐れながらも、最初に出した目は秋田県大館。
岩手県を脱出し、その次に出した目は大館から南下する男鹿。ここまでは調子のいい2人だが、男鹿で振る7投目のサイコロの結果やいかに?
〈第7の選択〉
1.牛タン食べよう 仙台
2.大ワープ 新潟
3.山形ですよ山形 新庄
4.新車は見れるか 矢島
5.またもや東北本線へ 北上
6.4度目の 盛岡
出ました、魔の盛岡!
もう盛岡の目は出ないだろうとタカをくくっていたであろうウナギさんはすっかりビビってしまい、またもや私にサイコロを
さて、どうなるか?
3!!
3.山形ですよ山形 新庄
乗車時間3時間29分、乗車距離189.7km。
13:33発の男鹿線秋田行きに乗車。終点秋田で14:32発の奥羽本線新庄行きに乗り換え新庄まで向かう。
男鹿に続いて再び南下の目を出した。昨日とは打って変わった調子の良さである。
なお、この後ウナギさんが試しにサイコロを振ったが、盛岡の目は出なかった模様。
ここまで乗ってきた列車で秋田へ。
男鹿線名物の八郎川橋梁を渡ります。奥には八郎潟防潮水門が見えます。
奥羽本線に合流すると、途中の土崎でも自由通路「港ウィロード」が。Weロード好きですねw
秋田駅で奥羽本線701系に乗り換え。701系、もう何回乗ったんだろう。
奥羽本線の秋田~大曲は複線ですが、片方は秋田新幹線用の標準軌なので実態は単線並列です。
なので、このように田沢湖線の701系と並走してデッドヒートを繰り広げるなんてことも。
結果は、停車駅のあるこちらの負けでしたがなんかいいものを見れました。
大曲駅で秋田新幹線の待ち合わせ。E6系の試運転でも来ないかなと思いましたがそううまくは行きませんね。
秋田県を脱し、山形県新庄駅に到着。
奥羽本線のホームの反対側は山形新幹線のホーム。新庄駅は独特なH型ホームなんですね。
さて、陽も落ちかけてきました。ちょっと早いかもしれませんが今日の宿を決めましょう。
〈第8の選択〉
1-2.牛タン食べて今日はおしまい 仙台
3.仙台からさらに南下 福島
4.首都圏突入 宇都宮
5.何ということでしょう 秋田
6.夜行バス or 鈍行 新潟
なかなか夜行バスが空いていなかったので、宿泊が多めな選択肢。
企画的には6とか出るといいんですけど、無難に仙台・福島でいいでしょう。
・・・で?
うはwwwwwwwww6wwwwwwwwww
6.夜行バス or 鈍行 新潟
乗車時間8時間26分、移動距離392.2km。
18:05発の奥羽本線山形行きに乗車し、終点山形で仙山線に乗り換え仙台へ。仙台からは深夜バスに乗り、一夜を過ごしながら翌朝新潟に到着する。
ここにきて深夜バスの登場。そして、ここからウナギさんの快進撃が始まることを我々はまだ知らなかった・・・。
というわけで701系に乗って山形へ。
山形で仙山線のE721系に乗り換え。久々の701系以外の電車です。
仙台に到着。夕ご飯にちょうどいい時間なので名物の牛タンを食べます。
仙台に来たらだいたいここに来ている「伊達の牛タン本舗」の牛タン定食を召し上がります。ご飯3杯は余裕。
夕食後はちょっと仙台駅ホームによって行って、常磐線の亘理行きを撮影。翌日のダイヤ改正からは浜吉田行きになるのでよい記録となりました。
そして今夜の宿、深夜バスがやってきます。
次回、サイコロの旅2完結!
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